ティポグラフィカ/ゴッド・セッズ・アイ・キャント・ダンス

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 今堀恒雄(g,prg)率いる6人編成の、今や伝説となってしまったインスト・バンドの96年にリリースされた3rdです。今やカリスマ的存在にもなりつつある菊地成孔(Sax)も在籍していました。

 ティポグラフィカの事を安易に語ろうとする行為は、例えばムーンライダーズの事をあまり良く解らずに、ムーンライダーズを語る事位危険な為、わずかな説明だけにさせてもらいます。

 ここでティポグラフィカのキーワードでもある「リズムの訛り」や「ポリリズム」等を使って自分がヘタに説明しようとすると、変に小難しいバンドだと勘違いされてしまいかねないので、ここでは控えます。

 このバンドの魅力はライヴで聴くのが1番伝わり易いのですが、97年に解散してしまった為今では聴けません。ならばライヴアルバムである2ndをここでオススメするべきなのかもしれませんが、レコーディングバンドとしても円熟味が増してきているのでこちらを今回選びました。 ですが、基本的にティポグラフィカのアルバムは全部オススメです。ティポはアルバムの曲をほぼ完璧にライヴで表現していたから凄かった。要するに普通ライヴで表現するのが困難な位、アルバムは音が凄いと云う事です。それ以前にスコアの時点で普通の脳では思い付かない凄いものがあるのですが。

 勘違いして欲しくないのが、演奏テクニックの限界を追求しているバンドなんかではないという事です。まず楽曲ありきで、それを表現するために必要な演奏技術を用いてるだけなのです。

 そしてこんな凄いバンドがどこの国でもないこの日本に存在していたって云うのが驚きです。自分はそんな日本に生まれて、このバンドの音を実体験出来た事に幸せを感じてしまいます。

 “凄い”連発ですいません。でも本当に凄いんですから。

>> unbeitipo(今堀恒雄)

>>外山明(ティポグラフィカのドラム)
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コメント
この記事へのコメント
tipographica。
素晴らしいです。
このアルバムでは
「そして最後の船は行く」が
秀逸ですね。

僕の見に行ったライブでは
john zornがtipoを
DAT録音していましたよ。

2005/09/23 19:24
2007/03/16(金) 11:23 | URL | araigma #-[ 編集]
araigmaさんこんにちは。

> このアルバムでは
「そして最後の船は行く」が
秀逸ですね。

ティポのライヴの最後がいつもコレだった位バンドの中でも重要にしていた曲ですよね。

> john zornがtipoを
DAT録音していましたよ。

へぇ~そんな事があったのですか。ジョン・ゾーンをそうさせるなんてさすがはティポグラフィカですね

2005/09/24 00:21
2007/03/16(金) 11:24 | URL | loosecube #-[ 編集]
「そして最後の船は行く」
私もこの曲大好きです。

最後に見たティポのライブの曲がこれでした。
京都のライブハウスでした。

あのグルーブ感をもう一度味わいたーい!

2007/08/10(金) 15:21 | URL | tomo #-[ 編集]
tomoさんこんにちは。コメントありがとうございます。

確か当時MCで菊地成孔氏が、フェリーニの「そして船は行く」からこの曲名が思い付いたと言っていましたね。
ついでに言うと、「ティポグラフィカのアメリカ(アルバム未収録曲)」は「フェリーニのローマ」から思い付いたんだとか。

ティポグラフィカとしての最後のライブとなったON AIR WESTでも、この曲が最後だったと記憶します。その演奏終了後に菊地氏が譜面台にあった譜面を観客席に向かってバラ撒いたので、必死にその一部を拾ったのですが、自分が掴んだのは、アンケートの集計結果をまとめた書類でした(泣)。
2007/08/11(土) 03:13 | URL | loosecube #-[ 編集]
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