unbeltipoのライヴを観に行って

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tipotike.jpg おととい久々にウンベルティポ・トリオのライヴを観に新宿ピットインまで行ってきました。2ndアルバム「Joujoushka(ジャジューシュカ)」がリリースされてから観るのは初めてになるかな。

 一応説明すると、ウンベルティポは今や伝説となったバンド、ティポグラフィカのリーダーだった今堀恒雄(g,prog)がティポを解散してから始めたソロユニットで、(ひとりティポグラフィカって意味らしい)1stをリリースした頃はゲストミュージシャンが流動的で模索段階的なイメージがありましたが、2ndでようやくスタイルが確立してきました。 

unbeitipo1.jpg 2ndの話をしますと、このアルバムを例えるのによく「フランク・ザッパ・ミーツ・スクエアプッシャー」と書かれる事が多いのですが、個人的にはオウテカ好きにもオススメしたいですね。ただオウテカをクラブミュージックの延長として聴いているのではなく(本人達はクラブミュージックの延長として作っているんだろうけれど)空間ねじ曲がり系として聴いている人にオススメなのですが。

 そう云う打ち込みサウンドと、ナスノミツル(b)と佐野康夫(ds)とのバンドスタイルの2種類にこのアルバムのサウンドは分かれています。

 それでおとといのライヴはそのバンドスタイルの方なのですが、今堀氏の最近のちょっとサイケっぽい格好も手伝ってか、ジャズトリオと言うよりは3ピースのロックバンドなイメージを受けます。って言っても勿論普通のロックバンドじゃありません。そうだなぁ、81年のマサカーに近いのかなぁ。でもこちらは今堀氏が作曲したスコアを元に演奏しているし、リズム、テンポのミクロ/マクロな解釈が盛り込まれていたりもするのでちょっと違いますけれど。

 以前カウボーイ・ビバップの所で、佐野康夫のドラムがいつものカッコ良さを感じなかったと書きましたが、今回はそんな事ありませんでしたね。彼が今堀氏の音世界にようやく理解出来る様になったのか、いや、聴いている自分の方がこの3人で作り上げるグルーヴにようやく理解出来てきたと言う方が正しいのかも。

 そこでも書きましたけれど、佐野康夫のドラムは好きです。ハイハットでこざかしい事するのって自分好きなんですけれど、彼、左でオープンハイハットをよく入れるんですよ。要するに16のウラなんですけれど。自分もドラム演っていた頃よく入れていました。自分の場合あんまりセンスは良くなかったかもしれませんけれど(苦笑)。それにしても佐野康夫、昔は風貌もカッコ良かったのに、今はなんか大学のジャズ研とかにいそうな人に変わっちゃって、どうしちゃったんだろ?まるで元P-MODELの…(中略)

 ナスノさんのベースは…リードを取る時は面白い音を出していたんですけれど、すいません、あんまり自分にはグルーヴ感が感じられませんでした。

 今堀氏のギターは、そりゃ本人がどういう音を出したいのか一番よく判っているわけだから問題ありませんね。

 ウンベルティポ・トリオはティポグラフィカの頃よりロック色が強く、より音が過激にもなり大分変わりましたが、コレはコレで好きです。ライヴ盤リリースしてくれないだろうか。

 あ、でも「時代劇としての高速道路」を演奏していたけれど、それに関してはティポグラフィカの頃の方がカッコ良くて好きだな。

 とにかく、このバンドも伝説にならないうちにもっと多くの人に体験して欲しいです。
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