音楽がいくらあっても足りない。

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なんだかんだ言って今月はMUSIKネタを書き込んでないので今日はそれを。

ここ4、5年でアナログ盤でしかリリースされていなかったものや、1度CDでリリースされたけれどすぐ廃盤になってしまった面白いアルバムが次々にCD化、再発されてきています。

自分の好きなアルバムでその辺をいくつかあげると、ビルネルソンズ・レッドノイズの「サウンド・オン・サウンド」ハネムーン・キラーズの「蜜月の殺人者」アクサク・マブールの「偏頭痛のための11のダンス療法」ディス・ヒートの2ndパレ・シャンブルグの1stと2nd、デア・プランの「進化論」、ピロレーターの1stと2nd、アンンドレアス・ドラウの1stと2nd、リエゾン・ダンジュルース(こう述べるとドイツ系がほとんどだな)、そしてなんと言ってもNEW MUSIKの「WARP」

日本のアーティストだとついこの前キリングタイムのアルバムが全て再発しました。

これだけ次々とCD化されていても、まだまだCD化されてない面白いアルバムは沢山あります。そんな中でも自分の聴く音楽の幅が広がったアルバムを今回は紹介します。

自分の聴く音楽の幅が広がった1枚はエキスポの「エキスポの万国大戦略」です。
このアルバムを知っている方は、「色々ある中でおいそれかよ!」って思わず突っ込みを入れたくなるかもしれません。
どんな音楽なのかと言うと…フジテレビの「こたえてちょーだい!」の再現ドラマでたまにかかるマヌケなBGMがそれです。

エキスポは山口優と松前公高の2人のキーボーディストから成るユニットで、GMOというゲーム音楽専門のレーベルからこのアルバムはリリースされました。

自分はこれを高校生の時に購入して聴いたのですが、最初聴いた時は「ハア?」でした。

自分はいわゆるアヴァンギャルドな音楽の面白さというものを坂本龍一を通して一応知ってはいました。なのでその辺の音楽にはある程度理解は持っていたのですが、これはそんなアヴァンギャルドとか言う以前の問題で、こんなものが商品として成り立つの?って位、最初は耳を疑いました。
expo.jpg楽曲の中で演奏を間違える人はいるわ、一人だけ演奏が走っちゃって全体の輪を乱すわ、音程を外す人はいるわ、EXPO(万博)だからか、変な解説も入るわ、架空のゲーム・(?少なくとも市販はされてはいない)サウンド・トラックがあったり・・・。演奏も、楽曲の構成も、アルバムとしてのトータル感も、中途半端で完成度の低い作品だとこれを聴いて思っていました。

ただそこで自分は何を基準にこれを完成度が低いと思ったのか改めて考え直してみました。学生でそんなに多くレコードが買える身分ではなかったので買ってしまったからには聴き込まないともったいないっていうのもあって。それで何回も聴いているうちに解ってきたのが、自分のこれまで聴いた事のある音楽から自然と形成されていた“決まり事”みたいなものを基準としていたため、そこから外れた音楽だから受け入れられなかったんだという事でした。それが解った途端、自分はこのアルバムに興味を持ち始めたと同時に、自分の聴く音楽の視野が急にパァーッと広がりました。ホントに音楽は何でもアリなんだなとこのアルバムで実感しました。それからです、音楽がなんでも面白いと思える様になったのは。(何でもったってそりゃあ好みはありますよ)

これのお陰かザ・フライング・リザーズのアルバムをこれの後に聴きましたが抵抗なく入り込めました。自分がレコメン系好きなのもこれの影響ですし。ティポグラフィカも最初に聴いた時から素直に面白いと思えました。そう言えば、そのティポの今堀恒雄と菊地成孔もこのアルバムに参加しているんですよね。収録曲の「老人よ 異常はないか」なんかティポの「頭芝製セックスフレンド」に似てるし…って言うかどっちもザッパの影響なんだけど。

表面のサウンドの感触はと言うと、こどもにも受け入れられる聴き易い音色を好んで使用しています。もしかしたらこどもの方が、音楽に対する先入観が何もないのでこれを聴いても、素直に受け入れられちゃうのかなぁとふと思いました。

このアルバムも、まだCD再発がされていません。因にこのアルバムはアナログ盤とCDとカセットテープ、それぞれミックスが違います。自分はアナログ盤とCDしか持っていません。
この「エキスポの万国大戦略」が好きな方は、山口優の「がんばれ森川君2号」のゲームサントラもかなり変でオススメです。これも「こたちょー」でよく使われています。

エキスポと言えば、つくば博の頃に青春時代を過ごした自分としては、今年の愛知博には行っておかないとって思っています。

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manu.jpg国立競技場で行われた鹿島アントラーズ対マンチェスターユナイテッドを観に行ってきました。

自分が海外のクラブチームの試合を生で観るのは20年位前のトヨタカップのリバプール対インディペンディエンテ以来になります。

ルーニー、C・ロナウド、V・ニステルローイ、ギグス、ファーディナンド等のスター選手が観れるのも一応楽しみでしたけれど、今回自分のお目当てはなんと言ってもスコットランド代表の21歳、ダレン・フレッチャーのプレイを観る事…だったのですが、
この試合、フレッチャー出場してませんからー!!残念!!(泣)
という事は多分30日の浦和レッズ戦には出るんだろうな…TV観戦かぁ…ちぇっ

それでも生で観たC・ロナウドのトラップやドリブルがすばらしかったのなんのって。彼がボールを持った瞬間次は何を見せてくれるんだろうと楽しみにしながら観ていました。

自分日本人のくせに(ついでに長年茨城に住んでいたくせに)鹿島アントラーズの選手はほとんど知りませんでした(すいません)。逆にマンチェスターユナイテッドの方がバーズリーも知っている位ほとんど知っていました。それでもやっぱり自分は日本人なんですね。気がつくとアントラーズの方を応援していました。元々自分はユナイテッドを普段から応援していないって事もありますけれど。

結局鹿島アントラーズが2-0で勝利しました。本山のゴールは気持ち良かった。
お目当てのフレッチャーのプレイが観れなかったのは残念だけれど、なかなか楽しめた試合でした。

話は変わって、中村俊輔の移籍先のセルティック、チャンピオンズリーグの予備予選でスロヴァキアのクラブチーム相手に5-0で大敗してしまい、予選突破は難しくなってしまいました。何とも皮肉な…俊輔にとってこのチャンピオンズリーグに出場する事が目標でモチベーションが高まっていくはずだっただろうに。
これでただでさえスコットランドリーグの事をあまりよく知らない日本のサッカーファンに、余計印象を悪くしてしまった感じでやだな~

そう言えば、今日試合中に地震あったな。
サッカー界の高橋芳一(P-MODELファンにしかわからんネタでした)、中村俊輔がなんと!スコットランドプレミアリーグ(以下SPL)のセルティックに移籍決定じゃないですか。
サッカースコットランド代表を応援する自分としてはこの話題にはちょっと触れておかないと。

セルティックと言えば、グラスゴーを本拠地としたスコットランドサッカーを代表する名門クラブです。SPLでは同じグラスゴーのレンジャーズと毎シーズン1位、2位を争う程の強さを誇ります。このセルティックとレンジャーズは、お互い因縁めいたものが色々あり、ここで説明すると長くなるので割愛しますが、とても熱いダービーマッチが繰り広げられる事で有名です。

自分はSPLではどこか特定のチームが好きというのはなくこのリーグの向上を願いながら観ているのでセルティックもレンジャーズもどちらも基本的に応援します。

今回俊輔が移籍するという事になりましたが、巷ではより低レベルのリーグでプレーする事により彼が腐っていってしまうんじゃないかなんて声が聞こえてきますが、それはないと思います。それよりもこのチーム(というよりこのリーグ)のプレースタイルに俊輔のプレースタイルがマッチしないのではないかと言う方が自分は心配です。
それ故にチーム内での彼の役割が上手く機能出来ず、結局スタメンやベンチから外されてしまうのではないかと。
こんな事はここで自分が言わなくてもこれは既にみんなが思っている事だとは思いますが。
ただそれでも監督のゴードン・ストラカンは高額な金額を提示してでも獲得しようとしたのだからそれなりにビジョンを持っての起用なんだとは思いますけれど。

どちらにせよ今回の彼の移籍は巷では(自分も含めて)ネガティヴに語られる事が比較的多いとは思いますが、もう決まってしまったのだから前向きに考えて行きましょう。
とりあえず自分にとってうれしいのはSPLが日本のTVでの露出度が多くなる事ですね。
昨シーズンなんかシーズン途中からCSで放送が始まって、しかも1ヶ月近くも遅れた放送でしたから。
ただ自分の家はCATVの環境なので、パーフェクトチョイスなんかでやられちゃうと困っちゃうのですが。

それと残念なのは、今回の移籍、確かに巷ではネガティヴですが、本人自信もあまり満足していなさそうな発言をしているのがなんかなぁ~って思ってしまいます。
あんまりそんな事言っていると現地のサポーターに失礼だと思いますし、これから現地に行くっていうのに印象悪くしてどうすんだって感じですよ。
まあ彼は新庄みたいに「これからは、スコットランドリーグです。」なんて発言する様なのはキャラ違いでさすがに無理だとは思いますが、もう少し現地のサポーターに配慮した発言をして欲しいです。本物のプロというのは、プレーだけでなくそういった発言にも配慮の出来る人の事を言うのだと自分は思います。この辺は、結果をちゃんと残しているのであればどんな発言をしようとそれはその人の個性だから関係ないという人もいるかもしれませんが自分はそう思いません。
サイクリストに例えるけれど、ランス・アームストロングも若い頃はビッグマウスだったけれど、ツール・ド・フランスを勝つ様になってから配慮のある発言をする人間に成長していきました。
そうする事が結局本人のためにつながるわけですし。
決してマスコミやサポーターに対していい顔ばかりするという事ではありません。ランスも言うべき所はちゃんと言っていましたから。

あともう1つ気を付けて欲しいのは、あたりの強いSPLで彼が致命的な怪我を負わない事ですね。

とにかくがんばれ俊輔。

因にゴードン・ストラカン監督は、サイクリストのヤコブ・ピールに似ています。
自分の好きなサイクリスト、ロベルト・ライセカが2005年ツール・ド・スイス山岳賞を獲得したのを記念して、まんがを書いてみました。

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漫画なんて書いたの、学生の時以来ですよ。
このエントリーは、「4コマまんが」のカテゴリーになります。

こちら



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昨日7/9(土)は新谷良子のライヴDVD発売記念イベントの日でした。

自分はこれまで新谷良子のイベント及びコンサートは避けてきました(と言うよりただ単に行かなかっただけだけど)が、今回DVD購入した時にチケットもらったし、1度生で見てみたいと思っていたし、ブログの書き込むネタにもなるし、時間も取れたのでせっかくだから(←照れ隠し)観に行く事にしました。

こうしてまた1つ新谷良子にハマっていく…

この日はその後すぐ長丁場の仕事があったのでギリギリまで寝ていたため家に出るのが遅くなってしまいました(そう、だからこの日のツール・ド・フランスが生放送で見れなかった。この日から山岳ステージに突入なのに…)。それがなければ自転車で2時間位かけて会場まで行くつもりだったんですけどね。

開演時間ギリギリになんとか会場にたどり着きました。
普段身近な周りに全然いないけど、新谷良子ファンって沢山いるんだね。
考えてみれば宝塚ファンやジャニーズ系のファンだって普段どこに潜んでいるのか分らないけれど、集まる場所にはいるもんね。
自転車ロードレースだって日本じゃ人気ないけれど、会場に行くと好きなチームのジャージ着ているファンが自転車に乗って沢山いるもんな。
自分よりいかにも年上そうなファンが結構いたので内心ほっとしました。
女性のファンもいたな。松田聖子にもよく熱烈な女性ファンがいるからあれみたいなもんかな。

そして開演。バンドのメンバーを引き連れていきなりアンプラグドライヴ。

生 新谷良子だ…(心の中の声)


…なんだけど自分最初のうちは照れちゃって良子ちゃんを直視出来ずバンドメンバーばかり見ていました。

演奏中みんなは楽器に集中していたのにR・O・Nだけは良子ちゃんに視線を送っていたんですよね。
ヴォーカルに安心して歌える様にアイコンタクトを取る行為って大体バンマスがやるもんだけれど、それを彼がやるという事は…

今回席が遠くてはっきり見えなかったからなのかもしれないけれど、R・O・Nってマッド・カプセル・マーケッツのTAKESHI、もしくは小林武史に似ているとちょっと思いました。
因にゆうまおさんはその小林武史の奥さん(AKKO)に似てると思うし。
そうか!新谷良子のバックバンドはマイ・リトル・ラヴァーだったのか!(笑)

なんでもR・O・Nは良子ちゃんより年下だとか。以前に自分より年下の日本人ミュージシャンで感激をもたらす人は今の所いないと話しましたが、もし彼が良子ちゃんの曲作り(仕上げ辺りまで)を全般的に携わっているのだとすれば、尊敬しますよ。ただ器用な職人ってだけじゃなくて“遊び心”も秘めている所にセンスの良さを感じます。

今回良子ちゃんはしきりに緊張していると言っていましたね。
オーディエンス側でその緊張をほぐしてあげられればいいんだけれどそれもなかなかむずかしいし。
自分がライヴを演っていた頃は緊張感が逆にワクワク感になっていたものだが。
規模も状況も良子ちゃんのとは全然違うので自分のと例えるのは失礼ですね。
進行のつつみんが上手く笑いを誘ったり、バンドメンバーが客席後方で見守っていたりしてみんなで彼女の緊張をほぐしていましたね。(みんなやさしいね)

自分は今回初めて良子ちゃんを生で観る事になったんですけれど、自分の席が後方だった事もあって正直感激度は思っていたよりも薄かったなぁ。なんかTVで彼女を見ているのとあんまり変わらなかった印象。おそらくもっと近くで見れたら感激度は増したんだろうけれど。

それでも観客のコトバに良子ちゃんが反応したりとコミュニケーションがとれていてイベント自体は楽しめましたよ。無料のイベントだから宣伝告知が中心なのかと思っていたけれどそんな事なかったし。バンドメンバーも見れたし。そういう意味では決してTVで見ているのとは違いますね。

あと自分の好きな「わすれないよ」を生声で聴かせてくれたのは嬉しかった。行った甲斐があった。
ついでにこの曲の音の話をここで1つすると、あのディレイのフィードバックが強くかかった音(もしくはサンプリングタイムを縮めてループをかけた音)が心のフィードバックとして、又はわすれない気持ちの増幅を表現していて、旋律だけでなくサウンド面でも切なさを感じさせていいですよね。

ただ、今回どんなものか雰囲気が味わえたので多分これからの良子ちゃんのイベントにはもう自分は行かないかも。

あ、握手会やってくれるんだったら行きますよ。
ツール・ド・フランス第6ステージは(も)悲しすぎる。

自分が好きな自転車ロードレーサーの1人、クリストフ・マンジャン。
彼っていつもこうなんです…いつもいい所までいくのに、最後の最後でチャンスを逃すんです…

自分が最初に彼に注目したのが2002年のツールでの平坦ステージ。CSCのピールとクレディ・アグリコールのハスホフトと3人で逃げて最後にゴールでハスホフトに負けちゃった時からです。実は自分は2002年は家でツールが見れる環境に無かったので、ビデオで数ステージしか見ていませんでした。そんな中の貴重なステージだったので印象に残っていました。確かその時の実況解説が「マンジャンはベテランだから勝ち方を知っているからこのまま行けばマンジャンが取るだろう」って言っていたと思うんですが、それなのにあっけなく負けちゃって「アレッ」って思った覚えがあります。今思えば相手がハスホフトじゃしょうがないんですけど。

その後も彼は毎年ツールでは必ず1回は逃げを見せてくれるのですが、最後に「アレッ」って負けてしまうんです。確かその時も解説が「この逃げの中ならマンジャンが1番スプリント力があるから彼が取るでしょう」って言っていたと思いました。
フランス語で「アレッ」ならいいんですけど(笑)

今年もこの第6ステージで逃げてくれました。
なんでもこのステージは彼の地元だとか。
今年こそがんばれー!
でも集団が近づいてくる。
今年もダメか…
う~ん勝たせたい!
そして!
残り1km付近のカーブで<特大>落車ー!
悲しい…
マンジャン悲しそう…第4ステージのザブリスキーを見ている様だなぁ。

今回のステージはマンジャンに勝って欲しいと思ったのは彼のファンだけじゃなかったのではないでしょうか。

これが自転車ロードレースなんですね。

その後マンジャンはし骨骨折のため第8ステージは未出走となり今年のツールを終えてしまいました…

少なくとも自分にとってマンジャンの走りはこれからも記憶に残る事でしょう。
…って過去形にしちゃまだかわいそうだって!

因にラボバンクのデフロート(今年のツールには不参加)も似た様なタイプの選手です。
先程ツールの第2ステージをビデオで観終わりました。

本当は第2ステージの事は書き込む予定ではなかったのですが、「第1ステージを観終えて」の所で書いたルチアーノ・パリアリーニがゴールスプリントに参戦していたので(このステージ結果5位)、チーム内でスプリント勝負が認められている事が分り1つ楽しみが増えましたので書き込んでおこうと。
ただ彼リザルトの表示で国籍がオーストラリアになっていたんですよね。
ブラジル国籍から変えたのかな?それともテロップミス?
自転車ロードレース界としては珍しくブラジル国籍なので印象に残っていたのですが。

「ロビー・マキュエンに敵ナシ」なんて書きましたが、外れましたね。トム・ボーネンが差しました(このステージボーネン1位、マキュエン3位)。これはこれでスプリント勝負が面白くなるのでいい事ですが。
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