フレッド・フリス/グラヴィティ

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  FRED FRITH/GRAVITY

frdfrthgrvty.jpg ヘンリー・カウや、ギター・ソロ・インプロヴィゼイション等、それまで難解な作品がとりわけ多かったフレッド・フリス(g,vln他)が、 79年頃から 活動をニューヨークに移し活発に幅を広げていった時期にレジデンツのラルフ・レーベルからリリースした通称“ラルフ3部作”の1枚目です(80年発表)。

 彼の作品の中ではとりわけ聴き易いサウンドに仕上がっていますので、入門編とも言えるアルバムです。
3曲目や5曲目なんかは彼の代表曲で、彼に焦点を当てたドキュメントフィルム「ステップ・アクロス・ザ・ボーダー」でも彼が口ずさんでいます。(←こちらのサントラも彼の入門編としてオススメ)

 A面ではスウェーデンのサムラ・マンマス・マンナ、B面ではアメリカのザ・マフィンズがゲスト参加して、2部構成的な作りが特徴です。
A面からは北欧等の民族音楽テイストも漂います。
B面に収録のカヴァー曲「ダンシング・イン・ザ・ストリート」は、DEVOの「E-Z Listening Disc」、もしくはHUMAN CHAINの「MY GIRL」風なヘンテコ・アレンジに成っています。フリスの、ユーモアとポップのセンスが光った作品です。

 アナログのレコード盤にはA面、B面と裏表があるため、途中で一度ひっくり返す手間がありますが、それが作品の世界に浸っている途中で一度現実に引き戻されてしまう事にもなってしまいます。しかし言い換えればA面を聴き終えた後、前半の余韻に一度浸りながら裏に返し、改めてB面の世界に入り込めるというブレイク的な要素もあるので一概にこの記録媒体の良し悪しは判断出来ないと思います。ここでオススメするアルバムは、その後者を上手く生かした作品であるため、CDではなく、レコード盤で聴く事ををオススメしたいです。

>>MASSACRE/KILLING TIME

>>MATERIAL/MEMORY SERVES
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コメント
この記事へのコメント
TBありがとうございます。

loosecubeさんの音楽的趣味に8割ぐらい重なっております。
マテリアル「メモリーサーブス」は大好きなアルバムです。
tipo,killingtime,p-modelと楽しんで読みました。また遊びに来ます

2005/09/03 20:21
2007/03/16(金) 11:19 | URL | araigma #-[ 編集]
araigmalandさんはじめまして。コメントありがとうございます。
自分もaraigmalandさんのブログを拝見し、あまりにも音楽的趣味が近かったので、ついTBしてしまいました。
これからもaraigmalandさんのブログを参考にさせていただきます。
自分もガンダムは「逆シャア」までの1年戦争絡みでしたら全て観ています。

2005/09/03 21:36
2007/03/16(金) 11:19 | URL | loosecube #-[ 編集]
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