「すくらっぷ・ブック」が27年振りに掲載

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週刊少年チャンピオンが今年で創刊40周年を迎え、それを記念し、かつて本誌をにぎわせた名作達が描き下ろしで週替わりに登場するという企画が催されています。
今週号(30号)では、自分が小学生の頃大好きで読んでいた「すくらっぷ・ブック」が掲載され、これが読みたくて数十年振りにチャンピオンを購入してしまいました。

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この漫画の魅力の一つに、主人公以外に登場する多くのキャラクター達がそれぞれ個性強く作品の中で活きているっていうのがあるんですけれど、今作ではそんなみんなを出来るだけたくさん登場させてくれていますね。「え~と、これがまさたかで、これがノーミンで、ヨーコと、ヒロと、あれ、西尾ってなんてあだ名だったっけ?あれ、その前に、ノーミンって本名なんだっけ?」なんて、当時のすくらっぷ・ブック愛読者だったら、自分みたいについつい一人一人確認してしまったのではないでしょうか。今作ではそんな仲間たちの間を主人公の晴ボンが横切るように話が展開していくって感じですね。

読み切りという限られたページ数の中で、情報の窮屈さを感じさせずに現在のチャンピオン愛読者にも分かるようにうまくまとまっていますね。イチノがサッカー部所属で、コンピュータのように計算で物事を考えるキャラっていうのを説明くどくなく1ページの中で描かれていたり、理美がフルートをやっているってセリフで「あ~このコは吹奏楽部なんだな」って分からせたり、坂口は小難しいこと考えず、体一つでどうにでもなるっていうような性格なのを柔道部の練習シーンであらわしていたり。登場人物がギャグでたまに妖怪変化にもなるんだっていうのをチラッとのぞかせたり。また、イチノが理美、雅一郎がカナちゃんを目の前にハートマークを出すことでそれぞれがその相手のことを好きなんだなっていうのをサラッと分からせたり。

今回読んでみて、何かあの時代に置き忘れてしまっていたものを思い出させてくれたような気分になりました。そうだよな、何かに本気で夢中になると、そこに人って集まるんだよな~とか、なんでみんなこんなにも他人のことを思いやれるんだろうとか。

過去を振り返るっていうのは、ただ単に思い出に浸るっていうのではなく、日々の生活の中で忘れてしまった何か大事なものを取りに戻る機会でもあるんだっていうことを、今作を読んでなんだか思い出しました。

あ、それと、キャラクター紹介の所でイチノの絵がヒロの絵に間違っていたのは、すくらっぷ好きならすぐに判ったと思いますが、「トイレのドアがないのよ~きゃ~」って言っている女の子って、めがねしていない永森樹美子(むじな注意報!)じゃありません?間違っていたらごめんなさい。

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ついでに「すくらっぷ」とは関係ありませんが、自転車ロードレースの漫画も掲載されているからなのか、今週号のチャンピオンには「ツール・ド・フランス」の特集が1ページ程ですが載っていました。

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