「POP2*0ナイト」2日目も行ってきました。(1)~戸田誠司、Perfume

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この日は、電子楽器を導入した日本の歌謡ポップスや特撮/アニメソングの歴史を作品の音源をかけながら振り返るといった内容でした。自分はもう今更その辺は興味は無かったのですが、戸田誠司がゲストなので、戸田氏自身の手掛けた作品の制作エピソードが聞けるかもしれないという期待と、Perfumeの魅力を語るコーナーがあるので、最近Perfumeにハマった自分としては、電子音楽のルーツを深く知る主催者の田中氏がどういう切り口でPerfumeを語ってくれるのかに興味があったため、この日も足を運んでみました。とりあえず出かける前に家でPerfumeと戸田誠司をDVDで予習して(笑)。

戸田誠司ワークスをザーッと振り返るコーナーでは、アニメ「Gu-Guガンモ」のテーマソングのレコーディングに使用していたMC-4(シーケンサー)は打ち込んだデータの保存が出来なく(多分容易には出来なかったって事だと思う)、中原信雄にコンセントを抜かれてデータが全部飛んでしまい、急遽ミュージシャンを連れてきて生演奏で対応したというエピソードに、電子楽器の時代を感じさせられました。他にも、中原香織のレコーディングの時には、細野さんがベースパートの打ち込みのステップの数字を微妙にズラしたりジャストに戻したりを繰り返してこだわりをみせていた話や、「細野晴臣作曲/編曲誰々」のパターンは、時間がなくて他のミュージシャンに続きを任せちゃうケースが多かったこと、坂本龍一の場合は、任せたとしても、最後には必ずスタジオに戻ってきてチェックはしていたという話、戸川純作詞/矢野顕子作曲の曲(誰のために書いた曲か忘れてしまいました)を、ディレクターに「ZTT風にアレンジして欲しい」と注文をされたのでそうしたら、矢野さんに「あのアレンジ嫌い」と言われてしまったことなど、面白いエピソード話が沢山聞けました。

Perfumeの魅力について語るコーナーでは、急遽飛び入りゲストとして、「スウィートドーナッツ」リリースの頃から東京で行われるライヴは全てを観に行っているというPerfumeのコアなファンの方(すいません、名前忘れました)が加わり、コアファンの観点からの意見も取り入れたトークが展開されました(この間、戸田氏は一旦楽屋へ)。

トークの内容はというと、

Perfume人気に火が点いた大きな要因の一つにニコニコ動画があって、一般ユーザーがPerfumeを素材にマッシュアップMADした作品をアップすることで盛り上がり、そこに貼られているアマゾンのリンクからCDを購入をする人も増え、売り上げに貢献した事実もあるということ。

一部で熱狂的なファンがいるのは解っていたものの、事務所側はどう売っていけばいいのかが判らなくて、アルバムが出た時点で解散する話も一度は出ていたんだとか。

ライヴ会場の雰囲気はどうなのかというと、客層が様々だから昔は混沌としていたものの、ライヴDVDが出たのが転機となって現在はまとまりつつあるということ。DVDが応援の仕方のガイド的な役割を果たしたのではないのかとの見解も。

一通り聴いてみるとプロデューサーの中田氏に小室哲哉の影響が見え隠れする。最初は好きだったんだろうけれど恥ずかしくなってピチカート系やクラブ系に移行したのでは?との指摘も。

正直、よそでも聞ける様な、期待していた程の内容ではありませんでしたが、それでも自分にとってはPerfumeを知って日が浅いから、いろいろと分ってそれなりには楽しめました。もし解散危機を乗り越えられなかったら、「ポリリズム」は存在しなかったかもしれないってわけですものね。でも例えば、テクノポップ好きにとってPerfumeはサウンドのどんな所に魅力を感じてしまうのだろうかとか、電子音楽史の知識を活かした他では聞けない違った視点のトークがもっと欲しかったなぁ。

続きはまた次のエントリーで書きます。
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