音楽がいくらあっても足りない。

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恵比寿のリキッドルームまで行って来たのですが、
ステージ上ではなく、
フロアーの一角にバンドセットが組まれていて、
オーディエンスがその周りを囲む様な形になっていました。

柏倉のドラムが特に観たかったので、ドラムセットの後ろ側に場所を取ったのですが…
ほとんど観れなかった(泣)

それにしても、柏倉のドラムは凄いですね。
スネア一つで表現力豊かに叩ける所がいい。
そこにタムやシンバル等が有機的に絡み合っていくのが気持ちいい。

ギターの方は、いわゆる“弾きまくり”とは違い、アルペジオが基本で、ギターソロもほとんど無く演奏そのものはストイックなまでにシンプルなのに、躍動感あふれて聞こえてくるから不思議。

いわゆる“エモーショナル”ってやつですか。

ちゃんと柏倉のドラムが見える場所でもう一回観てみたい。
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今年から1コーナーとして、自分の好きなアーティストの曲の中からベスト5をやろうと思います。

ただ好きな曲といっても5曲に絞るのはとても悩みますし、翌日には違う曲の方が好きだったりもするかもしれないので、このコーナーはその時の気分で選ぶ事にします。
また、これは「好きな曲」で選んでいるので「オススメ曲」や「代表曲」とは違う事を前もってお知らせしておきます。

第一回は、坂本龍一です。

自分は坂本龍一を通して色々な種類の音楽の存在を知りました。
子供の頃に坂本龍一の音楽に出会えた事は、後々の自分の音楽への興味を導く貴重な体験だと思っています。


1. フォト・ムジークcompoba.jpg
シングル「コンピューターおばあちゃん」のB面に収録


昔、教授がNHK-FMの「サウンドストリート」の火曜日を担当した時の初期のオープニング&エンディングに使われていました。
サウンドストリート世代の方ならみなさんそうかもしれませんが、この曲を聴くと、当時の番組を思い出します。
番組の最後には教授が必ず「おやすみなさい」と言い、バックにはこの曲が流れ、そのまま深い夜の眠りに誘ってくれるかの様な印象をこの曲の冷たさから子供ながらに受けていました。

2. ウォー・ヘッド WAR HEADwarhead.jpg
シングル曲


音の過激さを最初に体験したのは、もしかしたらこれになるのかもしれません。
今思えばもっと過激な曲は他にいくらでもありますが、当時の自分には衝撃的でした。
この頃の教授は過激でした。

3. パラダイス・ロスト PARADISE LOSTillustrated.jpg
アルバム「音楽図鑑」に収録


書きためていた曲の寄せ集め的なアルバムではありましたが、YMO散開後の最初のソロアルバムでしたし、ヴァラエティ豊かで、これからの教授に対しての期待感がありました。
この曲の近藤等則の(ここでは)浮遊感漂わせるトランペットが、電波に乗って空中をさまよっているかの様です。

4. ジャパン JAPANcoda.jpg
アルバム「coda」に収録


曲名の割にはどこか無国籍。
ミニマル、ポリリズムに気持ち良さを覚えたのもこの曲が最初だった様に思います。

5. 戦場のメリークリスマス MERRY CHRISTMAS MR.LAURENCEsenmerry.jpg

アルバム「戦場のメリークリスマス オリジナルサントラ」に収録


自分が初めて両手で鍵盤で弾ける様になった曲なので思い入れがあるって事で。
でもどちらかというと、オリジナルのシンセヴァージョンの方が好きです。
しとしと降る雪を思わせるイントロからしてたまりません。

とまあ、5曲選んでみましたが、こういうのは曲そのものの質の高さとかよりも個人的な思い出や思い入れなんかで選ばれたりするものですね。
実際選んだのは初期の頃のばかりで、自分の感受性の高い時期と重なっていますし。

ちなみに紹介した順番は特に意味はありません。


imayoshi.jpgタワーレコードの店頭に無料で置いてある「intoxicate」という音楽情報誌に、今堀恒雄×吉田達也の「Territory」が彼らのインタビューとともに紹介されていたのですが、それを読んで1つ気になる事がありました。

今堀恒雄を紹介する中で、彼の前身のバンド「ティポグラフィカ」の事を「ハイパー・アヴァンギャルド・バンド」と称されていたんです。

確かにその通りではあるんですけれど、ただこれだと、小難しくて敷居の高い音楽の様に勘違いされてしまうのではないのかと思うんです。
別に自分はここでその称し方を批判したいのではなく、実はこれに限らず、ティポグラフィカってなにかと小難しそうなバンドの様に紹介されている事が多い気がするんです。

ティポグラフィカの音楽は、音数が多くリズムやアンサンブルが複雑で、演っている事は確かに難しいのですが、それだけではなく、ユーモラスな部分もこのバンドにはあって、それが変な小難しさを感じさせず聴く側に馴染み易さを程良く与えているんです(その点、ウンベルティポはよりシリアスな印象を受けますが)。

あの短い文字数の中で、いちいちティポグラフィカの事まで詳しく説明している余裕は無いですし、そこまで説明していると、本題が伝わりにくくなるから、一言で表現されていたのはしょうがなくて当然です。

そうなんですけれど、ティポグラフィカを一言で表現するのに、他にもっと適した言葉は無かったのでしょうか?

そう考えてみると、このバンドに適した一言ってなかなか見つかりません。
やっぱり「ハイパー・アヴァンギャルド・バンド」と呼ぶのが無難なのか…(悩)

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写真は、当時のティポグラフィカのチラシです。


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「○拍子」の「○」の箇所を、わざわざ修正液で消して、「四」に書き換えられています。裏から透かしてみると元は「変」だったみたいです。全てのチラシがこの様に手書きで修正され積まれていました。

MC担当の菊地成孔は当時「ティポグラフィカは四拍子ですから」と何度も口にしていました。当人達も、ティポグラフィカを変に小難しいバンドと勘違いされたくはなかったのではないでしょうか。

ついでに、他の当時のティポグラフィカのチラシ&DMを。


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今年から、自分の好きなレコードジャケットを紹介するコーナーもやろうと思います。
第一回は、「エルヴィス・コステロ」です。

最近のコステロはあんまり聴いてはいませんが、初期の頃の若くて元気のあるポップが自分は好きです。
そして何と言っても、あの歌声がいいんです。
歌が上手いとか下手とか関係なく(歌い方は多少関係あるのかもしれませんが)、生まれ持った彼の声質そのものがとにかく好きなんです。トニー・マンスフィールドに並ぶマイ・フェイヴァリット・ヴォーカリストです。

アルバムで言ったら、自分は4thの「GET HAPPY !!(ゲット・ハッピー!!)」が一番好きなのですが、レコジャケは、2ndの「THIS YEARS MODEL(ディス・イヤーズ・モデル)」がコステロの中では一番好きです。

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なんかカッコいいんですよね。

自分はどちらかというとスーツを着てロックする姿にカッコよさを感じる方なのですが、アルバムを聴かなきゃロックかどうかは判りませんので、そういう意味では、音楽を聴いてこそこのジャケは魅力を感じるわけです。
実際に1曲目の「NO ACTION」から勢いがあって、エネルギー溢れるコステロワールドの幕開けを象徴しているかの様でカッコいいんです。

逆に、アルバムの“表紙”とも言えるレコジャケは、その絵からアルバムに強い印象を与えているとも言えます。それが故に「アルバムのイメージをそこで固定されてしまう危険性がある」みたいな事を以前オウテカが発言をしていましたが、それも頷けます。

ちなみにウチにはこのアルバムのジャケ(別テイク)のTシャツもあります。

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去年の12月22日に、学芸大学駅そばのギャラリー「tray」にて、4-D+福岡ユタカのライヴを観てきました。

クリスマス時期という事もあって、会場には、4-Dやメンバーのロゴ(バッジ?)が装飾されたミニチュアのクリスマスツリーが飾られていました。

まずは、横川+YEN CHANGのデュオ(映像 岩下)で始まりました。
横川氏はパーカーのギターを手にし、その音をPCに取り込んでコントロールしていました。いかにもなギタリストくさい弾き方をするのではなく、かといってギターの気持ちいい音の出し方は知っているとてもセンスのいい音を奏でていました。E-BOWも使っていましたね。個人的にも横川氏のエレキギターはこれからももっと聴きたいです。
YEN CHANGの方は、自身の縦横無尽なヴォーカルにカオスパッドを通してリアルタイムにコントロールしていました。
この2人の音が絶妙に絡み、不思議な音空間を醸し出していました。

休憩を挟んで続いては成田忍+小西健司のデュオ(映像 岩下)が行われました。
成田氏の方はギターやキーボードをコントロールした通常のスタイルだったのですが、小西氏の方は今回PCや楽器らしい楽器を用いず、お酒のボトルや、コップや、何本かのピアノ線位の棒の様なものがテーブル上に用意され、テーブルの各箇所にセンサーだかピックアップマイクだかが仕込んであって、それらが何台ものハーフラックサイズのマルチエフェクターの様なものに繋がっていて、なんか怪しいマジックショウでも始まるかの様でした(笑)。格好もカムフラのツナギと白の編み上げブーツで怪しかったし。冒頭にあの関西訛りで「こんばんは、シノブとケンジです。」とおっしゃっていました。小西さんの関西訛りって、せわしいんじゃなくてほんわかしていてなんかなごみますよね。一瞬、森毅想像しちゃいました(笑)。
しかしPCやシンセを用いなくともそれだけで表現豊かな音を奏でられるんですからさすがですね。

アンコールは全員出てきてみんなでセッション。成田氏がセッティングしている隣でYEN CHANGが「それいーねぇ」なんて話しかけていて、「テレビショッピングじゃないんだから」てつっこまれていました。確か成田氏とは10年振り位にお会いしたとか言っていました。
アンコールセッションが絶頂に達した頃にYEN CHANGがハンドクラップを始め、やがて4-Dのメンバーもそのハンドクラップに乗り、そしてオーディエンスにもそれが伝わり、最後は会場全体でハンドクラップの大セッションとなりそのまま終演を迎えました。

翌日のライヴの方は、自分は友人のライヴの方を観に行ったため行きませんでした。

この日も会場で4-Dの新しいCD-Rが発売されていました(上の写真がそれです)。前回の上野洋子ゲストのライブの音源からピックアップされたものでした。
一緒に、中野テルヲがミックスしたShampoo「3rd」も発売されていましたが、自分はそれは買い逃してしまいました。

そういえば2月10日(土)に初台 THE DOORSで4-D mode 1のライヴが行われますね。対バンは Hz(ヘルツ)とFLOPPY。
Hzはご存知の方もいらっしゃると思いますが、かつて平沢進ソロのサポートや「ウゴウゴルーガ」の一部CGを担当した事でも知られる、秋元きつねのユニットです(下の写真はそのHzの昔のCD)。

hzcd.jpg

FLOPPYは詳しく知らないのですが、以前4-Dの対バンで観た時はものすごい数のオーディエンス(ほとんどが女性)で、音楽に合わせてみんなパラパラみたいな振り付けをしていて、不思議な空間を漂わせていました。本人達はヴィジュアル系の様な出で立ちでした。音はキャッチーなテクノポップ…だった様な。

これは今回は予約必至…かも
hello.jpg個人的な思い出話になってしまいますが、小学生の頃の自分は、親が仕事で留守だった夜に、家にあるステレオコンポ(昔のコンポは大きくてそれだけでも不思議な魅力があった)を勝手にいじくりながら右と左のスピーカーから違う音が出る事に感動を覚えていたものでした。そんな「こども心に発見するワクワク感」にも似た感覚をこのアルバムから感じさせます。

戸田誠司と言えば、元リアルフィッシュ、元Shi-Shonen、有名所で言えば、タレントのYOUがヴォーカルを務めた「フェアチャイルド」のリーダー、もっと耳馴染みな所で言うと、某コンビニの「しゃべれるたべれる~♪」の歌を書いた人で、ギター、ベース、キーボード、プログラミング、ヴォーカルと、なんでもこなすマルチプレイヤー/ソングライターです。

このアルバムを聴くと、テクノポップって夢のある音楽だなぁ~って改めて思わせてくれます。シンセサイザー、コンピューターをとてもおいしく使っているのですが、これがたとえばマニアック過ぎてお腹いっぱいでもうたくさん~にはならず、何度でも味わいたくなる程のクセになるおいしさがあります。そこからシンセ/PCを利用ではなく、頼るでもなく、楽しんでいるのが伝わってきます。

そして、彼のテクノポップにはカワイらしさがあります。曲によっては、TB-303のレゾナンスを効かせたアシッド系があったり、ダンサブルだったり、スペイシーだったりもするんですけれど、みんなそこにはカワイらしさが漂うんです。子供心に描く未知なるものへの探求心を音楽に覚えるといった所でしょうか。戸田氏自身がそんな子供心をいつまでも忘れない方なんだと思います。TELEXピロレーターの「WUNDERLAND」などのテクノポップにみる、そんなカワイらしい部分が好きな方にはオススメです。

また、一緒に付いているCD-Rは、これまた遊びご心のあふれた仕掛けが色々施されています。Shi-ShonenのPVや、フェアチャイルドのライヴ映像がちっちゃく観れたりもします。

>>好きな曲ベスト5(8)~Real Fish
去年12月14日に、新谷良子出演のウェブラジオ「姫様放送局」の公開録音を観に行きました。

まずはいいわけを。
自分は新谷良子関連のアニメは観ていないので、アニメ関連のイベントに行っても話に付いていけないから行った事が無いと前に言いました。
だけどこの「姫様放送局」は、アニメ本編を知らなくても楽しめるラジオ番組でしたので(という事は、番組的には宣伝効果に繋がっていないともいえると思うけれど)、アニメを観ていない自分が行っても楽しめるだろうと思ったのと、ラジオで聴いたディレクター対決での宮崎羽衣にアヴァンギャルドなサウンドコラージュのセンスを感じたのが笑えたので、今回行く事にしました。

開場待ちのホワイエではグッズの販売や、宮崎羽衣への質問を募るコーナーなどがありました。
そこで開場待ちしていると、どこかで見た顔が…
何故かそこに、翌日忘年会で会うはずのP-MODEL好きの友人、enola氏(名前は、P-MODEL好きの仲間の間で使っているハンドルネーム)がいたんです。むこうもビックリ。

「え?enolaさんも好き…なの?」

「いや~、実は僕、よく知らないんだよね」

「ええ!?」

彼は、会社の先輩に誘われて来たらしくて、新谷良子はおろか、声優、アニメはほとんど知らないとの事。
こんな所で知っている人に会うなんて、恥ずかしいやら嬉しいやらで、可笑しくてしょうがありませんでした。

やがて開場し、enola氏の先輩に席を確保してもらったお陰で上手の前の方の席に座る事が出来ました(なんか自分、新谷良子を観る時は上手が多いなぁ)。

やがて公録開始。自分この日少々風邪を引いていまして、それで耳が遠かったせいなのかと思ったのですが、スピーカーのそばにいた割には音が小さい気がしたんですね。自分は公録は初めてだったので分らないのですが、客席の声を拾うための音のかぶりをおさえる理由だったのでしょうか。

新谷良子と宮崎羽衣が登場し、「姫様ご用心」のテーマソング「百発百中とらぶるん♪」の歌から公録は進行ました。しかし曲名の「~とらぶるん~」が如く、フットモニターが返っていなくてもう一度やり直し。初っ端からヒヤヒヤものでした。

公録の内容はウェブラジオを聴いていただければお分かりなのでここではふれませんが、ラジオでは分らなかった所で、転換時の良子ちゃんの手際の良さにプロを感じました。いや、歌っている時も勿論プロなんですけれど、今まで見た事のなかった良子ちゃんの別の仕事っぷりが自分には新鮮で、色々こなしていて、改めてプロだなぁと実感したと言うか。今まで自分が観てきた良子は、ほんの一部分だったんだな…とか。
ゲストの多田野曜平やスタッフの伊福部さんが生で観れたのも良かったです。

公録終了後は、enola氏の先輩達と近くのパスタ屋でお食事がてらお話をする事に。
なんでもその先輩は、新谷良子だけではなく他の声優にも詳しくて、いろんなイベントに足を運ぶのだそうな。
自分は新谷良子以外の声優の事はよく知らないから、彼女は声優界ではどれ位の存在なのか色々質問してしまいました。
その先輩の話によると、現在声優界には1番人気が3人いて、その後に続く2番人気の3人の中に彼女は位置するんだとか。
ちなみに1番人気の中には水樹奈々が、2番人気の中には野川さくらがいます。あとの名前は忘れました。
また、早口ヴォーカルは彼女特有のものだとも教えてもらいました。
自分の方も、どういうきっかけで新谷良子にハマっていったのか、話を聞いてもらいました。
普段新谷良子の話なんて身近で出来ないから、それが語れたのも自分には嬉しかったです。enola氏そっちのけだったけれど(汗)。

この日行われた会場は東高円寺駅の近くの環七沿いにありまして、自分はそこからバスで環七一本で家に帰れたため、本当はもっと訊きたい事があったのですが、最終バスの時間に合わせて先にパスタ屋を失礼する事になりました。雨が降っていなければ自転車で行けたので時間気にしないですんだのですが。

自分はなんだかんだ言ってこれで生新谷良子を観たのは6回目になります。
2006年は、1月早々から生新谷良子を観れて、12月もこうして観れて、充実した年となりました。
新年早々、恥の書き初めとして、戦国時代の三大武将を書いてみました。

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今年もよろしくお願いします。
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