VIBES/VIBES

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vibes.jpg ザ・ジャズパッセンジャーズ(以下JP)のビル・ウェア(Vib)、ブラッド・ジョーンズ(b)、E.J.ロドリゲス(ds)から成るトリオの1st。2ndはヴィブラフォンをエレキギターの様に歪ませたり、EJのパーカッション・ソロを曲間に挟んだり色々面白い事を試みてはいますが、何からしくなく、3rdは、クラブ受けしそうな聴き易さが有ってそれはいいのだけれど、それだけでどこか物足りなさが感じてしまいます(ビルの上手いヴォーカルが聴けるのは意外でしたが)。

 1stが一番、下手な小細工などなく、この3人だから奏でられる音というものが素直に出ていて、カッコイイ。JPより人数が少ないからか、3人の個性がよりハッキリ聴こえてきます(例えばブラッドの弾いたり擦ったりする弦の音とか)。

 自分はJPのアルバムをオススメした所でメンバー全員がいい音を鳴らしているとコメントをしましたが、実を言うと、EJのドラムだけそこでは物足りなさを感じていたんです。なんかボトムが弱いと言うか。しかしこのトリオでの彼のドラムはJPのような物足りなさは全く感じられません。やはり人数が少なくなった分、個人の表現出来る割合が多くなったからなのでしょうか。ここでの彼のドラムにはラテン的な“熱さ”だけでなく、都会的な“クールさ”をも同時に感じ取る事が出来ます。特に“Reunion”での滑らかなブラシさばき。これがまたカッコイイ。

 プレイだけではありません。ビルの作る曲も良いです。自分はJPの3rdに収録されている彼の曲“Seven Guys With a Reason”が凄く好きで、その時から彼の作る曲には魅力を感じていました。ここでもヴィブラフォンの、又は各々の楽器の絡む時の“気持ち良い響かせ方”を踏まえた曲の作り方をしています。

 是非生演奏を体感したいトリオですが、ビル・ウェアー以外のメンバーが代わってしまい残念です。
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