音楽がいくらあっても足りない。

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今年はあんまりCD買ってないなぁって思っていたんだけれど、引っ張りだしてみると意外とこんなに買ってたんだなと自分でびっくり。これ以外にも友人に貸しているのも何枚かあるし。
というのも、物が好きが故に捨てられないためどんどん増えていくのが窮屈に感じてきて気持ちが行き届かなくなり逆に軽い物恐怖症(笑)に…なので今年は買うのをなるべく控えていたつもりだったんです。
その割には楽器とかも買ってしまっているんですけれど…(汗)

とまあ、そんな個人の事情の中、今年自分が買ったCDを振り返って、何が一番よかったかを今年の締めくくりに考えてみようかなと思います。

スタンプ後藤次利アクサク・マブール高円寺百景などの再発/初CD化モノは聴いていた当時の思い入れなんかもあるし、ライブ盤はウンベルティポが間違いなくよかったけれど、今年リリースされたいわゆる「新譜モノ」の中では、特にコレ!というのは思い浮かばないなぁ…。強いて言えばオウテカかなぁ…でもアルバムなんかよりも今年来日した時のライブの方が数倍もよかったしなぁ…(オウテカはライブの方が素晴らしいんだと改めて思わされた)。ヴァーノン・リードとジャマラディーン・タクマとカルヴィン・ウェストンのトリオ「フリー・フォーム・ファンキー・フリークス」は MySpaceで聴いたときはカッコイイなと思ったけれど、CD買って聴いてみたらそんなでもなかったなぁ…基本的にヴァーノン・リードのギターはキレイすぎて好きじゃないかも。逆に大好きなギタリストのマーク・リボーの「セラミック・ドッグ」も期待していた程ではなかったしなぁ…。

「LITHOPS(リトップス)にハズレなし」などとと以前に書いたことがあるのですが、今年リリースされた「MOUND MAGNET PT.2」(下の写真中央)も決してハズレではないものの「Scrypt」ほどの刺激には至りませんでした。今やマウス・オン・マーズよりもヤンのソロプロジェクトのこちらの方が期待は大きいのですが、今作はなんていうか「ダサディスコ」みたいな…っていうんでしょうか、その辺のノリが自分にはなんか最高とまでは思わされせんでした。とはいえ、LITHOPSは来年1月に早くもニューアルバムのリリース予定なので、今からとても楽しみです。(下の写真はウチにあるLITHOPSのレコード、CD)

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というわけで、今年は該当なしということで。
来年こそはあんまり買わないようにしよう。
それではよいお年を。
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今年も、DEVOやペンギン・カフェ・オーケストラやアート・オヴ・ノイズやロジック・システムなど、自分の好きなアーティストの作品が次々に再発されていましたが、これらは今更購入欲をそそられずとも、アクサク・マブールの名盤2枚の再発は手を出さずにはいられませんでした。特に2ndの既成盤は音が悪かったので、今回リマスタリングされてとても嬉しいです。
ディスクユニオンで購入したら、ミニチュア帯とポストカードが付いてきました。

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1stアルバムの「偏頭痛の為の11のダンス療法」の方は、今回なんとカミカゼ盤のオリジナルジャケット仕様(↑左)!いままでのクラムド盤のジャケット(↓)の方も個人的には好きなんですけれどね。

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2ndの邦題はロクス・ソルス盤の「ならず者のように」からSMS盤の頃と同じ「無頼の徒」に戻りましたね。出来れば曲名も「旅は若者を成長させる」「狂犬病接種」の様に日本語でも表記して欲しかったなぁ。

因みにウチにある2ndの輸入アナログ盤のジャケットの一部が購入時から既にカッターか何かで切り取られていて、なんかかえっていやらしく感じてしまいます(↓後ろにあるのは日本盤アナログ)。

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1stは室内音楽を思わせる静的な「in」な音楽なのに対し、2ndはバンドサウンドで躍動感のある「out」な音楽とそれぞれに表情が違うのですが、どちらも素晴らしいです!どちらも1曲目からワクワクさせてくれます。1stの1曲目なんか遊園地にでも訪れたかの様な心地良さを覚えますし、2ndの1曲目はカトリーヌの奇声を上げるヴォーカルが次なるアクサク・マブール・ワールドへと導いてくれているかの様です。

その各アルバムの1曲目がそれぞれYouTubeに上がっていたので、ここに貼ります。聴いてみてください!


1stの1曲目。




2ndの1曲目。



今回の再発には関係ありませんが、アクサク・マブール名義ではこれ以外にも、映像作品やアートギャラリーやバレエやファッションショーなどの“サウンドトラック”を中心に展開する「MADE TO MEASURE」というシリーズからVol.1に数曲が収められています。音的にはどちらかというと1st寄りで、ほとんどが小曲ばかりながらもこちらも凄く良いのでオススメです。

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こちらの収録曲もYouTubeに上がっていましたので、これも貼っておきます。異空間トリップに誘われてみてください。





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アクサク・マブール/偏頭痛のための11のダンス療法



最近すっかりサッカーネタは書いていませんが、これは書いておかないと。

日本では昨日のクラブ・ワールドカップの決勝戦(プラス三決)で興奮冷めやまない所ですが、この日遠いスコットランドの地でも、やってくれました!

スコティッシュプレミアリーグ(以下SPL)対フォルカーク戦にて元ジェフの水野晃樹がセルティックトップチームで初スタメン。そして、チームメイトの中村俊輔のアシストにより初ゴール!(ついでに初イエローカード)結果は0-3でセルティック勝利!

これまで晃樹はリザーブリーグでは活躍しゴールは決めていたものの、トップチームではここ最近やっとベンチ入りし、途中出場の機会が何度かあった程度でした。

そんな中、セルティックのスター選手、アイルランド代表のマッギーディーと監督との確執や、これまたスター選手のスコットランド代表のマローニーのけがなどにより、晃樹にもスタメンのチャンスが転がり込んできました。

そしてその初スタメンで、初ゴールを決めたのです!

しかもアシストは、同じ日本人の中村俊輔先輩。スコットランドの地で、日本人選手のホットラインによるゴールが実現したのです!

ここ最近中村俊輔選手の移籍の話題もあるので、日本でSPLの試合が観れるのももう僅かだろうなぁと思って、今観れているSPLの試合の中で他の選手ももっと目に焼き付けたいと思っているのですが、日本人選手が出場していると、どうしてもそこに注目してしまいます。素直にに日本人として嬉しいからです。

元教え子の活躍をオシムさんは喜んでくれたでしょうか。

とかなんとかお知らせしていますが、自分の家はケーブルテレビなのでで生中継が観れなかったためハイライトでしかこのゴールを観ておらず、火曜日の再放送までおあずけです。

時節は伝統のレンジャーズ戦(オールドファームダービー)なため、よりフィジカルの強さも要求されるため、晃樹選手のスタメンは厳しいだろうとは思いますが、今後も更なる活躍に期待したいです。
「口がさみしいから煙草を吸う」かのように、耳がさみしいからとりあえず音楽を聞く。そんな聞き方だから買ったCDの曲を携帯プレイヤーに沢山取り込んでも「う~ん、次!、次!」と最後まで聞かずにスキップばっかり。これも歳で聴く集中力が衰えてきているからなのでしょうか…って、何でも歳のせいにするのはよくありませんね。そんな最近でも、D-DAYとウンベルティポだけはしっかり聴けるんです。

というわけで、ライブがなかったこの約半年の間もウンベルティポはほぼ毎日の様に聴いていたわけなのですが、この日久しぶりにライブを観て「ああ!そうそう!この感覚!」って、たった半年開いただけなのに、なんか忘れていたものがよみがえったかの様に思えました。何でそう思ったのかというと、暴走しまくるナスノミツルのMCを久しぶりに聴いたから…まぁ確かにそれもありますが(笑)、目から得る情報…例えば、今堀氏とナスノ氏それぞれが向かい合って手元にあるエフェクターのツマミをコントロールしている構図だとか、ライブのハコの空気感だとか、ライブを終えた後の満足感の余韻に浸ったまま駅に向かう間の道のりなんかも含めた、いつもライブで受けていたいろんな“感覚”が音だけに限らずあるからなんですよね。前に自分がウンベルティポの代表曲「Method Of Panic」は「ウンベルティポ モードのスイッチ」と例えた事がありますが、この日2曲目に演奏されたこの曲が、自分にとってまさにウンベルティポの感覚を思い出させるスイッチになりました。

今回チケットの整理番号が48番だったので、どうせ開場してもすぐには入れないだろうと思い友人とドトールでお茶してのんびりしていたら、入り口で待っていた人達はもう既に会場入りしていて、あいにく観易い席が確保出来ず、上手側の端っこになってしまいました。そうしたら今堀さんが壁に隠れちゃって全然見えないもんだから、2部からは後方へ移動し立ち観することに。

今年から「unbeltipo trio」から「trio」がとれたのも、もはや「ウンベルティポといえばこの3人」と説明もいらないくらいに定着しているのと、清水一登や岡部洋一などの(ゲスト?)参加が今後も予定している様に、トリオにこだわらないのも理由にあるのでしょう。それにしても、この3人で演る様になってから何年経つのでしょうか。MCで佐野さんが「新曲の譜面が封書で家に届くと、国から重い通告が記された文書が届いた気分になる」みたいなことを冗談で言っていましたが、定着はしてもマンネリにはならずこうしていつまでも緊張感のある演奏が保てるのは、新曲という重い課題(笑)をほぼライブ毎に課せられているのも一つの理由なのかもしれませんね。だって、あれだけの高い演奏力を持ったプロの集まりがMCで弱音を吐くなんて滅多にありませんよ(笑)。とかなんとか言いいながらも、脱退もせずこうして何年も同じ3人でやり続けているわけですからね。ちょっと大げさかもしれないけれど、毎回奇跡を目の当たりにしているとも言えるのかもしれません。自分の持っている「いつまでもあると思うなお気に入りのバンド」という気持ちがそう感じさせてしまうのかもしれませんが。

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この日会場で販売されていたナスノミツルのニューアルバムには、レコーディング風景が録画されたDVDがおまけとして付いてきました。

そういえば、MCでナスノさんが言っていましたが、お茶の水のディスクユニオンでダウトミュージックフェアが催されるそうで、対象商品をお買い上げの方に、もれなくナスノミツルのしゃべり付きCD-Rが2枚も付いてくるそうです。
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90年代のJ-POPシーンに次々とヒット曲を送り出した人物といえば小室哲哉の名前が思い浮かぶと思いますが、80年代は後藤次利がまさにそういう存在でした。今だったらPerfumeの様なアイドルが歌う曲にカッコよさを感じることもありますが、当時から後藤次利の手がけたアイドル作品にも音楽好きを唸らせてしまう程の他とは違うカッコいい楽曲が多く見受けられました。

そんな彼の多忙な時期にリリースされたソロアルバム、「Breath」「INNER SUGGESTIONS」「CITY TRICKLES~街の雫」の通称「フィッツビート三部作」が、この度ひとつのBOXに収まり「Tsugutoshi Goto Fitzbeat Years 1983-1985」としてCD化されました。

自分が高校生の頃に聴きまくっていたこれらのアルバムも、今聴くとオーケストラヒットやゲート処理をおもいっきり多用している辺りがやや古くささを感じさせるものの、自分がほぼリアルタイムで聴いていた事もあるからなのかもしれませんが、そんなことが気にならないくらい凝ったサウンドに今でも満足感を覚えます。ベースはもちろんの事、サウンドの一つ一つからポップソングに対しての可能性の探究にあふれています。全体的にウェットで奥行のある音の空間の描き方から、デカダンな雰囲気を漂わせたりもします。

これまで一度もCD化されることのなかったこれら3作品が、20数年の時を経てやっとリイシューされることになり、嬉しい限りです。

下の写真は、ウチにある後藤次利のレコード。

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こちらは、後藤次利が特集と表紙を飾った「ベースマガジン」1987年11月号。

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>>後藤次利/シティ・トリックルズ~街の雫

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