自分がティポグラフィカのライブを聴きに行く様になったのは、バックがティポだった原宿クロコダイルでのエキスポのライブを観てからだから、それから解散までの4年間位なんだけれど、なんかもっと長かった印象がある。それよりウンベルティポのライブの方が10年以上足運んでるんだと思うと意外。
2011年10月25日このライブは、丁度当時P-MODELが活動休止から復活し、それを「解凍」と呼んでいたのを真似してMCで「エキスポ解凍ライブ」なんて冗談で言っていましたね。
そしてライブ終了後には「これをもちまして、エキスポは凍結します」って(笑)
笑ったのがアンコール。1、2分の小曲をバンドで「チャンチャン!」って終わらせて、さっさとソデに引っ込んでの繰り返し。しかし何回演ってもアンコールが鳴り止まないため、しまいには山口優が1人で出てきて「もう勘弁して」で終演という(笑)
因みに、この日の対バンはオーガニゼーションでしたね。
自分がティポグラフィカのライブに足を運んでた期間が意外(に)
長く感じたのは、おそらくその約4年間のうちにアルバムが4枚発売されたから内容が濃かったんだと思う。
2011年10月25日
TVアニメ「キルミーベイベー」の音楽を手がけたことでエキスポとウンベルティポ(今堀、佐野)が今、密かな話題(笑)になっているみたいだけれど、そういえば昔、ケビン・クローンがキャプテン・ジョージ名義で司会をしていたフジの「グッドモーニングジャパン」の音楽も確かエキスポだったよね。
2012年1月20日なんか自分、朝起きてオープニングテーマ曲をテレビから録音した様な覚えが。
そういえば、今堀&佐野が揃ってアニソンのレコーディングに参加したのって、「カウボーイ・ビバップ」以来?
「エキスポ」といえば、なんてったって「TV's TV」ですよ。
2012年1月20日
エキスポで思い出したけれど、着眼点が個性的で面白い文を書く文筆家としても今や有名な菊地成孔だけれど、自分が初めて彼の文を読んだのは、銀星倶楽部のテクノポップ特集でのエキスポの紹介文だった。
2012年1月26日1989年にペヨトル工房から刊行された本です。
たしか菊地成孔はそこでエキスポのことを、スポイトで液体を抽出する「液スポッ」な言葉の響きも意味が含まれてるの様なことを書いていた。
2012年1月26日
その銀星倶楽部のテクノポップ特集本だけれど、P-MODELの紹介の所で「当時ハ行の名の付く(訂正→名で始まる)
テクノポップバンドでドラムが人間なのはP-MODELだけだった」って書いてあったんだけれど、それ読んで「ハルメンズがいるじゃん!」ってツッコミたくなった。
2012年1月26日
知る人ぞ知る存在でした(笑)。当時の雑誌の切り抜きを見付けたので、アップします。 RT @××××××× : @loosecube エキスポって当時どういう存在だったんですか?
2012年1月27日これは確か雑誌「FMステーション」からの切り抜きだったと思います。87年ですね。
昔、職場の先輩にエキスポの話をしたら「あ~知ってる。CD買って聴いたけどつまんなかったから速攻捨てた」って言ってて、うわーもったいない!って思ったけれど、でもなんか捨てたくなる気持ちも頷けるかも(笑)とも思った。
2012年1月27日自分だって、初めてエキスポのアルバムを聴いた時は「人をナメてんのか!」って思いましたからね。
うわぁコレ観に行ったよー!当時自分高校生で、茨城から常磐線に乗って行ったんだよなぁー。終電に間に合わなくて(訂正→間に合わなくなるから)
エキスポ終わったら会場出ちゃったけれど。今思えばこれが自分にとっての初めて生で見た菊地成孔でもあったんだなあ。
2012年2月7日そういえば、この日の対バンもオーガニゼーションでしたね。
この「テクノ大感謝祭」でエキスポが演奏したテクノメドレーなんだけれど、今聴くと、当時は知らなかったエトロン・フー・ルルーブランやラブ・オブ・ライフ・オーケストラやハネムーン・キラーズの曲なんかも入ってたんだね。
2012年2月7日菊地成孔がエトロン・フー・ルルーブランの曲を吹くっていうのも、今となっては貴重ってことになるのかな。
この「テクノ大感謝祭」のエキスポのライブで「誰々君(←名前忘れた)のライディーン日記」っていう紙芝居もあったんだよね。少年が機材を買っていってライディーンの完コピを目指すお話。MS-20やヤオヤ等、エキスポがそれ風にライディーンを演奏していくっていう。
2012年2月7日
で、最後に、本物そっくりのライディーンに辿り着くんだけれど、実はそれはサンプラーでオリジナルをサンプリングしただけだったってオチ。しかも数秒しかサンプリング出来ないから、一部分だけをループっていう。
2012年2月7日エキスポについては、こちらも併せてどうぞ。↓
>>自分の聴く音楽の幅が広がるきっかけになった1枚
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