モーガン・フィッシャー/ハイブリッド・キッズVol.1

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  MORGAN FISHER/HYBRID KIDS VOL.1

mfisher.jpg 日本に住んでいた事もある元モット・ザ・フープルのキーボーディスト、モーガン・フィッシャーも、変わり者のオッサンだった時期があって、こんな変なアルバムを世に出していました。

 79年にリリースされたこのアルバムはロンドンの(当時の)彼のアパートで4トラックのテープレコーダーを使って作成されました。

 カヴァーソング集で、あるアーティストの曲を別のあるアーティスト風にアレンジするという方法を取っているのですが、これがかなりふざけてて、人の事をナメています。

 「さんまの恋のから騒ぎ」のオープニングでおなじみの、ケイト・ブッシュの「嵐が丘」なんかヘヴィーなダブに仕上げていて、そこまでだったらまだカッコ良かったのに、歌い方がふざけてて「嵐が丘」のカヴァーの中では一番最低の出来です(笑)。

 他にロッド・スチュワートの「アイム・セクシー」なんかレジデンツ風にアレンジしているのですが、これが本当にレジデンツだから笑えます。

 それはまさにTVのものまねショウで歌い出しを聴いて「うわぁ~似てる~」って思った瞬間と同じ感触です。

 あと面白いのが、誰のカヴァーかちょっと判らないのですが、それをDEVO風にアレンジした曲(しかもヴォーカルのマネがマークじゃなくてジェリイって所がイイ!)です。この曲の間奏で現れる、ヨーデルがピッチチェンジしていく声を聴いてゲラゲラ笑いました。

 スクイーズのカヴァーなんか、マイナー調な曲なのに間に観客の笑い声を挟むナンセンスさ。

 他にもセックス・ピストルズの「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」を、イギリスのこども番組風(日本だったら「帰ってきたヨッパライ」風かな?)にしているのがあったり。

 おそらく元ネタを多く知っていれば知っている程、このアルバムを楽しむ価値が上がるのでしょうが、3分の1位しか知らない自分でもかなり楽しめました。

 チープな録音方法なのにアイディアが豊富に詰め込まれていて確かな満足。

 とにかくふざけたアルバムです(笑)。

 アンタはコメディアンか!

 ホントはそんなにオススメでもなかったりして。

 ジャケットの絵は、フランシス・ベーコン。
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コメント
この記事へのコメント
はじめまして!
たぶんキリングタイムから流れ着いた者です。
ジャンゴベイツおもしろいですね。
ビッグバンドつながりでこちらをおすすめしておきます。(ご存知かも知れませんが)
http://jp.youtube.com/watch?v=kUYiD7VGBXY

2008/03/04(火) 22:54 | URL | pipco #-[ 編集]
pipcoさん、はじめまして。

モーガン・フィッシャーのエントリーで、ジャンゴ・ベイツ??(笑)

おススメいただいた動画見させていただきました。
カプスーチンは、私無知でした(恥)。
でも、なかなか面白いですね。
最近(っていってももう新しくもないですが)のビッグバンドもので面白いものといったら、ノルウェーのJAGGA JAZZIST辺りになるんでしょうか。自分は期待していた程ではありませんでしたけれど。ジャンゴ・ベイツとも共演した事があるみたいなんですよね。

コメントどうもありがとうございました。
2008/03/05(水) 18:36 | URL | loosecube #Mz30KDvM[ 編集]
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