新谷良子

ここでは、「新谷良子」 に関する記事を紹介しています。

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この前の新谷良子のトーク&ミニライブに行ったときの事。
会場となる石丸電気には自分が着いた時点ですで整理番号を決める抽籤箱の前に200名ほどが並んでいました。
そんな中自分は見事整理番号10番台を引き当て、会場2列目の真ん中の席を選ることができ、おかげで間近で新谷良子を見れてとても嬉しかった…のですが、歌が始まるとフロアーはサイリュームで色が染まりだす中、周りを見渡すと前方の席で自分だけが用意していないことに気付き、なんだか恥ずかしくなってしまいました。「サイリュームを用意していないヤツは前にくるな」とまで言ってしまうと被害妄想になるかもしれませんが、前の方で一人手持ち無沙汰にしている自分が輪を乱している様に思えて申し訳ない気持ちになってしまいました。

4月からはいよいよツアーが始まりますが、去年行った渋谷AXで、後ろにいたヤツがジャンプする度に体重をかけてひとの背中を肘で押してきて嫌な思いをしたので、1階フロアー立ち見はもうこりごりだから今回2階席をCD先行予約の抽選に応募してみたのですが、見事にハズレました…(涙)
その後、2階立ち見の再抽選のお知らせメールがきたのですが、「立見かぁ…」って悩んでいるうちに締め切りが過ぎてしまい…(汗)よくよく考えてみたら、2階指定席でも前の列が立ってしまえば見えなくなるから立たざるをおえなくなるので同じ事なんですよね。
一般発売の日に2階席が獲れるか一応再挑戦はしてみますけれど、もうほとんど席は残っていないだろうからおそらく今回のライブには行けなくなると思います。そうなったらもうあきらめます。

2、3ヶ月前から貼ってみたブログパーツを見て、新谷良子をネタに書いた記事はほとんど読まれていないことが判ったので、これからは、よっぽど書きたくなる事がない限り、彼女をネタに書く事を控える事にしました。
自分の様なタイプが書くのも面白いかなと思って書いてきましたが、そろそろその役割も終えたかなと(勝手に役割とか言っていますが)。
そもそも読まれていないんだったらこんな事もわざわざ書く必要もなくそのままフェードアウトしても良かったのかもしれませんが、うんですよんさんのような毎回コメントをいただく方にそれでは申し訳ないと思って報告しておこうと思いました。

ちなみに、ブログパーツでたとえば4-Dやスコットランドサッカーや自転車ロードレースなどもランクに上がってはきませんが、これらは認知度が低い…っていうか他であまり話題に取り上げられないので、少しでも多くの方にお知らせしたいという気持ちと、それらが好きな僅かな方々に向けて情報を共有したいという思い(会話のやりとりをしたいという意味ではありません)があるのもあって書いています。
新谷良子の場合、キーワードを検索してみるとかなり多くの方々が話題に取り上げていて、自分がここで書き込まなくても充分情報の共有が出来るから、もう、いいのかなと。
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つくば公園通りはそのまま行けば筑波大のキャンパスまで辿り着くのですが、自分がつくば市に住んでいた頃から、松見公園から先へ行く用事がほとんど無かったのであまり詳しくなくて、キャンパスに入ってから講堂を探すのに少し迷いました。開演予定時間に少し遅れたくらいにやっと会場を見付けたのですが、まだ始まっていなくて助かりました。席を見付け座るとまもなく、司会を務めるイベント実行委員のつくばみんさんがステージそでから現れ、彼女の紹介により、桃井はるこの登場。そして桃井はるこの呼び込みで、新谷良子の登場。

はじめのトークコーナーでは、つくばみんさんが緊張しながら進行を進める中、ゲストの桃井&良子が、そんな彼女の言葉をうまい具合に拾って、いじって、会場を和ませながら緊張をほぐしてあげる逆フォローぶりが微笑ましくもありました。

クイズコーナーでは、出題されるアニメやゲストの2人に関する問題がマニアックで自分にはチンプンカンプンでした。しかしそれが会場のみんなのマニア心をくすぐらせたのだろうか。正解率が高くて驚いた…。

ライブコーナーでは、新谷良子パートで新曲「月とオルゴール」が披露されました。オルゴールとギターの絡むしっとりとしたイントロで始まったかと思えば、スラッシュ風のギターが突き刺さる激しい演奏に変わっていき、シリアスで、その名の通り、ミクスチャーなロックでした。あんな複雑そうな曲を歌いこなすのだから、良子ちゃんは凄いですね。

桃井はるこに関してはほとんど無知だったのですが、今回のトーク&ライブで受けた印象は、決して勘違いキャラとかではなくて、自分をよく解っている、かしこい人だなぁと。上手から下手まで頻繁に動き回ったり、ステップに何度も上がったりしてステージを大きく使い、意識的なのか無意識なのか、そこでのステージで出来る最大限の見せ方を心得ていたり、更に、自身の歌声の特徴を自覚した、活かした歌い方が出来、曲作りだけではなく。エンターテイナーとしての能力も持ち合わせている人だなと、感心させられました。
彼女の曲は知らなかったけれど、そのステージングの上手さに惹き込まれてつい自分もいつの間にか「もーいーかいっ」ってコールしていたし(笑)、「よく分らないけれど、なんだか楽しいや」って気にさせられました。
アンコールの「ray of sunshine(以下ros)」での良子ちゃんとのデュエット(有りそうで今まで無かった、5年越しの実現らしい)では、感極まって涙する良子ちゃんの肩にそっと腕を添えてあげる(気が配れる)気持ちの余裕なんかも垣間見れたり。かと思えば、衣装のボタンが外れている事に気付かないうっかりな面も見せたり。そんな人間味溢れる桃井はるこに惹き込まれるファンの気持ちも解らなくないですね。

イベントに行く前は、桃井はるこのことは知らないし、トークでアニメの話とかになると自分にはチンプンカンプンで付いて行けないだろうからこの日はあまり楽しめないかもと覚悟していたのですが、行ってみて正解でした。楽しめました。かつて住んでいた町の懐かしさによる居心地の良さも手伝ったのかもしれませんが。なんといっても、貴重なrosだって観れ(聴け)たわけだし。席も6列目と観やすかったので、わざわざ交通費かけて前売り券を買いに行った甲斐もありました。

終演予定時間から1時間近くも押してしまい、ファン的には嬉しかったものの、自分はその後地元の友達と会う約束をしていたため、その後もゆっくり雙峰祭を堪能するというわけにはいかなくなり、足早に筑波大をあとにしました。
初めてこのブログをインターネットカフェで書いています。

っていうのも、昨日は、現在開催中の「ツール・ド・フランス」の中でも「ラルプ・デュエズ」を登る大注目のステージなため、イングリッシュパブのHUBで観戦することに決めていたのですが、そうした場合、終電に間に合わなくなるので、ここで始発まで時間を過ごそうとあらかじめ決めていたんです。

ラルプ・デュエズの観戦については、また今度書くことにして、今回は、その直前に行ってきた、新谷良子のライブDVDの手渡し会について書きます。

前回の4thアルバム発売の手渡し会のときは、参加券配布が終了してしまい残念な思いをしました。
今回は、ちょうど休みが取れたので、昼に店に行ってみて、そこでもし配布終了していたら、あきらめて、一ヵ月後に別の店で催されるミニライブイベントの参加券ねらいでそっちで買おうと決めていました。

秋葉原の「ゲーマーズ」に着いたのが昼の12時30分頃。最後尾がまだ案内されていて何とか間に合いました。自分が、締め切られる3人前だったので危なかった・・・(汗)。

そして無事、良子さんにお会いすることが出来、少しお話ししたんですけれど、何話せばいいか判らなくて、結局、同じ専門学校出身なので、専門学校ネタで話を聞いてもらいました。

やっぱり緊張しますね。緊張のあまり、彼女から渡されたDVDを、そそくさとカバンの中に入れたりなんかして。まるで、名刺交換で、そそくさと相手の名刺をしまっているみたいで、失礼なことしたなぁなんてあとで後悔したり(苦笑)。

彼女と対面している間、あがっちゃって彼女が見えていませんでした(汗)。それよりも、自分の順番が来る前の、別の人と話をしている間の彼女の姿の方が、よく見えていました。っていうか、よく見てました。

ただ、両手広げて笑顔でさよならしてくれた良子さんが可愛かったのは、覚えています。
ライブの前にCDを聴いて予習していった方が、より楽しめるとは分っていたものの、一週間前に行った別のライブの余韻をまだ引きずっていたので、聴く気になれないままSHIBUYA-AXへ向かうことに。

その前に、うんですよんさんからの事前のアドバイスに従い、家の近くにあるピカソ(ドンキ系列のディスカウントストア)で調達を…
「サイリュームっていうやつありますか」(自分)
「はあ?」(店員)
「あの…、光る棒のようなものなんですけれど、蛍光の…」(自分)
「ルミカのことですかね…」(店員)
「それだったらどこにあります?」(自分)
「あちらのバラエティグッズコーナーの所に…」(店員)
というわけでルミカをここで入手し、自転車で渋谷に着くと、まずは109のチケット売り場で、ゴールデンウィークに来日するオウテカのライブチケット購入のため一旦立ち寄り。

自分には、スケッチ・ショウ以来約5年振りとなるAX。FC会員ではないので、開場してもすぐには入れないと思い、割と遅めに行ったのですが、それでもまだFC会員の入りの最中で、結局、開演時間の18時になっても全員が入りきれていませんでした。待っている間、ちょっと寒かった。

係員に誘導され、会場ヨコの扉からフロアー入りしたのですが、ギュウギュウ詰め状態。比較的すいているポイントを探そうとも、もうそこからほとんど身動きが取れず、あきらめてそこで留まることに。初体験した3年前のZEPP TOKYOではもうちょっと間隔に余裕があったと思うのですが、それだけ、新谷良子人気が年々高まっているということなのでしょうか。

ライブが開演された所で、早速購入したルミカのピンクを取り出したのですが、冒頭からいきなり「ray of sunshine」が。お、おっと…オレンジに換えなきゃ…

序盤で早くも「ハリケーンミキサー」が登場し、上げてくる。でも自分、ここで調子に乗ると、あとでヘトヘトになってしまうから…でも、ノリノリ。

歌の最中、とりあえずルミカを振り続けてみるんですけれど、周りを見ると、引っ込める所は引っ込めるみたいで、見習ってはみるものの、慣れないせいか、手が痛くなってきて、終盤はちょっと辛かった(案の定…)。

それと、後ろの人がジャンプする度に腕で自分の背中を押すもんだから、それもまいりました。もう自分の様なヘタレオッサンは、2階席で観るべきだな。っていうか、2階で観たかった…。

ステージ上は、良子ちゃんだけポッカリと見え、あとは背の高いイケメンみっちゃんが、ピックをくわえながら指弾きする姿がなんとか見える程度で、その他のバンドメンバーの勇姿はほとんど見えませんでした。ニューアルバム「WONDERFUL WORLD」を聴いて、手数の多いたっきぃのドラムにも今回注目された方はいたのではないでしょうか。自分は彼のドラムは好きではありませんが、彼の演奏する姿に衝撃を受け、ドラムに興味を持ち始めた若い良子ファンなんかもいたりするのかな。

良子ちゃんは、ライブ慣れを感じさせる落ち着き様で、自らうまく空間をコントロールしていましたね。去年も同じことを書いたとは思いますが、MCにしても頭で考えながら話すのではなく、伝えたい気持ちを素直に言葉にしていました。「な~にみんなショッカーみたいな声出しているの~」なんてコメントが出るくらいの余裕もありましたしね(お決まりの言葉?)。彼女はトークイベントでも沢山の人の前で話をする機会が多いから慣れているっていうのもあるんでしょうけれど、でもそっちは、司会進行の人が別にいますからね。ライブだと自ら進行していかなきゃならないわけだから、たいしたものですよ…って、プロに対して、こんなこというのも失礼なのかもしれませんが。

MCの内容も好感持てましたね。「求められてやっていける職業」とか、謙虚な気持ちも忘れていない(謙虚すぎるのもいけませんが)。仲間内に好かれるっていうのが、納得です。落ち込み話も、激しく同意でした。

たまにしか見えなかったけれど、その僅かな隙間から、R・O・N君の楽しんでいる表情も伺えましたね。ZEPPで見た頃は、照れが入っていた様にも見えたけれど、この日は前列の客と何かやりとりをする(よく見えなかった)、気持ちの余裕も伺えたり、彼にもライブ慣れが感じられました。

今回のツアーは「chu→lip☆Medalist」というテーマだったので、何か客席を交えてゲームみたいなものでもあるのかなと予想していたんですけれど(例えば、ギターバトルで誰が凄かったか、観客の反応で勝敗を決めるとか、その勝敗で演奏する曲目が変わるとか、メンバー紹介を何かの競技に絡めるとか)、ライブの進行の中でこれといったものはありませんでしたね。その代わりグッズが凝っていた様な(混んでいたからちゃんと見なかったけれど)。映像も今回はありませんでしたね。あ、でも照明や特効でここぞという時に効果的な演出がなされていましたね。「CANDY☆~」で会場がオレンジ(アンバー)に染まる瞬間なんか、良子ちゃん本人が驚いていましたし。そもそも今回は、余計な仕掛けなどやらず、新譜のごとく、ストレートに生演奏(歌)で勝負しようという主旨があったのかもしれません。

ここまでで述べたいろいろな理由で、正直「最高!」とまではいかなかったけれど、それなりの満足感はありました。こっちはそんな感じなのに、涙を浮かべながら感激している良子ちゃんを見ていて、なんか申し訳ない気持ちになりました。ライブを提供する側がどんなに最高なものを用意してくれていたとしても、受け手側のモチベーションが下がっていては台無しになってしまいます。自分1人の都合(気持ち)がどうであろうと、3月9日がやってくるのは分っていたことなのだから、そこに向けてモチベーションを高めるトレーニングをちゃんとするべきだったんです。そういう意味では、自分は今回、スポーツでいう所のピーキング(※)に失敗したことになります。だから今回、自分一人がメダルをもらい損ねた感じでした。

ただこういった、客席側も一緒になって一つの空間を明確に作り上げるタイプのライブって、自分にはそもそもちょっとツライのかも。別にサイリュームを振ることに全然抵抗はありませんし(むしろ面白い)、前述の「オレンジ」の様に、皆が一つに成ることによって生まれる「美しさ」も分っているつもりではいます。でも自分は、これ↓じゃないけれど、
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ライブというのは、感じ方、楽しみ方は、人それぞれだと思っているから(勿論、周りに迷惑をかけない範囲で)、皆と同じことをするという行為が、「参加」ではなく「要求」に思えてしまうんです。勿論、彼女は決して「要求」などしているのではなく、参加出来る場を提供しているにすぎなくて、それは分っているつもりなのですが…。そういう意味では、こんなことを言っている自分がここでは迷惑な人間になるのかもしれません。それでも自分は良子ちゃんのお顔は拝見したいし、歌も聴きたい。だからもし次行く機会があったら、2階席か、椅子席を選びたいです。

今回のライブで、自分は新谷良子のライブで何を楽しみたいのか改めて考えさせられました。

また話が長くなってしまい、失礼しました。

あ、それと、良子ちゃんのギターを弾く姿、なかなかさまになっていましたよ。


※ 【スポーツでいう所のピーキング 】

…… 人は好不調の波を必ず持っている中、スポーツ選手がここで勝ちたいと思う所に、好調(ピーク)の状態に丁度持っていける様、調整をすること。自分が好きで観ているサイクルロードレースなんかもこれが重要。

結局、22日におこなわれた新谷良子の新譜発売記念トーク&ミニライブに自分は観に行ける事になったのですが、そこで初公開された「Wonderful World」のPVを観て思った事だけ一つ。

新宿副都心の高層ビル街の絵がドーンと出て終わるのが印象的なのですが、あの街についてこの前紹介した本を読みながらなるほどなぁと思ったのが、要するにあそこは、(ほとんど)オフィスとしてしか機能しない、取り残された、隔離された街なんだなぁと。そんなあの街の絵を最後に持って来たのにはどういう意味が込められているのだろう?閉塞感?いや、そんなネガティヴな歌ではないと思うし…皮肉?…そんな政治性が込められているってわけでもないし…彼女の日記にはよく新宿が出てくるので、生活空間の中でいつも目に入る光景をただ持ってきたって事なのかな?…それとも、椎名林檎(新宿系)の影響?

閉塞感といえば、PV内で彼女がヘッドフォンに耳を当てるシーンもあるのですが、ヘッドフォンって、外からの情報(コミュニケーション)を遮断するイメージを個人的には持っているので、これも閉塞感につい繋げてしまいそうになるけれど、ヘッドフォンはパーソナルなアイティムだから、あれはきっと、内に秘めた声に耳を傾けるっていう事なんですよね…多分…勘違いかな…?
夕方頃に秋葉原の「ゲーマーズ」に着いたら、既に新谷良子手渡し会参加券配布が終了していました(泣)
せっかく会えるのを楽しみにしてたのに…話しかける内容も考えてきたのに…この日履いていく事に決めていた白いズボンも漂白までしたのに(笑)…22日のトーク&ミニライブは自分は仕事で行けないからこの日にかけていたのに…

とりあえず新譜「Wonderful World」を購入し、肩を落としながら秋葉原をあとにしました…

早速帰宅して新譜をプレイヤーに掛ける事に。

たっきぃのドラム…ダメだ…苦手だ…「がんばっちゃってます」なドラムが。楽曲に必要なテクニックなんだろうか。必要だからそう叩いてるんですよね…きっと。でも自分には、新谷良子の庭を使ってプレイヤーのエゴで叩いているようにしか聞こえません。例えば、今作で自分は「ルーフトップ」が最初に気に入ったんですけれど、ギターやベースが凄くいい味出しているのに、ドラムはもう少し手数を押さえればいいのにって思ってしまいます。そもそも自分は「ロストシンフォニー」を聴いた時からこれは思っていました。ただとても評価の高い曲だから、自分が良さが分からないだけなんだろうと思って黙っていました。今回のアルバムは全体的にそういうドラムなんですけれど、これが例えば「ハリケーンミキサー」のような曲でそういうテクニックを発揮をするのは解るんですよ。そうやって曲を選んで手数は入れた方が、メリハリがあって逆に個々が活きると思うんですけれどね。なんなんでしょう…全体的に「沸き上がる衝動」として表現しているのでしょうか?凄いお方なのは判るのですが。

それに対してみっちゃん(でいいんだっけ?)のベースは気持ち良くてカッコいいですね。例えば、これまた「ルーフトップ」での、ふらふら落ちていくベースなんかを聴くと、そこから「彷徨い」や「やるせなさ」を感じさせられます。

りょーこさん作詞の「snow drop」で聞こえる「天国への階段」のようなメロトロン風な音が物悲しさを演出していていいですね。途中でいきなり入るエモなギターもどうにもならない現実を感情的に訴えているかの様でいいです。

彼女がよく口にする「とーしんだい」、これにはいろんな意味が込められていると思いますが、「無理をして見失わない」「背伸びをしない」もそこには含まれていると思います。アルバムを通して聴いてみて、彼女が今現在表現出来る事、やれる事が無理無く充分発揮されていると感じました。

まだ今日買って来て3、4ループしかしていないのでこれくらいの感想しか言えませんが、これから聴き込んでくると段々いろんないい所が見えてくるとは思います。

その頃には自分にもたっきぃのドラムに対して免疫が付くかな?

[追記](12.20)


何度も聴いてみて、あの手数の多いドラムに何の意味があるのか、自分なりに考えてみました。
1st~3rdって、歌以外でも楽しめる、随所にいろんな音の“仕掛け”が施されていると思うのですが、今作はストレートでダイレクトなバンドサウンドがいつもよりも前面に出ている分、ドラムの手数がその“仕掛け”になっているのかなぁと。

それにしてもタイトルチューンの「Wonderful World」はやっぱりいいですね。自分は今回、アルバムをリリースするとだけの情報以外、いっさいの前評判を耳に入れていなかったため、タイトルとジャケのイメージから、もっとメルヘンチックなものを想像していたので、いきなりダイレクトなロックできたから、その意外性にやられました。サビで転調する所なんか気持ちいいですね。ラップ調の所でうねるベースと、そこ以外でのメリハリのある弾きっぷりもカッコイイ。それにしてもこんな1曲の中で様々に展開する曲(おなじみのR・O・N君マジック)を良子さんは巧みに歌いこなして凄いよなぁ。これが彼女にとって仕事の一部(本業は声優なわけでしょ)なんだから驚きですよ。

今作は3月のライブの時の新生PBBで全面レコーディングしている様なのですが、以前の和気あいあいな雰囲気とは打って変わって、ストイックなイメージを感じさせます。演奏自体がそうではなくて。

[追記]2008.1.08


以前紹介した本のラジオ番組のポッドキャストを聴いていたら、シブヤ(渋谷)が舞台のニンテンドーDS用ゲームソフト「すばらしきこのせかい」のサントラから「オワリハジマリ」という曲が紹介されていたんですね。自分はゲームをやらないからこのゲームの事は全然知りませんでしたが、今回のアルバムはこのゲームソフトから影響を受けているのでしょうか?
新谷良子ネタを書く機会をこのところ失っていましたので、今回はこのニュースをきっかけに話を進めてみたいと思います。

[新作への期待]

以前に、3rdアルバムというのはいろんな意味で作るのが難しいだろうと話をした事がありますが、その3rdがうまく成功してしまうと、今度はその次作を作るのが困難になってくると思います。3rdと同等、もしくはそれ以上のクオリティーが期待と共に要求されるからです。
だけど良子さんには肩の力を抜いて、3rdまで通過してきたからこそ出来る現在(いま)の彼女の“ポップ”を素直に出してくれればいいと個人的には思っています。まあ、結局は本人のやりたい音楽をやるわけだから自分がここで何を言ってもしょうがないんですけれど。「ロスト・シンフォニー」路線でいくのだろうか?

[プロデューサー つつみん]

その「本人のやりたい音楽をやる~」ですが、おそらく新作もつつみんのプロデュースになるとは思うのですが、彼ってランティスの方ですよね。そのランティスは社長が元レイジーの方ですよね。レイジーは現役時代、やりたい音楽と求められる音楽にギャップを感じていたとウィキペディアに記されていますが、この記事を鵜呑みにするならば、社長のその経験から、アーティストのやりたくないものは無理にやらせないという会社の方針みたいなものがあるのではないかと想像してしまいます。だから堤プロデューサーは新谷良子に秘めた可能性を引き出すとともに、それが彼女にとって本当にやりたい事なのかどうかも大事にしているのではないかと想像します。そう思えるのは彼女の音楽にやらされている感じが少なくとも自分には受けないからです。

[声優という歌手]

彼女の歌を聴いていると、曲によって声のキャラクターを変えているのが判りますが、これは専門の歌手には真似の出来ない、声優としての強みですよね。声優は台本の台詞一つからそこにどういう気持ちが込められているのか、またそこから描かれていない奥の部分までも深く読み取って声を演じていると思われるのですが、歌にもそれが活かされているんだと思います。「曲(詞)と歌い手の関係」が、「脚本と声優の関係」の様に。良子さんが詞を大切にするのはそんな声優業から培われている所からきているんだろうと思うんですけれど、どうなんでしょうか。

[次回のライブツアーの予想]

良子さんの最近の趣味からして、次回のライブツアーは「海賊モノ」でいくのではなかと予想してみます。ここ最近ディズニーランドに頻繁に足を運ぶのもそのためのリサーチだったりして。衣装も海賊ファッションで決めたりすると、昔のヴィヴィアンみたいでいいんじゃないですか。新作もそれに合わせてジャングルビートだったりして。良子さんは「マリー・アントワネット」のボックスを購入したと前に日記で書いてあったので、サントラも聴いているかもしれないから、バウ・ワウ・ワウやアダム・アンド・ジ・アンツも聴いているかもしれないし(ちなみに言うと、この両アーティストの衣装はヴィヴィアンでした)。う~ん、今回都合が合えば、地方まで観に行っちゃおうかなぁ。


今回(も?)勝手な妄想話が過ぎましたが、それだけ彼女には期待しているって事で。
インターネットで色々見ていたら、こんなアイティムをみつけました。


http://www.google.co.jp/search?q=burro+guitar+%22t-shirts%22&hl=ja&lr=&start=0&sa=N

新谷良子の3rdアルバム「空にとける虹と君の声」のブックレットで彼女が手にしているギターと同じ形状のものがプリントされているTシャツです。

リッケンバッカー公認ではありませんが、細部にもデザインが凝っていて、公認のTシャツなんかよりもカッコよくてオシャレです。
自分だったら、白がいいですね。

新谷良子のライブやイベントに何を着て行けばいいのか悩んでいる方、これでさりげなく新谷良子ファンをアピールしてみるのはいかがですか?

人から見れば、ビートルズ ファンなのかな?って思われたり、ピート・タウンゼント?、ポール・ウェラー?、ギター演ってんのかな?って思われるかもしれないけれど、実は新谷良子ファンだっていう(笑)

でも、そこそこいい値段しますね。
東京での初ホールという事なので、ストリングスとか、ホーンセクションとか、いつもよりも編成を拡大してくるのかと思いきや、逆に専属キーボードがいない位のシンプルな編成。その分、ロックなダイナミズムが前面に押し出たと解釈出来るかもしれませんが、ピンク・バンビ・バンド(新谷良子のバックバンド。以下PBB)のメンバーが変わった事による音の違いも少し感じました。

例えばドラム。これは「THE GREAT BAMBI POP SWINDLE」に付属のDVDに収録されている「ハートブレイカー」がヨコからタテにノリがいきなり変化する演奏を聴いた時から思った事なのですが、たっきーのドラムは、タテノリよりヨコノリの方がいいものもっているなぁと(ヨコっていっても、ファンクのノリじゃない方だから“ヨコ揺れ”って言った方がいいのかも)。しかしR・O・N君の書いた曲なんかは一曲の中で多様なノリを要求されるからそれにも対応しなければならないんだけれど、そつなくこなしていましたね。ライブで演った曲はCDでも実際に何曲か叩いますしね。まあそれ以前にプロだから当たり前か。

「空にとける虹と君の声」では、前半のドラムの音がCDと同じ風にローファイになっていましたね。メンバー紹介の「Pink Bambi Ragtime」では、良子ちゃんの歌声がちゃんと歪んでいたり、音の演出(エフェクト)も凝っていました。

それにしても…

これは多分、良子ちゃん本人もみんなに言われちゃうんだろうなぁと思っていたと思うんですけれど、今回のPBBのメンバーの中にまこっちゃんの名前が無かったのが残念でなりません。
彼のギターには“遊び心のある実験”があって、新谷良子の音楽に独特なスパイスとしてかくし味になっていたんです。そんな彼の事を自分は勝手に「ギターノイズ研究家」と呼んでいます(笑)。自分の様な趣味の音楽好きには、彼のギターはおいしいんですよね。あと、センセイの様な、ボトムから響くウネリがなかったのも寂しかった…
…って、あんまりこんな事ばかり言うと、新しいものを受け入れられない、頭の固いオヤジみたいで自分もいやだから、今後しばらく新メンバーで固定されるのであれば、期待の眼差しで見届けていこうと思っています。それにしても、新メンバーのベースのみっちゃんの髪型(アシンメトリー)を見ると、自分の世代には、ヒューマン・リーグのフィル・オーキーを思い出してしまうんですけれど。

ここまでバンドの話ばかりしてきましたが、主役の良子ちゃんはどうだったのかと言うと…
いやあ、明らかに前の良子とは違ってた。リラックスした中でライブの合間を駆け抜けていた様に見えました。客席を見渡す目の配り方から、全体に目が行き届く落ち着きが感じられました。客席をしっかり向いて歌う姿は、それだけ想いを伝える事に繋がっていったはずだし。これも3rdアルバムの制作で得た経験が彼女を変えたのでしょうか?歌に込めた想いを伝えるのに、緊張なんかしている場合ではなかったのでしょうか?単にステージの場数を踏んできたからじゃないと思うんです。だって、今回、東京での初ホールなんですよね?ワンマンの。

一昨年のツアーでは、PBBと和気あいあいと楽しみながらの、ある意味一体感が感じられたのですが、それは、彼女の緊張をほぐすために、バンドのメンバーがみんなで“見守っていた”所があったからなんだと自分には思えたんですね。でも今回の場合…これはある程度しょうがない事なのですが、PBB達とどこかよそよそしさが感じられたのは、言い方を換えれば、それこそ「~ARMY」じゃないですけれど、新谷良子がPBBを従えて、メンバーは各々の任務を遂行していたとも捉えられると思うんです。これは、それだけ周りの余計な気遣いが要らない位に彼女がフロントマンとしてステージをコントロールしていたので、PBBは各々の演奏に集中していたんだとも言えるのではないでしょうか。実際には彼女、ドキドキだったのかもしれないですけれどね。少なくとも自分には表面的にはそれを感じさせませんでした。

MCでも落ち着いていましたね。頭で考えながら話しているのではなくて、伝えたい内容が素直に言葉になっていた様に思います。

rykpnf.jpgそのMCでも言っていましたが、今回のパンフには、彼女自らの3rdについてのコメントが載っていたので、それが読みたくて自分も購入しました。これを読んだ後に3rdを聴き返すとまたより深く楽しめますね。
以前に自分はオリジナルアルバムにアーティスト自らの解説は付けない方がいいと言いました。誤解されないために、それについて補足をしたいのですが、ここで書くと更に文が長くなってしまうので、別のエントリーに書きました。こちらを参照して下さい。

今回ライブを2階席から観ていて、もしこれが、自分にとっての新谷良子のライブ初体験だとしたらどういう印象を受けたのだろうか?また、1階席で観れたら、印象はまた変わっていたのだろうか?とふと思いました。

31日のバースデイライブには自分は行けませんが、おそらくこの日よりもPBBとの一体感が強まったライブになるのではないでしょうか。

もしかしたら、既にどこかで語られている事なのかもしれませんが、良子の手にするエレキギターは彼女の“ロック”を象徴していて、それがZO-3からリッケンバッカーに変わった事が、彼女(のロック)の“成長”を表しているんだなと、今更ながら感じました。

あ、ちなみに今回、自分はライブ会場へは、ストライダにまたがって行きました。
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ひがし茶屋街→兼六園を廻った後に雨がザァーっと降ってきて、折角の金沢旅行もこれで台無し。
喫茶店や休憩所でただひたすらKILLING TIME。
しかし買うモノはしっかり買ってきました。

新谷CD購入してきてだいぶゲーマーズに入るのも慣れて…
いや、慣れない。CD見付けてさっさと買って1、2分で出てきたし。
観光の合間に抜け出したからっていうのもあるんだけれど。

以前にベスト盤について、誰もが満足のいくのなんてまず無理だと、割とネガティヴな事を言った事があります。
たとえば、初心者向けかつコアファン向けな、ヘタなおいしい所取りを図った中途半端なベスト盤程つまらないものはないと思うのですが、今回のアルバムはベスト盤といっても、シングルのカップリング曲や企画盤収録曲等、オリジナルアルバム未収録に焦点を絞っていますので、ベスト盤にありがちな安っぽさは感じさせません。
こうして一つのアルバムにまとめる事で、オリジナルアルバム未収録曲でも良質なのが改めて確認出来ますね。オリジナルアルバムしか持っていない人にとってのお買い得感もありますし。
パッケージも、裏ベストの“裏”を突いた、シャレの利いた仕様になっていたりします。
ベスト盤のブックレットだと、曲の経過とともに当時の写真を並べたりするのも一つの手だとは思いますが、上手くやらないと、単なる使い回しの様な安っぽいものになってしまうので、かえって今回の様な撮り下ろしの方がいいのかもしれません。でもどうせ撮り下ろすんだったら、個人的には、彼女は最近写真にハマっているから、収録曲をセルフポートレートの様に見立てて、コレみたいなジャケットにして欲しかったなぁ。
あと、(一応)ベスト盤だから、曲毎にエピソードなどを盛り込んだ本人のコメントなんかも添えてあっても良かったかも(オリジナルアルバムでそれはやらない方がいいけれど)。

DVD付きが嬉しいですね。
「Wonderstory」での良子ちゃんのメイクの眉は、80年代に青春を過ごしたオジサン達の心を掴んでいますよ(笑)。
「CANDY☆POP☆SWEET☆HEART」のPVがDVDで見れるのも嬉しいですね。
ジャズマスターを手にしてジャンプするまこっちゃん、カッコいいー!!
PVでの良子ちゃんの持っているマイクっていつもユニークですよね。
それで思い出したけれど、昔、DEVOのマークがソフトクリームをマイクにして歌っている映像があったっけ。
ライブの方は、ノイズマイクで拾った部屋鳴りが強調されたミキシングなので臨場感ありますね。
センセイの歪んだベースがカッコいいー!!
今度はまこっちゃん、テレキャスだ!

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去年12月14日に、新谷良子出演のウェブラジオ「姫様放送局」の公開録音を観に行きました。

まずはいいわけを。
自分は新谷良子関連のアニメは観ていないので、アニメ関連のイベントに行っても話に付いていけないから行った事が無いと前に言いました。
だけどこの「姫様放送局」は、アニメ本編を知らなくても楽しめるラジオ番組でしたので(という事は、番組的には宣伝効果に繋がっていないともいえると思うけれど)、アニメを観ていない自分が行っても楽しめるだろうと思ったのと、ラジオで聴いたディレクター対決での宮崎羽衣にアヴァンギャルドなサウンドコラージュのセンスを感じたのが笑えたので、今回行く事にしました。

開場待ちのホワイエではグッズの販売や、宮崎羽衣への質問を募るコーナーなどがありました。
そこで開場待ちしていると、どこかで見た顔が…
何故かそこに、翌日忘年会で会うはずのP-MODEL好きの友人、enola氏(名前は、P-MODEL好きの仲間の間で使っているハンドルネーム)がいたんです。むこうもビックリ。

「え?enolaさんも好き…なの?」

「いや~、実は僕、よく知らないんだよね」

「ええ!?」

彼は、会社の先輩に誘われて来たらしくて、新谷良子はおろか、声優、アニメはほとんど知らないとの事。
こんな所で知っている人に会うなんて、恥ずかしいやら嬉しいやらで、可笑しくてしょうがありませんでした。

やがて開場し、enola氏の先輩に席を確保してもらったお陰で上手の前の方の席に座る事が出来ました(なんか自分、新谷良子を観る時は上手が多いなぁ)。

やがて公録開始。自分この日少々風邪を引いていまして、それで耳が遠かったせいなのかと思ったのですが、スピーカーのそばにいた割には音が小さい気がしたんですね。自分は公録は初めてだったので分らないのですが、客席の声を拾うための音のかぶりをおさえる理由だったのでしょうか。

新谷良子と宮崎羽衣が登場し、「姫様ご用心」のテーマソング「百発百中とらぶるん♪」の歌から公録は進行ました。しかし曲名の「~とらぶるん~」が如く、フットモニターが返っていなくてもう一度やり直し。初っ端からヒヤヒヤものでした。

公録の内容はウェブラジオを聴いていただければお分かりなのでここではふれませんが、ラジオでは分らなかった所で、転換時の良子ちゃんの手際の良さにプロを感じました。いや、歌っている時も勿論プロなんですけれど、今まで見た事のなかった良子ちゃんの別の仕事っぷりが自分には新鮮で、色々こなしていて、改めてプロだなぁと実感したと言うか。今まで自分が観てきた良子は、ほんの一部分だったんだな…とか。
ゲストの多田野曜平やスタッフの伊福部さんが生で観れたのも良かったです。

公録終了後は、enola氏の先輩達と近くのパスタ屋でお食事がてらお話をする事に。
なんでもその先輩は、新谷良子だけではなく他の声優にも詳しくて、いろんなイベントに足を運ぶのだそうな。
自分は新谷良子以外の声優の事はよく知らないから、彼女は声優界ではどれ位の存在なのか色々質問してしまいました。
その先輩の話によると、現在声優界には1番人気が3人いて、その後に続く2番人気の3人の中に彼女は位置するんだとか。
ちなみに1番人気の中には水樹奈々が、2番人気の中には野川さくらがいます。あとの名前は忘れました。
また、早口ヴォーカルは彼女特有のものだとも教えてもらいました。
自分の方も、どういうきっかけで新谷良子にハマっていったのか、話を聞いてもらいました。
普段新谷良子の話なんて身近で出来ないから、それが語れたのも自分には嬉しかったです。enola氏そっちのけだったけれど(汗)。

この日行われた会場は東高円寺駅の近くの環七沿いにありまして、自分はそこからバスで環七一本で家に帰れたため、本当はもっと訊きたい事があったのですが、最終バスの時間に合わせて先にパスタ屋を失礼する事になりました。雨が降っていなければ自転車で行けたので時間気にしないですんだのですが。

自分はなんだかんだ言ってこれで生新谷良子を観たのは6回目になります。
2006年は、1月早々から生新谷良子を観れて、12月もこうして観れて、充実した年となりました。
「空にとける虹と君の声」を購入しました。のコメント欄に、「情報になる言葉が浮かばないので書きません」なんて書いたのですが、うんですよんさんのミクシィでのレビューを読ませていただいていたら、やっぱり自分も書きたくなってしまいましたので、書く事にしました。

事前に開催地をウェブの地図で確認してみて、だいたいあの辺だなと頭で把握したので、プリントアウトをせずに家を出たのですが、いざ銀座を降りてみたら、目的地が見付けられずにあせりました。
人が列を作って並んでいるのを見付けたので、「あれだ!」と思って近くまで行ってみたら、パチンコの開店待ちの列でした(苦笑)
しょうがなく交番を探して、そこで場所を訊く事にしました。そしてようやく目的地に到着。
列に並んでいる方に「これって、新谷…ですよね?」って、一応訊いちゃいましたよ。

入場する順番を決める抽選で、自分は36番を引きました。割と早い順番でラッキーでした。sanjuroku.jpg結局自分は上手側の前から2列目辺りの場所で観る事が出来ました。自分はFC会員ではないため来年3月のコンサートは近くでは観れないだろうし、ヘタしたらチケットだって取れないかもしれない(…って、自分、充分行く気でいるみたいなんだけれど…)から、近くで新谷良子を観れるチャンスは滅多に無いので、しっかり目に焼き付けておこうと思ったのですが、いざ始まると、自分、テレちゃってあんまり直視出来なかったんです(←ホント、アホかと思うんですけれど)。だから進行のつつみんの方ばかり観ていました(笑)いや、角度的に丁度いい目線なんですよ。つつみんの方も角度的にいい具合だったのか、自分と何度か目が合った様な気がしましたし。しかし、つつみんって、なにげにイケメンですよね(笑)。体絞ればもっとカッコよくなるだろうに。でも、あのふくよかさが親しみ易さを与えてくれているんだろうから、あのままの方がいいのか…って、つつみんの話になってしまったよ(笑)。

この日のイベント内容はミニライブとトークだったんですけれど、トークでは、これまで彼女が声を演じてきたキャラクターについてコメントするコーナーがありました。
しかし自分はアニメは見ていないし、他の声優さんの事はほとんど知らないので、話についていけませんでした。

なんか自分だけひとり取り残された様な気持ちになりました…。

でもしょうがありませんね。話についていきたければアニメを見ればいいわけだし。
良子ちゃんだってキャラの話をするのは凄く楽しいって言っていましたし。
そうなんですよね。新谷良子は歌手である前に、声優さんなんですよね。
自分は普段、彼女の歌を歌っている所しか見ていないから、つい忘れてしまいがちなんですけれど。
自分は新谷良子が出演するアニメ関連のイベントには行った事はないのですが、ここでこうなんだから、その辺りのイベントになるともっと話についていけないんだろうと思います。
いや、決して不満を言っているわけではありません。ただ、彼女の魅力を知るためには、そっち方面にも本当は興味を持つべきなんだろうなぁとしみじみ思っただけです。

今回催されたイベントスペースは、ラインアレイ(スピーカー)やムービング(照明)などが設置されていて、小さい部屋ながらも割と本格的でしたね。

今回の様に2公演入れ替え制にすると、どうしても比較が出来て後の方が良かったみたいになってしまいますけれど、少しでも多くの人が新谷良子を間近で観れたわけだから、これはこれでいいのかもしれませんね。

ここまで良子ちゃんの話をほとんどしていないので、最後に一言。
彼女はトークの中で「私は周りのスタッフに本当に恵まれている」と言っていましたが、それって、そんな優れたスタッフ達を引き寄せる(めぐり会わせる)だけのエネルギーを彼女自身が持っているからなんだと思います。
空にとける虹と君の声 空にとける虹と君の声
新谷良子 (2006/11/15)
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前評判のイメージから、割としっとりとしたアルバムなのかと思っていましたが、全体的に結構ロックしていましたね。ラウドに歪むギターもこれまでよりも更に目立ってきてる感じにも聞こえるし。

アーティストがアルバムを出す流れによくあるパターンが、

1st =とにかく勢いを大事に or 模索段階

2nd = 表現したいものが形になった

3rd = 次の段階

1st = 最初から完成度が高く、表現しきっている

2nd = 最初で出尽くしているからたいした変化は感じられない

3rd = 次の段階


これが、声優さんのアルバムにもそのまま当てはまるわけではないとは思いますが、どちらにしても、3rdはひとつのターニングポイントになると思います。

これまで持っていたイメージを更に拡大しようとしてヘタにあれこれと手を出すと、どれも中途半端になってしまい、反って自分らしさを見失ってしまう事になるし、かといって、これまでのイメージをただ続けているだけでは限界を感じてしまう。それだけ3rdは難しいアルバムだと思うのですが、そういう意味でもこのアルバムはこれまでのロックな気持ちは忘れないながらも、“次の段階”に見事開花していると自分は思いました。

着たい服と似合う服は必ずしも一致するというわけではない様に、本人がいくら表現したいものがあったとしても、違うものに挑戦したくても、それが作品として見合うだけの完成度があるのかっていったらまた別の話だと思うし、ヘタをすると恥をかく事にもなってしまう。その意味でも今回、プロデューサーやソングライターは、彼女が表現したいものの中から彼女の持っている魅力を上手く引き出していると思います。例えば、ただ歌を上手く歌わせるのではなく、彼女の持っている歌い方で歌わせているんですよ。タイトルナンバーの「空にとける虹と君の声」なんか、最後の方で、声が震えているんですよね。彼女のこの歌に対する想いが凄く伝わってきます。最後の10秒以上にも渡る無音部分にまで想いが持続しているのかとさえ思ってしまう程です。シンフォニックロックともいえる壮大なこの曲、これはR・O・N君が良子ちゃんにプレゼントした「試練」と「励まし」だと自分は勝手に解釈しました。しっとりとした曲なんだけれども、やっぱり彼女の歌は人に元気をあたえる応援歌なんだとここでも感じます。このスタンスはこれからも崩して欲しくないですね。自分もこれまで気にする事の無かった道端の花に目をやろうと思います。ただひとつだけ、最後の方でブレイク(何て言うんだ?専門用語が分かりません)する所に、ディレイかリバーブを深く掛けて余韻を残した方が、空の広大さがイメージ出来ていいのになぁとちょっと思いました。あと、この曲と、1曲目の「Precious Places」の2つは、どちらにもストリングスがフィーチャーされている事もあってか、表紙と裏表紙の関係にも感じられました。

今回は、コトバを大事に…と発売前からアナウンスされていましたが、自分、歌詞に対して理解力の乏しい人間なので(だから普段、平沢進の歌詞の世界/日本語の使い方を知ってしまうと、他が物足りなくなってしまうなんて、解った様な偉そうな事は本当は言えないんですが)、特に言及出来ませんが、コトバと言っても、歌詞の世界だけをいっているのではなく、コトバの放つ”響き“の事も言っているのだと思います。ラップもその一つだと思いますが、彼女の“早口ラップ”、これも、彼女の声優として持っている魅力が上手く引き出されていますよね。

でもやっぱり自分はオケの方にも耳がいってしまいます。凄くカッコいいのが「Trickstar's next Trick」ですね。ミクスチャーロックから、ブレイクコアにも迫る様な狂いっぷり。こういうの好きなんですよ。勿論そのカオスに絶妙に絡む良子ちゃんのラップもカッコいいですよ。ただ、月並みかもしれないけれど、“Trick”に引っ掛けて、オモテかと思ってリズムを取っていたら実はウラだった…みたいなトリックがあっても面白かったかも。
「STEREOLOVE」のリズムも気持ちいいですね。モタついたり、ノリノリだったり、同じBPMの中でシフトチェンジしていくのがいい。ベースもモワモワ感が心地いいし。

“コトバ”がキーワードですが、オケもそれを上手く演出していますね。「CANDY☆POP☆SWEET☆HEART」で説明すると、Aメロでの軽やかな気持ちをピチカートが、Bメロのちょっと不安な揺れた気持ちをポルタメントが演出しているし。軽めにチューニングしたスネアも軽やかな気持ちを演出しているかと思ったけれど、これは最近の流行りの音だからあんまり関係ないのかも。でも、それと対照的に感じる「たーめらわない~」の所のタムの音が、ドキドキ感を演出している様にも聞こえるし。
「another day」では、ツインドラムが奏でる位相の揺れの様な感覚から、“昨日”と“今日”の時間の揺れを感じます。

それにしても、良子ちゃんにはピチカートや、ティンパニーや、チューブラーベルの様な、オーケストラの音がイメージに合います。そういう、音色の選び方も彼女の魅力を上手く引き立たせていますよね。

あー、つい話が長くなってしまった。


よく3rdまでを「初期3部作」などと括られる事がありますが、この後、新谷良子はどう進化していくのでしょうか?
…って、まだ3rd出たばっかりなんだから、これをもっと聴き込まないと。

話しは変わりますが、「CANDY☆POP~」のPVを見て、KRAFTWERKの「テレフォンコール」のPVを思い出した自分は、こじ付け?
コレ↓
http://video.google.com/videoplay?docid=366982572623189358&q=kraftwerk


最後に、ウチのブログの新谷良子と関係ないエントリーのコメントの箇所で、うんですよんさんと、今回の新譜の事や、この前のファンクラブライヴの事などが語られているので、よろしかったらこちらも覗いてみて下さい。

参考資料 >>リッケンバッカー(ウィキペディア)

cds.jpg
最近買ったCD。
「マシンガン」と新谷良子、両方聴く人って、他にいるかなぁ…
(↑コレちょっと言ってみたかっただけ)
昨日5/24は新谷良子のニューシングル「CANDY☆POP☆SWEET☆HEART」の発売日でした。
そしてなんと!秋葉原のゲーマーズで発売日に購入すると、良子ちゃん本人から手渡されるというサービス付き。

前々から目の前で良子ちゃんを見たいと思っていたのでぜひにと思い…行ってきてしまいました。いい歳した男が…。

手渡しに限りがあるという事だったので、開店の午前11時には行きたかったのですが(手渡しそのものは午後6時~で、事前に購入して引換券をもらう)、仕事が休めなかったため、なんとか午後一で仕事を済ませてから向かいました。午後2時ちょい前位に着きましたが、まだ引換券は配布していました。ここでアウトだったらタイトルが「新谷良子 をあきらめて…その2」となる所でした(汗)

手渡し会の並ぶ順番を決める抽選は午後5時なので、時間が空くため一度家に戻って着替える事にしました。

順番は抽選だし5時キッカリに行く必要も無いと思って家で余裕をかましていたら、突然雨が激しく降ってきて出るに出られなくなってしまい、しばらく様子見ていましたが、あまり遅くなると抽選が終わってしまうので、豪雨の中家を出る事に。着いたのが午後5時20分頃。

びしょ濡れでついてないな~。と思いながらクジを引いてみたら…なんとビックリ! 1番でした。

05250001.jpg


ミントタブレットを口に入れ、良子ちゃんにどんな言葉を掛けようか考えながら先頭で並んでいたのですが、いざ良子ちゃんを目の前にしたら緊張しちゃってちゃんと話しかけられず、冷静を装うとしたのがかえってぶっきらぼうになってしまいました(涙)

「最近元気無いみたいだけれど元気出して」「体に気を付けて」「無理しないで」

なんか保護者みたいだよな~(苦笑)

「あなたの元気で救われる事もある」「お互い元気を分け合いましょう」とかもっと伝えたかった事があったのに…

それと、目の前にいるんだからしっかり目に焼き付けておこうと思ったのに、あがっちゃってよく覚えていない…どんな服装だったのかも記憶に無い…(泣)髪型がツインテールだった事しか覚えていない…

いい歳した男が、年下の女の子を目の前にしてあがっちゃうなんて…情けないなぁ…

良子ちゃんの方からは「雨の中気を付けてください」と気づかいの言葉をいただきました。


「CANDY☆POP☆SWEET☆HEART」ですが、
グラスゴーのバンド、bisの「kandy pop」がパンキッシュでノリのいいハジケたポップなので良子ちゃんのイメージにピッタリだから、男声パートはまこっちゃんにでも歌ってもらって(笑)カヴァーしてくれないかなぁ~って前々から勝手に思っていたので、今回新曲の曲名を聞いた時、え!bisのカヴァー?って一瞬思ってしまいました。そんなわけないですね。オリジナルでした。(ついでにbisの事で言うと、メンバーのマンダ・リン(vo,key)はキティちゃんマニアだったりします)

なんかbisの「kandy pop」も聞きたくなってきた。

あ、でも今「CANDY☆POP☆SWEET☆HEART」ヘヴィロテ中です。

そうだ、昨日職場の後輩から借りてきたtoeも聴かないとなぁ。
最近オーブのペンダントを身につけているのを何度もみかける位、新谷良子のお気に入りブランドの一つでもある“ヴィヴィアン・ウェストウッド”ですが、ロック好きには誰もが知っている位有名なこのブランドも、アニメ好きや声優好きはもしかしたらあまり知られていないかもしれないと思ったので、今回この話を少ししてみたいと思います。

ヴィヴィアンでもっとも有名なのは、パンクバンド“セックス・ピストルズ”の衣装をコーディネイトした事ではないでしょうか?

セックス・ピストルズは元々、当時ヴィヴィアンのパートナーだったこのバンドの仕掛人(死語?)のマルコム・マクラーレンが、共に営んでいたロンドンのブティックの常連客だったジョニー・ロットン(ジョン・ライドン)達を組ませて生まれたバンドで、ヴィヴィアンがステージ衣装をコーディネイトしていました。そのアヴァンギャルドで奇抜なスタイルから、パンクファッションの代名詞にまでなりました。

パンクファッション以外の彼女のデザインで有名だったのは、アダム・アントが着ていた“海賊ファッション”でしょうか。日本ではパンクファッション程でもないかもしれませんが、米国のドラマ「ロズウェル」で、
「マックスは11歳の時、ハロウィーンパーティーでアダム・アントの格好をしてたな」
なんて台詞が出てくる位なので、当時向こうではそれなりに流行っていたと思われます。

とにかく、ロッカー、特にパンクスにはヴィヴィアンは憧れのブランドです。最近ではマリリン・マンソンがモデルになっていましたね。
但し、ヴィヴィアンの服は高い!以前自分が手伝っていたバンドのヴォーカルが言っていましたが、当時ロンドンのパンクス達は、ヴィヴィアンの服欲しさに食事代を惜しんでお金を注ぎ込んでいたらしいです。今でもそうなのかは知りませんが。

日本では最近椎名林檎や中島美嘉がヴィヴィアン好きなのが割と知られていますが、他にも小泉今日子や、岩崎ひろみなんかもヴィヴィアン好きで、芸能界にもヴィヴィアン好きはかなりいます。あとよく知りませんが今時のゴスロリ系の女性達にも人気のあるブランドみたいですね。そう言えば昔、IZAMが吉川ひなのとの婚約記者会見の時にヴィヴィアンを着ていましたね。

話は逸れて、新谷良子には「誰がバンビに恋したか?(WHO FALLS IN LOVE WITH BAMBI?)」という曲がありますが、セックス・ピストルズには「WHO KILLED BAMBI?(誰がバンビを殺したか?)」という曲があります(この曲はヴィヴィアンが共作者としてクレジットされています)。おそらく曲名はここからヒントにしたのだと思います。

whokldbmb.jpg

このレコジャケのイラストがプリントされたTシャツを以前友達(女性)が着ていましたが、もしこれを着て新谷良子のコンサートに行ったりでもしたら大ひんしゅくでしょうね(笑)
因にこの曲、マルコムを視点においたピストルズのドキュメント的な映画「ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル」でも聴く事が出来ます。映画自体はあまり面白くはありませんが。同じ“音楽業界の仕掛人”系の映画だったら、「24 アワー・パーティー・ピープル」の方が面白くて個人的には好きです。「WHO KILLED BAMBI?」とは関係無くなっちゃいますが。

バンビついでに更に話しが脱線しますが、以前 新谷良子が出演していた「激☆店」という番組中に、立花ハジメの「BAMBI」がよくBGMで使われていましたが、それを良子ちゃんは知っていたのだろうか?

話を戻して…と言っても、ヴィヴィアンの服の細かい話になってしまうと自分もよく知りませんので話はこれ位にしますが、もしロック好きの方がここを読んでいただいたとして、補足や訂正等があったら教えてください。

そういえば、3月31日に新谷良子のファンクラブ会員限定のバースデーライブがありますが、自分はさすがに会員にはなっていないので行けません(半泣)。
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