ウンベルティポ・トリオ LIVE @ 東大駒場キャンパス(2008.02.09)

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自分みたいな一般人のオッサンにしてみたら、キャンパスに足を踏み入れる機会なんてそんな滅多にあるものではありません。なんか神聖なる領域って感じで部外者は近寄れない…みたいな(笑)。個人的にキャンパスへは去年、高田さんの作品を観にムサビに行って以来になります。大昔にとある大学の音楽サークルの学園祭のための演奏のお手伝いで何度か足を運んだ事もありましたっけ…と、自分の話はこれくらいにしておいて。

音楽室といっても多目的な教室の一室みたいな部屋で、床の跳ね返りの強い“鳴り”が、体育館ほどではありませんが、あれに近く、どちらかというと生音向きでPA向きではありませんでしたが、いつもと違った環境でウンベルティポ・トリオが聴けるだけでも楽しみでしたのでOKでした。それに、「重力の虹」での今堀氏の囁く様なギターはかえって気持ち良く響いていましたし。でもやっぱりベース音は全体的に回っちゃっていつもより芯が掴み難かったかな。そういえば、いつもよりエフェクターを駆使していなかった様にも思えましたが、そういった部屋鳴りを配慮してだったのでしょうか。かえってああいう回る部屋で使いまくってくれた方がカオティックになって面白かったと思うんですけれどね。単にエフェクターの調子が悪かっただけだったのかもしれませんが(何度も気にしていた)。

エフェクターといえば、今堀氏のシステムに鍵盤が復活していましたね。前はサンプリング音を生演奏に絡める比率が割と高かったんですけれど、その必要性がなくなってきたのか、ここ最近は鍵盤が見当たりませんでした。単にトリガーを鍵盤にしていなかっただけなのかもしれませんが。

ここからはMCからの情報を。

ライヴアルバムは、収録時間が漏れたため検討した結果、2枚(2種類)に分けてリリースする事にしたそうです。

次のツアーは、5月下旬〜6月の中旬辺りを予定しているそうです。ライヴアルバムはそのツアーで販売を開始する予定だそうです。

ライヴアルバムは、ライヴ会場限定販売にする予定だそうです。ライブ盤とは言えど、ライブならではの広いダイナミクスは圧縮されてしまうため、やっぱり生でないとダイナミクスまでは伝わらないからが理由だそうな。気持ちは分るんですけれど、遠くにお住まいでなかなかライヴ会場に足を運べない方々のためにも、ライヴ盤で少しでもライヴ感を味わっていただくために一般販売をしてもいいのになと個人的には思うんですけれどね。

ナスノ氏は先日、来日したマイク・ケネリーと共演をした際に、「PHEASANTISM」をナスノ資料として聴かせた所、えらく気に入り、プレイヤー誌のインタビューで彼がこのアルバムを推薦してくれたそうです。また、ザッパの「ブラック・ページ」も今回演奏したらしく、ドゥイージルのお付きで来ていたギブソンの人に絶賛されたとか。ナスノ氏曰く「ザッパの曲よりも今堀君の曲の方が難しい」との事。

ナスノ氏が佐野氏にドラムについて語ってもらおうと一生懸命振るんだけれど、どうも上手く引き出せていない感が(笑)

「一つの事を長く続けるコツは?」(ナスノ)

「他に興味が無かったから」(佐野)

「ドラムの魅力は?」(ナスノ)

「他の楽器より安い所」(佐野)

「そんなことないだろう」(ナスノ)

「痴話ゲンカになってる」(今堀)

「(ドラムの魅力は)他の楽器よりもスペースが占領出来る所」(佐野)

思い出しながら書いているので正確ではありませんが、まあ大体こんな会話でした。

5月下旬までトリオとしてのライヴの予定は無く3ヶ月もおあずけ状態になってしまい寂しい所ですが、今堀恒雄・吉田達也+ナスノミツルのライヴがいよいよ間近にせまってきて、ニューアルバム共々、こちらも楽しみです。

そういえば、昨日今日と関西で4-D mode 1とD-DAYがライヴ演っているんだよなぁ。
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