菊地成孔

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kkchmgzn.jpgこの5月にNHK教育テレビで放送されている「 知るを楽しむ~私のこだわり人物伝」ではマイルス・デイビスが取り上げられていますね。
ここでマイルスの魅力を語っているのが、東大、芸大などの講師も務め、今やあらゆるメディアでひっぱりだこな元ティポグラフィカのサックス奏者、菊地成孔氏です。


マイルスに興味はなくても菊地成孔が語るんだったら観てみたいって人がいてもおかしくない位、知的でユーモアの富んだ彼のトークには引き込まれるものがあります。
彼のトークはティポグラフィカのMCをやっていた頃から毎回オーディエンスの心を掴んでいました。実は自分も昔ライブでそんな彼のMCをマネしてみた事があるのですが、自分の持っている言葉ではないので、知識も中身もないうそくさいMCになってしまい大失敗をした苦い経験があります。

彼のトークはなんでそんなにも引き込ませるだけの魅力を持っているのかなんですけれど、あらゆる分野での知識やボキャブラリーの豊富さは勿論、ヤバい事でも面白いと思えてしまう違った視点や、冷静な目で洞察する能力に長けているなどがあげられますが、自らをも客観視する事の出来る、いわば、身の程を知った話し方が出来るの人なので、気取りがなく嫌みが感じられないのも理由にあると思います。これは謙虚という意味ではなく。

こんな事言うとコアな菊地成孔ファンに反論を受けそうなんですけれど、彼のしゃべりのセンス…っていうか、冗談のセンスが、自分は石野卓球に似ていると昔から思っていたんですね。相手をはぐらかすしゃべり方なんかからもそう思えて。話している内容は勿論全然違うんですけれど。なんでそう思えるんだろうってずっと疑問だったんですけれど、先日、菊地氏のラジオ番組(J-WAVEで放送中の「THE UNIVERSE~火曜日」、ほぼ毎週聴いています)を聴いていて2人に共通していたものがひとつ見付かりました。菊地氏も卓球氏も、「ビートたけしのオールナイトニッポン」を聴いて育った世代なんだと。自分は「たけしのオールナイト~」は聴いていなかったので2人が具体的にそこでどう影響を受けていたのかは答えられませんが、少なからずとも何かしらの影響をそこで受けていたであろう所に共通するものを感じるのではないかと想像します。

菊地氏のトークを聴いた事のある方なら彼がどんなキャラクターなのかご存知だとは思いますが、自分は、彼がひとつ損しているなぁと思っている事があって、本や雑誌などに載る彼の写真のほとんどがナルシスト風に見える事です。別にナルシストを否定しているのではなく、実際はそういう魅力ではない別の魅力を持ったキャラクターなのにって事です。「なんか気取ってる、この人」って思われてしまうのではないかと。まあ、大きなお世話なんでしょうけれど。

今やすっかりメディアでの露出度が高くなった菊地成孔ですが、10年位前に、彼がミュージシャンとしてではなく、午前中のテレビのワイドショーに、高円寺かどこかの殺人事件かなんかの目撃証言として普通にインタビューに応えていたのを見たときはびっくりしたっけなぁ。

あれ、彼の音楽の話全然してないや。
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