集中力が散漫

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自分がこのブログを始める前に小野島大 著書の「音楽ライター養成講座」なる本を読んだことがありまして、いや、別に音楽ライターになりたかったからではなく、それまでろくに文章なんか書いたことのなかった自分が、ブログ(元々はホームページでやるつもりでした)という、公に読まれる場所で好きな音楽の話を書くのに少しでも恥をかかないためにという、浅はかな理由からでした。
なくせに、何が書いてあったのか忘れちゃって…(汗)その本はもう処分しちゃって手元にないから今読み返せないし。

ただ、書いてあった中で唯一憶えているのが、「嘘はつくな」ということ。要するに、聴いてもいない、調べもしないくせに、分かったふりをして書くなと。知らないと恥だからと思って知ったふりして書くのは薄っぺらでバレバレで逆に恥をかくんだなと、恥をかかないために読み始めた自分にとってその言葉だけは印象に残っています。一応それを教訓に、音楽的な知識に限らず、普段使い慣れている「言葉」も、勘違いした意味で思い込んでいないかネット辞書などでこまめにチェックするようにはしていますし、他にも、例えば「脱構築」なんて言葉も自分なんかが安易に使うと恥をかくから使わず…いや、本来ならば使わないんじゃなくて、使える様に勉強するべきなんですが…(汗)…っていうか、使う機会なんかないか(笑)。 

前に、パレ・シャンブルグの1stと、エトロン・フー・ルルーブランの4thには似たものを感じると書いた時に、共通点として、おそらくダダイスティックも当てはまるんじゃないかと思ったのですが、自分はダダイスムのことをよく分かっていないため、そこは回避せざるおえませんでした(苦笑)。

…って、前置きが長くなってしまいましたが、そんな本を思い出させる似たテーマの本を今読んでいます。

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先月聴きに行ったトークイベントの物販コーナーで購入した佐々木さんの本です(サインもらっとけばよかった)。…っていうか、買って一ヶ月以上も経ってんのにまだ読み終えていないっていう…(汗)
「本気で書きたい人のための『批評』入門!」なんてオビには書いてあるんですけれど、いや、これも別に自分は批評家を目指して購入したわけではなくて(そもそもそれだけが対象の本とは違いますし)、まあ、ブログ書く時に参考になればいいかな程度は思いますが、それよりも、彼の持っている「批評観」に興味があったからなんです。

以前このブログで彼の批評の話の一部を紹介した中に、「彼の書く解説そのものに作品的なものまで感じさせられた」と自分は書いたのですが、まさに彼はこの本で「批評っていうものも作品的な機能は持っているべきだ」と語っていて、やはりそうだったのかと思わず頷かされました。

映画批評についての章なんかは、読んでいると、映画の見方がこれから変わるかもって気にもさせられます…いや、違った見方が固定させられてしまうのではなく、むしろ広がる感じに。

そんな読み応えのある面白い本なんですけれど、なかなか読み進まなくって…。っていうのも自分、読んでいるうちに内容と共通する何か他のことが頭の中に浮かんでくると、そっちに気持ちがもっていかれて本から逸れちゃうことがちょくちょく起こってしまって…これの前のエントリで書いた「異なるイメージ」の話も、この本の中に「イメージのズレ」みたいなことが書いてあって、そこを読みながら「そういえば自分も日常で…」って浮かんできたことなんです。
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音楽ライター養成講座
2009/06/26(金) | 忍者大好きいななさむ書房
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