ウチの押し入れの中に眠っている電子楽器の中から、自分が高校生の頃に買ったリズムマシンを引っぱり出してみました。
今回は、音声付きで説明してみましたので、よかったら、聞いてみて下さい。
今回は、音声付きで説明してみましたので、よかったら、聞いてみて下さい。
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ここで何度かお話ししていますように、自分は子供の頃から買い物が大好きで…といってもお金がないからウィンドウショッピングだったんですけれど、部活の連中とはスポーツ用品店だったり、音楽好きとはレコード店だったり、オーディオ好きとは電気店だったり、買いもしないのに隣町までチャリンコこいで毎週のように通っていました。
中でも電気店の時は、興味のあるオーディオ製品のカタログ、パンフレットを毎回沢山持ち帰ってくるのがたのしみでもありました。
その頃集めたカタログ、パンフレットは引っ越しの度に捨ててしまい今はもうほとんど残っていませんが、押し入れの中にまだ少しだけあります。オーディオ系よりも楽器類のパンフがほとんどなのですが。
今ではよっぽど興味のあるものか購入検討しているものでもない限り、ごみになるからもらってはきませんが、子供の頃これらカタログ、パンフレットは自分にとってのお金のかからない、いわば一つの“娯楽”でした。
今思えば、当時毎週のように店に来ては何も買わずにパンフレットだけもらって帰っていく子供を、店員さんはよく迷惑がらずにしてくれていたよなぁ。
最後に全然関係ない話ですが、この前紹介した本繋がりで、この本も買ってきてしまいました。
中でも電気店の時は、興味のあるオーディオ製品のカタログ、パンフレットを毎回沢山持ち帰ってくるのがたのしみでもありました。
その頃集めたカタログ、パンフレットは引っ越しの度に捨ててしまい今はもうほとんど残っていませんが、押し入れの中にまだ少しだけあります。オーディオ系よりも楽器類のパンフがほとんどなのですが。
今ではよっぽど興味のあるものか購入検討しているものでもない限り、ごみになるからもらってはきませんが、子供の頃これらカタログ、パンフレットは自分にとってのお金のかからない、いわば一つの“娯楽”でした。
今思えば、当時毎週のように店に来ては何も買わずにパンフレットだけもらって帰っていく子供を、店員さんはよく迷惑がらずにしてくれていたよなぁ。
最後に全然関係ない話ですが、この前紹介した本繋がりで、この本も買ってきてしまいました。
…と言っても、当時自分が好んで購読していたわけではなく、デュラン・デュラン好きのクラスメイトが毎回購入していたのをいつも借りて読んでいただけで、ある日いらなくなったからと言ってまとめてもらったこの雑誌を興味のある記事(写真)だけを切り抜いてしまっておいたんです。
なんでこんな小さな写真までも切り抜いていたのかと言いますと、前回の「FM STATION」でも言いましたが、昔は一般の人が音楽を楽しむための記録媒体はカセットテープが主流でしたので、曲名を記入するカセットレーベルの表にこういったアーティストの写真の切り抜きを貼ったりしていたので、素材として集めていたんです。
「ROCK SHOW」は80年代に刊行された、いわば洋楽のアイドル雑誌の様なものでした。なのでアーティストのカラー写真のページが多くを占めていました。そのためか価格が当時にしては割と高めだったと記憶します(ちなみにこの雑誌をくれたクラスメイトの家はお金持ちでした)。
デュラン・デュラン好きなクラスメイトが購読していただけあって、毎号必ずと言っていいほどデュラン・デュランは載っていました。確か表紙もジョン・テイラーが多かった様な(決してサイモンではないという…笑)。それ以外では、デヴィッド・シルヴィアン、デッド・オア・アライブ、ジグ・ジグ・スパトニック、ストロベリー・スウィッチブレイド、ナショナル・パスタイム等、ヴィジュアル映えするアーティストが割と多く載っていました。
そんな海外のロックアーティストが中心の雑誌だったのですが、なぜか日本のアーティストでBOOWYだけはよく載っていました。
洋楽ロックの新譜紹介コーナーでは、そんな(元)BOOWYの布袋寅泰もコメントを担当するなど、ライターではなく、日本のミュージシャンによる解説という所が面白くもありました。
たとえばライターが新譜を紹介する場合、その作品が好みではなくても好きではないとは普通書きませんが、布袋氏は「好きにはなれません」って平気で書いていましたからね。そんな彼の正直な所にも好感を持てたり。
あまりにも美しかったので切り抜いておいたドリーム・アカデミーのケイトの写真がありましたので、せっかくだからこれもここに載せておきます。これも「ROCK SHOW」です。
なんでこんな小さな写真までも切り抜いていたのかと言いますと、前回の「FM STATION」でも言いましたが、昔は一般の人が音楽を楽しむための記録媒体はカセットテープが主流でしたので、曲名を記入するカセットレーベルの表にこういったアーティストの写真の切り抜きを貼ったりしていたので、素材として集めていたんです。
「ROCK SHOW」は80年代に刊行された、いわば洋楽のアイドル雑誌の様なものでした。なのでアーティストのカラー写真のページが多くを占めていました。そのためか価格が当時にしては割と高めだったと記憶します(ちなみにこの雑誌をくれたクラスメイトの家はお金持ちでした)。
デュラン・デュラン好きなクラスメイトが購読していただけあって、毎号必ずと言っていいほどデュラン・デュランは載っていました。確か表紙もジョン・テイラーが多かった様な(決してサイモンではないという…笑)。それ以外では、デヴィッド・シルヴィアン、デッド・オア・アライブ、ジグ・ジグ・スパトニック、ストロベリー・スウィッチブレイド、ナショナル・パスタイム等、ヴィジュアル映えするアーティストが割と多く載っていました。
そんな海外のロックアーティストが中心の雑誌だったのですが、なぜか日本のアーティストでBOOWYだけはよく載っていました。
洋楽ロックの新譜紹介コーナーでは、そんな(元)BOOWYの布袋寅泰もコメントを担当するなど、ライターではなく、日本のミュージシャンによる解説という所が面白くもありました。
たとえばライターが新譜を紹介する場合、その作品が好みではなくても好きではないとは普通書きませんが、布袋氏は「好きにはなれません」って平気で書いていましたからね。そんな彼の正直な所にも好感を持てたり。
あまりにも美しかったので切り抜いておいたドリーム・アカデミーのケイトの写真がありましたので、せっかくだからこれもここに載せておきます。これも「ROCK SHOW」です。
押し入れをあさっていたら、今度はFM情報誌「FMステーション」の切り抜きが沢山出てきました。自分が上京する時に、4、5年分位あったその雑誌を処分する前に、お気に入りの記事だけを切り抜く作業を半日かけてやったやつです。
自分が子供だった頃は現在の様にパソコンや携帯、テレビの専門チャンネルなどは普及していませんでしたので、音楽の情報を得る方法はとても限られていました。
昔はラジオ、特にFMは貴重な情報源でした。昔のFMは曲にコメントがかぶる事がほとんどなかったので、曲が欲しくてFMの番組からカセットテープに録音する行為は普通に行われていました。そういったFMなどで興味のある番組を確認する行為を当時は“エアチェック”と呼ばれていました。自分は当時子供でしたから、レコードは高価だったため、このエアチェックをよく利用していました。そしてそのエアチェックをするためになくてはならなかったものが“FM情報誌”でした。
「FMファン」、「週刊FM」、「FMレコパル」などいくつかの情報誌がありましたが、その中でも自分が愛読していたのが「FMステーション」でした。
FMステーション(以下、FS)は、情報誌の中でもマニア向けではなく、いわゆる“ミーハー”な雑誌でしたので、当時子供だった自分にも読み易かったんです。自分はこのFSを通じていろんな音楽(アーティスト)を知りました。自分が世界三大ギタリストを知ったのも本誌からです。ミュージシャン、歌手を「アーティスト」と呼ぶ事を知ったのも本誌からでした。
当時、記録メディアはカセットテープが主流でしたから、FM情報誌に掲載されている写真などはカセットのインデックスにも使える様になってました。当時はパソコンはおろか、ワープロさえも高価で珍しかったので、カセットのインデックス用紙に文字をこすって写すレタリングなどをしていましたが、FM情報誌にはあらかじめアーティスト名がカセット用に印刷されていたりもしていました。
FM情報誌でエアチェックし、録音したテープをFM情報誌の記事を使ってカセットのインデックスをドレスアップするというのが、当時の音楽好きの楽しみ方の一つでもありました。
自分が子供だった頃は現在の様にパソコンや携帯、テレビの専門チャンネルなどは普及していませんでしたので、音楽の情報を得る方法はとても限られていました。
昔はラジオ、特にFMは貴重な情報源でした。昔のFMは曲にコメントがかぶる事がほとんどなかったので、曲が欲しくてFMの番組からカセットテープに録音する行為は普通に行われていました。そういったFMなどで興味のある番組を確認する行為を当時は“エアチェック”と呼ばれていました。自分は当時子供でしたから、レコードは高価だったため、このエアチェックをよく利用していました。そしてそのエアチェックをするためになくてはならなかったものが“FM情報誌”でした。
「FMファン」、「週刊FM」、「FMレコパル」などいくつかの情報誌がありましたが、その中でも自分が愛読していたのが「FMステーション」でした。
FMステーション(以下、FS)は、情報誌の中でもマニア向けではなく、いわゆる“ミーハー”な雑誌でしたので、当時子供だった自分にも読み易かったんです。自分はこのFSを通じていろんな音楽(アーティスト)を知りました。自分が世界三大ギタリストを知ったのも本誌からです。ミュージシャン、歌手を「アーティスト」と呼ぶ事を知ったのも本誌からでした。
当時、記録メディアはカセットテープが主流でしたから、FM情報誌に掲載されている写真などはカセットのインデックスにも使える様になってました。当時はパソコンはおろか、ワープロさえも高価で珍しかったので、カセットのインデックス用紙に文字をこすって写すレタリングなどをしていましたが、FM情報誌にはあらかじめアーティスト名がカセット用に印刷されていたりもしていました。
FM情報誌でエアチェックし、録音したテープをFM情報誌の記事を使ってカセットのインデックスをドレスアップするというのが、当時の音楽好きの楽しみ方の一つでもありました。
以前このブログでエルヴィス・コステロやデペッシュ・モードのTシャツを載せた事もあるくらい自分はTシャツが好きなのですが、押し入れから引っぱり出してみたら、何枚か捨てたのにも関わらず、音楽系のTシャツだけでも結構あったので、ここでそれをさらしてしまいます。まさに「いい歳した男が…」に相応しいネタ(笑…いや、苦笑)。
昔に手伝ったバンドの友人から、当時に撮ってあったライブビデオが紛失したのでloosecubeの方でもしあったらダビングして欲しいとたのまれたので、押し入れの中を探し始めたのですが、その友人のバンドとは関係のない自分がやっていた他のバンドのライブビデオが何本か出てきて…
見てみたら、「うわぁ!こんな曲もやってたんだっけ」てのがあって…
なんでこんなデタラメなのか一応言い訳しますと、当時この原曲がまだCDでリリースされていなかったので、細部までよく聴き取れなかったからです。
あとでCDでリリースされた原曲を聴いて、全然違うのに思わず苦笑いしてしまいました。
見てみたら、「うわぁ!こんな曲もやってたんだっけ」てのがあって…
開き直って、ここでその一部をさらしてしまいます。
10数年前の映像です。
とあるアーティストの曲をコピー…っていうか、おもいっきりデタラメで演っています(苦笑)
[追記]
10数年前の映像です。
とあるアーティストの曲をコピー…っていうか、おもいっきりデタラメで演っています(苦笑)
[追記]
なんでこんなデタラメなのか一応言い訳しますと、当時この原曲がまだCDでリリースされていなかったので、細部までよく聴き取れなかったからです。
あとでCDでリリースされた原曲を聴いて、全然違うのに思わず苦笑いしてしまいました。