f.x.randomiz/stack

ここでは、「f.x.randomiz/stack」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
stacka1.jpgアルバムのカテゴリーですけれど、今回は12インチシングルのオススメになります。

f.x.randomiz=フェリックス・ランドミッツの音を自分が初めて耳にしたのが2000年のマウス・オン・マーズの来日公演のオープニングアクトの時で、1台のPowerBookG3から放たれた刺激的な音が忘れられず、後日彼のレコードを探しに行きました。そしてみつけて購入したのがこの「stack」でした(1999年リリース)。そしてこれがまた刺激的でした。超変態エレクトリックサウンド。脳の中に電子音が入り込み暴れまくってもう頭クラクラ状態。たちまち彼のサウンドの虜になりました。A面の「dd-kito」なんか通常使われる様なキックもスネアも入っていないのにダンサブル。グチャグチャに飛び交う電子音でちゃんとノる事が出来るのです。
stackb1.jpg
 そのメチャクチャ振りは近年のオウテカのサウンドにも似ていますが、オウテカの場合、乱暴とか強引さを感じさせるのに対し、f.x.の方は、まるでコンピューターが急に暴走をし始めたかの様な狂いっぷりです(それで踊れるんだから凄い!)。この12インチだけに関して言うのならば、電子音を料理する腕前はオウテカよりもf.x.の方が上を行ってると思います。

 f.x.は97年に「goflex」というアルバムも1枚リリースしています。「stack」程刺激的ではありませんが、そこではかなりセンスのいいエレクトロニカをやっています。最近のは誰が演っているのを聞いても同じ音に聞こえてしまうエレクトロニカですが、彼はそんな他のものとは一線を画す位、電子音の扱い方の妙技を感じさせます。

 彼は他にもマウス・オン・マーズのヤン・ヴェルナーとのユニット「デュー」や、シュラムパイトチガーとのユニット「HOLOSUD」などもやっていますが、他のアーティストと組むやつはなんかイマひとつ彼の魅力が発揮出来ていない気がしてしまいます。相手に遠慮しちゃっているのか、引きに回っているのか…

 とにかく自分にとってもはやf.x.は、マウス・オン・マーズよりも、オウテカよりも次回作が待ち遠しいアーティストとなりました。がしかし、たまにオムニバスで曲を提供する程度で、シングルすらリリースする気配が全然なくて残念なのですが…。

【ブログ内関連記事】

C-SCHULZ&F.X.RANDOMIZ/DAS OHR AM GLEIS

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
初めまして、検索で辿り着きました。

僕もまったく同感です。
天才だと思ってます。

つい先頃DVD(CDとのデュアル)がでたのですが、こちらは環境音を録音したのをベースにしている為、ちょっと彼の特徴が出ていないかも。。
2007/11/29(木) 21:36 | URL | ponponponing #cegS/oW.[ 編集]
ponponponingさんはじめまして。

ponponponingさんもF.X.randomizは天才だと思われますか。解る方にこうして共感のコメントをいただけるのはとても嬉しいです。

>つい先頃DVD(CDとのデュアル)がでたのですが、こちらは環境音を録音したのをベースにしている為、ちょっと彼の特徴が出ていないかも。。

え?彼の新作が出たのですか!知りませんでした。一時期はsonigのサイトをこまめにチェックしていたのですが、さっぱり出る様子がないのでここしばらくチェックしていませんでした。情報ありがとうございます。いくら彼の特徴が出ていないかもしれなくても、彼の新作なら気になります!

そういえば、1stアルバムからもう10年経つんですね。腰重すぎです(笑)

コメントありがとうございました。
2007/11/30(金) 01:40 | URL | loosecube #-[ 編集]
コメント有難うございます!

F.X.randomizの新作はソロ作というより共作ですね。
http://www.amazon.com/Das-Ohr-Am-Gleis-C-Schulz/dp/B000V7JTCM/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1196430616&sr=1-1

その新譜はここで聞けますよ!
http://www.myspace.com/fxrandomiz

それにしても10年は早いですよね。。
2007/11/30(金) 22:51 | URL | ponponponing #cegS/oW.[ 編集]
ponponponingさん、F.X.情報ありがとうございます。

ponponponingさんに教えてもらってから、自分でも検索していました。
日本のアマゾンでは今の所扱っていないみたいですね。
とりあえずタワレコで探してみて(ポイントが貯まるので)、見つからないようでしたら他のCDショップか、通販で購入することにします。
自分はお恥ずかしながらC-Schulzのことを知らなかったので、ヴィデオアーティストとのコラボかと思っていたのですが、共作になるんですね…ちょっと期待が…(笑)
でも試聴を聴いた感じですと好さそうですね。刺激的ではないにしろ。

どちらにせよF.X.はオムニバスやリミックスに名前を見付けると購入してしまう位本当にファンなので、これも買います!

ありがとうございました。
2007/12/01(土) 02:32 | URL | loosecube #-[ 編集]
初めまして。
久しぶりにRandmizをチェックしていて辿り着きました。
上記アルバムの存在を知らず先ほどiTunesストアで購入しました。
フィールドレコーディングの印象がありますね。

Randomizをどれだけ追いかけれていませんが、その中でも
「Metix v.1.0b7」
「Yaun Twais Oy」
などが素晴らしいと思います。

2009/04/19(日) 14:24 | URL | s #-[ 編集]
こんにちは。
F.X.ってソロ作品はもう出すは気ないんでしょうかね…
彼の作品を聴きたければ共作かリミックスモノを追っていくのが現状ですけれど、自分もなかなか追いきれていません。

「Metix v.1.0b7」はソニグのコンピに収録されているやつですよね。
昔タワレコでマウス・オンマーズと一緒にF.X.にそのアルバムにサインをもらったことがあります。
その曲がお好きならば、彼の手がけたPiuramonの「morfant(formant)」のリミックス辺りもなかなかいいかもしれませんよ。
「Yaun Twais Oy」はミクロストリアでしたっけ?

C-SCHULZ&F.X.RANDOMIZの「DAS OHR AM GLEIS」は、確かにフィールドレコーディングをエディットした様なやつですね。
このアルバムのことを当ブログの別のエントリで書いているので、もし未読で興味がありましたら、読んでみてください。このエントリの最後にリンクを貼りました。

コメントありがとうございました。
2009/04/21(火) 00:18 | URL | loosecube #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://loosecube.blog94.fc2.com/tb.php/117-1442be84
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。