ウンベルティポ・トリオ ライヴ@新宿ピットイン(2007.2.24)

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ubttckt3.jpg月曜日のストーミーマンデイでは、去年の10月に観に行った時よりお客さんの入りが少なかったので、今回のピットインはどうなっちゃうんだろうと思っていたんですけれど、立ち見が出る程の大盛況でした。

ナスノベースがいつになくアグレッシヴな印象を受けました。特に「UBT 15」「Method of Panic」辺りが。つい引き込まれてベースにばかり目が行ってしまいました。

MCでもナスノさん絶好調でしたね。最近「デコポン」にハマっているらしくて、近所のサミットから買ってきて食べているそうな。

「オレがしゃべるって事は、佐野っちもしゃべるんだよ」
「オレたちセットだからね」
「これでこそ、真のリズムセクション(笑)」

と、佐野氏にもMCに加わってもらう様促していました。
でもこういうのって、いいですよね。ご両人は数多くのバンドで活動されているからか、どこかで「お手伝い」な印象をどうしても受けてしまうんですけれど、こうして全員でMCに参加すると、仲間意識を感じさせられます。
オーディエンス側にとってMCは、緊張が和らぐ「ホッと」なるひとときなので、何をしゃべってくれても嬉しいものです。そこからメンバーの人柄も垣間見れるし。だからあんなにナスノさんあやまらなくてもいいのにね。ubtflyr.jpg

曲の話に戻ると、「UBT 14」の出だしがいつもの様な跳ねる感じではなく、これで本編に繋がるんだろうか?と思わせるも見事に繋がっていったり、おなじみの「D.V.Bleach」では、間にサイレントなブレイクを挟んだり、いつもながら自由を利かせていました。
そしてアンコールには、自分がこの前「最近演奏されなくて残念」と言っていた「UBT 11」がキター!!
「久し振りに演るから、間違えるかも」(今堀)
「昨日、ドラマ(花より男子)見て号泣しちゃったから、練習が不本意だったんだよね」(ナスノ)
と言い訳するも、実際には、バッチリと聴かせてくれました。ツアーの最終日を締め括るに相応しい演奏でした。

 前に、ウンベルティポ・トリオはティポグラフィカよりもシリアスだとお話しした事があります。
ウンベルティポの曲の様にバンド演奏で表現するのが困難で、なおかつシリアスともなると、重々しく感じさせてしまうものが大半だとは思うのですが、このトリオにはむしろ軽快さを感じさせます。
そこには、佐野康夫のファンクがかったドラムが一役を担っているのではないのでしょうか。フレキシブルながらも、彼がオルタネイティヴジャズやプログレ方面のドラマーではない所も実は大きいのではないかと思います。
ナスノさんのベースは、はじめの頃はそうでもなかったんですけれど(ゴメンナサイ)、今となっては、ウンベルティポ・トリオのベースはナスノさんじゃなきゃダメ!っていう位に気持ち良くてしょうがありません。アルタード・ステイツで弾いているよりも好きなってしまっているのですが、友人曰く「ジョン・ウェットンを思わせる」そのベースも、佐野氏のドラムからのフィードバックで演奏している所に違いがあるんだと思います。いや、芳垣さんのドラムも凄く好きなんですけれど。

 先日再発された2ndの沼田氏のライナーの中に、「笑っちゃう」というキーワードが一つありました。
シリアスなのに笑っちゃうとはこれいかに?
今回試しに、出来るだけリズムに合わせて体を揺らす、ある意味邪道な楽しみ方をしてみたのですが、それで分った事なのですが、仮にお客さんが全員ウンベルティポ・トリオのリズムにバッチリ合わせて体を揺らしていたとします。その光景を想像してみて下さい。会場全体でみんなズッコケているみたいで異様ではないでしょうか(笑)。
ここがいわゆるウンベルティポの「笑っちゃう」と思わせる所以なんだと思います。

今月はなんだかウチのブログは、半ば「ウンベルティポ月間」みたいになってしまいました。

デコポンついでに…

紀伊さんからおみやげで、デコポンプリンをいただきました。

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