新谷良子 をあきらめて…(2)

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夕方頃に秋葉原の「ゲーマーズ」に着いたら、既に新谷良子手渡し会参加券配布が終了していました(泣)
せっかく会えるのを楽しみにしてたのに…話しかける内容も考えてきたのに…この日履いていく事に決めていた白いズボンも漂白までしたのに(笑)…22日のトーク&ミニライブは自分は仕事で行けないからこの日にかけていたのに…

とりあえず新譜「Wonderful World」を購入し、肩を落としながら秋葉原をあとにしました…

早速帰宅して新譜をプレイヤーに掛ける事に。

たっきぃのドラム…ダメだ…苦手だ…「がんばっちゃってます」なドラムが。楽曲に必要なテクニックなんだろうか。必要だからそう叩いてるんですよね…きっと。でも自分には、新谷良子の庭を使ってプレイヤーのエゴで叩いているようにしか聞こえません。例えば、今作で自分は「ルーフトップ」が最初に気に入ったんですけれど、ギターやベースが凄くいい味出しているのに、ドラムはもう少し手数を押さえればいいのにって思ってしまいます。そもそも自分は「ロストシンフォニー」を聴いた時からこれは思っていました。ただとても評価の高い曲だから、自分が良さが分からないだけなんだろうと思って黙っていました。今回のアルバムは全体的にそういうドラムなんですけれど、これが例えば「ハリケーンミキサー」のような曲でそういうテクニックを発揮をするのは解るんですよ。そうやって曲を選んで手数は入れた方が、メリハリがあって逆に個々が活きると思うんですけれどね。なんなんでしょう…全体的に「沸き上がる衝動」として表現しているのでしょうか?凄いお方なのは判るのですが。

それに対してみっちゃん(でいいんだっけ?)のベースは気持ち良くてカッコいいですね。例えば、これまた「ルーフトップ」での、ふらふら落ちていくベースなんかを聴くと、そこから「彷徨い」や「やるせなさ」を感じさせられます。

りょーこさん作詞の「snow drop」で聞こえる「天国への階段」のようなメロトロン風な音が物悲しさを演出していていいですね。途中でいきなり入るエモなギターもどうにもならない現実を感情的に訴えているかの様でいいです。

彼女がよく口にする「とーしんだい」、これにはいろんな意味が込められていると思いますが、「無理をして見失わない」「背伸びをしない」もそこには含まれていると思います。アルバムを通して聴いてみて、彼女が今現在表現出来る事、やれる事が無理無く充分発揮されていると感じました。

まだ今日買って来て3、4ループしかしていないのでこれくらいの感想しか言えませんが、これから聴き込んでくると段々いろんないい所が見えてくるとは思います。

その頃には自分にもたっきぃのドラムに対して免疫が付くかな?

[追記](12.20)


何度も聴いてみて、あの手数の多いドラムに何の意味があるのか、自分なりに考えてみました。
1st~3rdって、歌以外でも楽しめる、随所にいろんな音の“仕掛け”が施されていると思うのですが、今作はストレートでダイレクトなバンドサウンドがいつもよりも前面に出ている分、ドラムの手数がその“仕掛け”になっているのかなぁと。

それにしてもタイトルチューンの「Wonderful World」はやっぱりいいですね。自分は今回、アルバムをリリースするとだけの情報以外、いっさいの前評判を耳に入れていなかったため、タイトルとジャケのイメージから、もっとメルヘンチックなものを想像していたので、いきなりダイレクトなロックできたから、その意外性にやられました。サビで転調する所なんか気持ちいいですね。ラップ調の所でうねるベースと、そこ以外でのメリハリのある弾きっぷりもカッコイイ。それにしてもこんな1曲の中で様々に展開する曲(おなじみのR・O・N君マジック)を良子さんは巧みに歌いこなして凄いよなぁ。これが彼女にとって仕事の一部(本業は声優なわけでしょ)なんだから驚きですよ。

今作は3月のライブの時の新生PBBで全面レコーディングしている様なのですが、以前の和気あいあいな雰囲気とは打って変わって、ストイックなイメージを感じさせます。演奏自体がそうではなくて。

[追記]2008.1.08


以前紹介した本のラジオ番組のポッドキャストを聴いていたら、シブヤ(渋谷)が舞台のニンテンドーDS用ゲームソフト「すばらしきこのせかい」のサントラから「オワリハジマリ」という曲が紹介されていたんですね。自分はゲームをやらないからこのゲームの事は全然知りませんでしたが、今回のアルバムはこのゲームソフトから影響を受けているのでしょうか?
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コメント
この記事へのコメント
お渡し会に参加出来ず残念でしたね。。。
自分は仕事で、しかも田舎なので参加は無理でした。
なのでCDもまだ手元にありません(><)
22日までお預け状態なのです。

聴いたら感想書きますね。
2007/12/21(金) 00:20 | URL | うんですよん #-[ 編集]
22日の仕事が泊まりになったので、出勤前に自分も急遽行ける事になりました。

もう一枚CDを購入して、自分も参加する事にします。

お渡し会に履いていく予定で漂白しておいた白いズボンで行きたいと思います(笑)
2007/12/21(金) 01:10 | URL | loosecube #-[ 編集]
「Wonderful World」の曲展開については、loosecubeさんと同感です。本当に素晴らしいし、カッコいい。
良子ちゃんが声優だと言う事を忘れると、かのイカ天に出ても優勝したロックバンドですよと言ってもおかしくない(いや、もはやイカ天だと過小評価ですね、、、んーーー)
PBBと言うバンドに出会って良子ちゃんは幸せだなと思いますし、きちんと表現出来ている良子ちゃんも素晴らしいと思います。
ライブでの生演奏を期待しますね。はやく体感したいです。想像するとすごすぎて失神しそうです(笑)

さて「Wonderful World」と言うタイトルについて考えてみました。
この素晴らしき世界(What a Wonderful World)は、かの名曲でありベトナム戦争の終わりから始まる平和への祈りと素晴らしき世界を夢見、現実に変えて行こうと言う曲。
http://jp.youtube.com/watch?v=VQk2LtK680w&feature=related
「Wonderful World」がこの曲の影響を受けているかどうかは分かりませんが、少なくとも「Wonderful World」と言う言葉には深い思いが込められた言葉なんだなと感じます。
ロックの滑り出しには魂を思いを主張し、ラップ調の部分には社会への現実のメッセージを込めているのかも知れません。だから今を大事に、今の時代だからこそ、手と手をとりあって生きてゆこうじゃないかと。
もしかしたら今回の「Wonderful World」には現代社会や日常生活で起きている様々な争いの「終わり」と「終わりから始まるために大切な事」は何か?と言う事を全体を見て客観的に自分を見つめなおして歌っているとしたら、、、、誰にでもみれる合い言葉で手を繋いで行こうよ、あきらめないで、変えようよ、と言う応援ソングだとしたら、、、、深い思いが見えたような気がします。
考え過ぎでしょうかね(^^;

何度も聴き続けてやっと何か言えるくらいになってきました(^^;
他の曲についても少しずつ感想を書いて行きたいと思います。
2008/01/05(土) 09:51 | URL | うんですよん #kHc7.o4M[ 編集]
自分は新谷良子が声優シンガーの中でどれだけ凄いものなのか、他の声優さんの歌を聴かないから(ここ数年はさくにゃんでさえ聴かないので)その辺の感覚がイマイチ掴めないのですが、うんですよんさんが失神しそうになるくらいだから(笑)、よっぽど凄いんだと思われます。

「この素晴らしき世界」は、何回もCMで使われる程、日本でも有名な曲ですね。
「Wonderful World」は、探してみればこれまでにも多くのアーティストがこれをテーマに扱われてきていると思うのですが、自分にとっては、大好きなTELEXの曲(アルバムタイトルにも成っている)がすぐに思い浮かんでしまいます。こちらは、その世界に存在するあらゆる小さなもの、これらはみな素晴らしい…みたいな内容で(歌詞が一部自分には聴き取れない部分があるので、もしかしたらその1フレーズで内容がひっくり返ってしまうのかもしれませんが)、それが少し物悲しそうな曲調に乗っかるため、皮肉めいたものもちょっと見え隠れする曲です。

話を戻すと、この「Wonderful World」というテーマ、最初にそのタイトルを聞いた時は、あまりにもストレートだなぁって思ったんですね。っていうのは、「愛」と同じくらい、言葉そのものにメッセージ性が強いから、ヘタな気持ちで扱うと、安っぽくてしらけてしまう危険性があると思ったからなんです。しかし、彼女を甘くみていました(すいません!)。フタを開けてみれば、なぜあえてそのキーワードを前面に持ってきたのかが分る様な、説得力のある曲(アルバム)でした。

>ロックの滑り出しには魂を思いを主張し、ラップ調の部分には社会への現実のメッセージを込めているのかも知れません。

おお!なるほど!それは気付きませんでした!それを踏まえて改めて聴き返してみたくなりました。

>もしかしたら今回の「Wonderful World」には~(割愛失礼します)~深い思いが見えたような気がします。

深いですね。ここまで我々を深く考えさせてしまう新谷良子って、やっぱり凄いですね。

前にも言ったかもしれませんが、こうして他の方の感想をうかがうと、自分では感じ得なかった、気付かなかった部分がいろいろあって、そこから改めて作品にふれると世界観が広がって見えてくるのがいいですよね。

それと、この前の「Wonderful World」のPVの話の続きになりますが、新宿にはもう一つ「歌舞伎町」という“消費”の街があります。これに対し新宿副都心を“生産”としてみると、ここにもコントラストが存在し、「終わりと始まり」に繋がるものがあるのかなぁって、ちょっと思いました。
2008/01/05(土) 23:43 | URL | loosecube #-[ 編集]
プレオーダー始まります。連絡です(^^

http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002009793P0030013P0006

DSの曲、、、どうですかねぇ。
試聴出来ましたがラップでした。
でも「It's So Wonderful」と言う曲もあって、そちらのイメージ映像に新宿ビル街が出て来ました。
新宿の街は不思議な街には間違いないと思いますけどね(笑)
2008/01/16(水) 06:47 | URL | うんですよん #kHc7.o4M[ 編集]
チケット情報ありがとうございます。
自分は、東京のみですが、ニューアルバム先行の方で購入済みです。

>DS用ソフト「すばらしきこのせかい~It's a Wonderful World」

もしかしたら良子さん本人ではなくて、作詞/作曲/編曲/演奏者もしくはプロデューサーの誰かがあのゲームにハマっていたりするのかもしれませんね。
それとも、誰か直接関わっていたりもするのかな?
2008/01/17(木) 23:59 | URL | loosecube #-[ 編集]
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