サッカー

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帰国直後の記者会見からも伺えた、大会中 日本代表のチーム内の雰囲気の良さとは対称的に、フランス代表のチーム内の不協和音がマスコミにより明らかになっていくのをみて、当面の敵は対戦国だけではなく、マスコミとも戦わなくてはいけないんだなと、オシムがインタビューで日本が勝つためメディアに注意を促していた様子も相まって改めて感じた今回のワールドカップでした。

大会中、日本代表の活躍でTVではどこもその話題で持ち切りでしたが、興味のない人たちにとってはウンザリだったみたいでしたね。自分ももし自分の興味のないスポーツばかりが連日話題になっていたら同じ思いを受けたと思います。
でも今回、日本が勝ってくれたことによって、日本の国民の大勢が翌朝一斉に笑顔でいれるなんて、このご時世 滅多にあるもんじゃないから、ああやって連日日本の頑張りをメディアが伝えることで多くの国民がその喜びを分かち合えたのは良かったと思います。

それにしても、自分は小学~中学生の時はサッカー部にいたんですけれど、その頃日本でサッカーはマイナーなスポーツで、母親に「サッカーなんかより野球やればいいのに」なんて言われて、「日本じゃ野球が一番人気のあるスポーツかもしれないけど、サッカーは世界で一番人気のなるスポーツなんだよ」って言い返したことを思い出します。
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サッカーワールドカップ開幕までに読んでおこうと思って最近読み終えた本。

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大会直前にもなって外からあーだこーだ、しかも影響力のある人に日本代表を語られるのは面白くないと思っているサッカーファンもいるかもしれませんが、自分は単純にオシムが好きだから、彼が今のサッカー日本代表に何を想うかとても興味がありました。

この本で繰り返し出てくる言葉の中で個人的に印象に残ったのが「リスペクト」。
相手が強豪チームと言われているからって脅威に感じることはないし、逆に弱小チームと言われているからって過小評価してもいけない。

自分は以前、当ブログでオシムを話題にした時、「彼は相手を見下さず、同じ人として対等に接する人だ」という様なことを書きました。彼のいう「リスペクト」はまさにそれだと思いました。

「リスペクト」とは、自分たちには何が出来て何が出来ないのか、また、相手に何が出来て何が出来ないのか、客観的に分析し、価値を見極めることだと彼は言っています。これはすなわち、「相手を知る」ということなんだと思います。噂や表面だけの情報で相手を知ったつもりになるのとは違うということです。

オシムは日本のサッカーを知るために、日本の歴史的、民族的、文化的背景や、生活習慣を彼なりに分析しています。相手を知るとはそういうことです。ただ、リスペクトする相手にそこまで深く情報を得るのは場合にもよるでしょうし、例えば、初対面の相手に対してそこまで求めるのは極端ですが、要するに、相手を知ろうとする気持ちが大切なんだと思います。
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J Sports のサッカー情報番組「Foot!」で東本貢司氏から「スコットランドのスポーツ記者が書いた中村俊輔の本が和訳されて近々発売されます。」というアナウンスを聞いてから待ち望んでいた「中村俊輔~スコットランドからの喝采」。
発売日の今月26日に本屋を6件廻ったらどこも「当店では入荷されていません」との答え。こんなことだったら予約しておくんだったと後悔はするものの、今更注文したところですぐに手に取ることはできないからとりあえず翌日改めて本屋巡り。渋谷のTSUTAYAでようやく手に入れる事が出来ました。

自分はセルティックに加入する前は中村俊輔にあまり興味がありませんでした。彼がセルティックに移籍してきたときも、最初は失礼ながら「条件のいいクラブで好きなサッカーが出来ればどこでもいい」な気持ちで来たんだろうって思っていました。しかし、加入後彼が試合中何度か見せるユニフォームにある四葉のクローバーのエンブレムに手にやる姿を見て、彼は決して感情の表裏をいやらしく使い分ける様な人間には見えないから、それが心からセルティックというクラブを愛しているがゆえに自然とわき起こる行為なんだなと思えてきました。
そして、同じ日本人として応援したくなる気持ちを素直に引き出させてくれる活躍ぶりをスコットランドの地で次々と見せてくれ、次第に彼の魅力に惹かれていきました。

そしてこの本、「THE ZEN OF NAKA(原題)」とタイトルするところからうかがえる、中村俊輔を通して「日本」をも見ている、そんなスコットランド側の視点に興味がありました。

先日盛り上がったWBCでは、スポーツバーや電気店や自宅など、様々な場所で戦況を見つめる国民の様子がTVで放送されていましたが、この本の第1章には、06/07チャンピオンズリーグの対マンチェスター・ユナイテッド戦で俊輔が決めたフリーキックの瞬間を、世界中のセルティックサポーターがどんな想いで見届けていたのかが綴られていて、クラブ史上心に残る瞬間の一つだったことがうかがえます。まだ読み始めたばかりなので後の方でどう書いてあるか分かりませんが、このフリーキックも興奮したけれど、個人的には06/07のスコティッシュプレミアリーグの優勝を決定付けた対キルマーノック戦の俊輔のフリーキックの方が、今改めてビデオで見返しても目頭が熱くなるくらいの感動を覚えます。

本と話がそれますが、TBSラジオのポッドキャスト「文化系トークラジオ Life」の「就活で何を学ぶか」の回を聞いていたんですけれど、その中で柳瀬博一 氏が「雇用者側がどういった人材を求めているのかというと、既にあるルールまたは空気に合わせた上で能力を発揮出来るか」「仕事場で求められる“コミュニケーション能力”というのは話の上手さと勘違いされるけれど、そうではなく、その場その場で自分は何が出来るか、与えられるものを考える事にある」って言っていて、これを聞いて、俊輔がセルティックに入団してから今日にいたるまでを振り返ってみて、まさに彼がしてきた事だなと思いました。俊輔は人と会話をするのがあまり得意そうにはみえませんが、ピッチ上で自身の与えられた役割を把握、活かしてチームに貢献し、チームメイトやサポーターから認められる存在になっていきました。それが実力を見せつけて周りを黙らせるっていうのではなく、柳瀬さんがポッドキャスとで言っていた「コイツと一緒にやれる」っていう信頼をピッチ上で築き上げたんです。
俊輔は去年、自らの手記で「察知力」という本を出していてこちらも読みましたが、そういった意味では、これって意外と就活にも役に立つ本だったりするかもしれませんね。
最近すっかりサッカーネタは書いていませんが、これは書いておかないと。

日本では昨日のクラブ・ワールドカップの決勝戦(プラス三決)で興奮冷めやまない所ですが、この日遠いスコットランドの地でも、やってくれました!

スコティッシュプレミアリーグ(以下SPL)対フォルカーク戦にて元ジェフの水野晃樹がセルティックトップチームで初スタメン。そして、チームメイトの中村俊輔のアシストにより初ゴール!(ついでに初イエローカード)結果は0-3でセルティック勝利!

これまで晃樹はリザーブリーグでは活躍しゴールは決めていたものの、トップチームではここ最近やっとベンチ入りし、途中出場の機会が何度かあった程度でした。

そんな中、セルティックのスター選手、アイルランド代表のマッギーディーと監督との確執や、これまたスター選手のスコットランド代表のマローニーのけがなどにより、晃樹にもスタメンのチャンスが転がり込んできました。

そしてその初スタメンで、初ゴールを決めたのです!

しかもアシストは、同じ日本人の中村俊輔先輩。スコットランドの地で、日本人選手のホットラインによるゴールが実現したのです!

ここ最近中村俊輔選手の移籍の話題もあるので、日本でSPLの試合が観れるのももう僅かだろうなぁと思って、今観れているSPLの試合の中で他の選手ももっと目に焼き付けたいと思っているのですが、日本人選手が出場していると、どうしてもそこに注目してしまいます。素直にに日本人として嬉しいからです。

元教え子の活躍をオシムさんは喜んでくれたでしょうか。

とかなんとかお知らせしていますが、自分の家はケーブルテレビなのでで生中継が観れなかったためハイライトでしかこのゴールを観ておらず、火曜日の再放送までおあずけです。

時節は伝統のレンジャーズ戦(オールドファームダービー)なため、よりフィジカルの強さも要求されるため、晃樹選手のスタメンは厳しいだろうとは思いますが、今後も更なる活躍に期待したいです。
最近、サッカーネタは書いていませんが、セルティック戦は常にテレビ観戦していました…っていうか、日本でスコティッシュプレミアリーグ(以下SPL)の試合が毎節放送されるのはセルティック戦だから、自然とそうなってしまうのですが。
他に、ヨーロッパのチャンピオンズリーグでは、レンジャーズとセルティックの、スコットランドを代表する両チームの対照的な戦い振りをテレビで見届けていました。

そんなスコットランドのサッカーに興味があるとはいえ、日本人選手がそこで頑張っている姿を見ると、応援したくなってしまうのは、選手そのものが好きかどうかはあるにしても、自分の中にも、同じ国の人間として、そういう気持ちを持っていることに安心してしまいます。

さて、07-08のSPLは終盤、セルティックはライバルチームのレンジャーズに一時水を開けられ、自力優勝が危うくなったものの、徐々に取りこぼしをしてくれたため、優勝争いは最終節までもつれ込むことになりました。

最終節は、セルティックとレンジャーズの直接対決ではありませんでしたが、両チームの一方が対戦チームに勝ち、もう一方が引き分け以下だと優勝が決まるというものでした。

自分にとっては、一昨日に行われたマンチェスター・ユナイテッド対チェルシーのチャンピオンズリーグ決勝よりも、昨日行われた、こちらの優勝決定戦の方が、当然気になっていました。

ウチはスカパーではなくケーブルテレビなので、レンジャーズ戦の方しか生放送で観戦出来なかったのですが、セルティック戦も録画放送で後日観れるので、スコットランド好きには嬉しい限りです。

こんな、日本でSPLが一節に二試合も観れるなんてこと滅多にないから、スポーツバーに行って、同時放映で両試合の経過を交互に見守りながら観戦したいとも思ったのですが、翌朝仕事が早かったので、断念し、家でレンジャーズ戦だけを観戦していました。

結果は、レンジャーズ戦が2-0で負け、セルティックが0-1で勝ち、セルティックがリーグ優勝をものにしました。

自分にとっては、中村俊輔の所属するセルティックの方が優勝してくれたのは嬉しいのですが、自分の好きな選手の、レンジャーズのノボが、相手選手を露骨にスパイクで踏んづけて一発退場をくらったのが、後味の悪いシーズンの終わり方になってしまい残念でした。

というわけで、今回は結果報告だけ。

それにしても、最終節まで優勝争いがもつれ込むのは、盛り上がりますね。しかも逆転優勝(優勝がきびしいと思われていたチームが優勝なんてこと)になると。

さあて!この後、ジロ・デ・イタリアに集中するぞー!!
WOWOWでこの試合は放送されたのですが、ウチは視聴契約していないため文字情報で追っていました。

残念です(泣)。これで事実上EURO2008の予選敗退となりました。一時はグループ首位まで躍り出た事もあっただけにもしかしたら!っていう期待があったのですが、強豪国がひしめく激戦区なだけあってそう簡単にはいきませんでした。しかしフランス代表からホーム&アウェイで勝利をもぎ取ったように、スコットランド代表にとって進歩の兆しが見えた予選でもありました。この兆しを次に繋げ、本物に変え、2010年のW杯本戦へのキップを掴んでもらいたいと思います。

話は変わって、サッカー日本代表のオシムが急性脳こうそくで入院中です。監督はもの凄いエネルギーを必要とする仕事だと想像するので、高年齢や持病を持つ彼を就任当時から心配はしていました。そもそも自分はオシムが日本代表の監督をやってくれるなんてキセキだと思っていたので、この1年数ヶ月はちょっとおおげさだけれど夢のようでした。このまま2010年のW杯本戦の地での日本代表の指揮を執る彼の姿も夢見ていたのですが、今は早く良くなって、監督の職を退いて、体を大事にして、外から日本代表を見守ってくれて、そしてたまにはコメンテーターでいいから元気な姿をTVに見せて欲しいと願います。

自分は歴代のサッカー日本代表の外国人監督のことを詳しく知っているわけではありませんが、彼ほど日本を愛してくれる日本代表の外国人監督はいないんじゃないんだろうかと思ってしまいます。彼のような名将から日本を愛してもらえるなんて凄く嬉しいしありがたいことです。
今回はアウェイなだけにホーム戦の様に(勝利と)はいかないだろうとは思っていましたが、まさか勝ってくれるとは。

マクファーデン(エヴァートン)をワントップにして守りを堅め、敵の両サイド、リベリやマルダに揺さぶられるもフォワードのトレゼゲに仕事をさせず(アネルカには何度かやられたけれど)、逆に少ないチャンスをモノにしました。

マクファーデンの豪快なミドルがキーパー ランドローの左手に当たりゴールネットを突き刺しました。

他にはキーパーのゴードンが好セーブしてましたね。マクマナスも良く押さえていました。

これでスコットランドが勝ち点21で現在予選グループB組首位。2位が勝ち点20でイタリア、3位が勝ち点19でフランスとなりました。スコットランドのがんばりでイタリア、フランスもうかうかできなくなってきました。混戦状態です。

しかしいくら現在首位とはいえ勝ち点は僅か1、2しか離れていませんので、厳しいのはスコットランドも同じです。スコットランドは残り3試合のうちウクライナとイタリアの大勝負が控えています。ともにホームですが、いい試合を期待しています。
TV観戦出来なかったので、テキストでの結果でしか知らないのですが、
やりましたね。スコットランド代表。

試合内容は終始フランスに押されっぱなしだった様ですが、一つのチャンスをモノにし、よく最後まで守り切りました。

67分、ハートリーのコーナーキックを、俊輔のチームメイト、ディフェンダーのコールドウェルが足で合わせゴールを決めたそうです。

これで現在、スコットランドはグループ首位。

しかしこのグループにはイタリアやウクライナなど、強豪国が同グループにいるので、まだまだ道のりは厳しいです。

しかし今回、いくら試合内容は押されっぱなしとはいえ、フランス相手から勝ち点3を掴んだ事は、今後の自身にも繋がると思います。

それにしても今回、TV観戦したかったー(泣)
昨日、日産スタジアムに行ってFマリノス対セルティックを観戦してきました。

スコティッシュプレミアリーグ(以下SPL)は既に開幕し、週末には現地で昨シーズンリーグ2位のハーツとの対戦とあって、主力選手を現地に数人残してのこの来日。まあ、しょうがないんですけれど、マローニーには来て欲しかった。5月のスコットランド代表の時も来なかったし。怪我らしいけれど。あとセルティックに加入してからのコールドウェルも観てみたかった。ただでさえディフェンスのあやしいセルティックなだけに。

今回来日した選手で自分のお目当ては、俊輔は勿論として、ミラーと、ライオダンと、(アイルランド国籍だけれど)マッギーディーでした。

ライオダンは昨シーズンはライバルチームのハイバーニアンにいて、何かと俊輔に絡む事がありました。
この試合ライオダンのワントップ気味だったので、マッギーディーが中盤でかき回してくれるのかと期待していたのですが、彼の仕掛けは効果的とはいきませんでした。ライオダンにもボールが上手く繋がらず、仕事させてもらえませんでした。結局ミラーの方は出場しなかったのですが、彼の方がいいポジショニングを取るから上手く繋がったと思うんだけどなぁ。ライオダンはむしろ下がり気味の方が機能するんじゃないだろうか。ただ後半途中クインの投入によりライオダンが下がりめでプレーするもこの試合では今ひとつでしたけれど。っていうかクインとの交代で俊輔が退いた時点であーもうダメだとは思っていましたが。

それにしても、いくら過密日程とアウェーのハンデがあるにせよ、もうちょっとセルティックにはSPLの優勝チームとして恥じないプレーを見せて欲しかったなぁ(結果3-0でFマリノスの勝利)。これじゃあ、SPLを知らない日本のサッカーファンに「なんだレベル低いじゃん」って簡単に言われちゃうじゃん。まあ確かに決してレベルの高いリーグとは言えないけれども…特に若者にはもっとアピールして欲しかった。マーシャルもなぁ、何年か前のUEFAカップでのバルサ戦でダグラスの出場停止により起用された時は、若いながら度胸の据わったキーパーだなぁと感心していたのに。あとベテランのトンプソン、ポカしてたなぁ…

今回カメラを持って行くのを忘れてしまい、写真が撮れませんでした。自分、いい歳して未だに携帯も持っていないんですよ。誰も疑う人はいないとは思いますが、一応観に行った証拠としてTVに映らなかったどうでもいいエピソードを1つ。
トンプソンがプレーの止まっている最中に水分補給していたボトルを投げてピッチの外に出そうとしたのですが、蓋が開いてそのままピッチ内に残ってしまい、それを(確か)田中が蹴ってピッチの外に出すというシーンがありました。
先日のドイツW杯での日本代表のグループリーグ敗退が決まったブラジル戦。試合終了のホイッスルが鳴った後、中田は仰向けに倒れ、こらえる涙をブラジル選手と交換したユニフォームで覆っていた姿が映し出されました。あれを観た日本国民はみんな心打たれたと思います。自分も心打たれました。この大会での日本代表、中田が一番走っていたし、一番闘う意欲が強く感じられました。選手として世界に対抗出来るだけの力が彼にはあったと思います。しかし彼1人だけの力ではどうする事も出来ませんでした。彼が自らお手本を示すかの様に働いても、周りがついて来れませんでした。それはある意味しょうがないのかなと思う所もあるのですが、ただ中田には、1つ思う事があるんです。

彼はいわば何をすればいいか分かる人間、出来る人間です。
出来る人間にとって出来ない人間を見ると、なんでそんな事も出来ないんだと理解し難くなると思います。それはやがてイライラになり、呆れ、相手を見下す事になって行くと思うんです。
彼は他の選手の不甲斐のなさに、どこかでそんな気持ちがあったのではないのでしょうか。
世の中はそんなに甘くない、見下されて人は強くなって行くもの…それも一理あるかもしれません。しかしそれだけでは人と上手くやって行くのには限界があると思うんです。

選手達の内情も知らないくせに何わかった様な事を言うんだと思われるかもしれませんが、自分には中田のマスコミに対する応え方からもそう見えてくるんです。
これに関しては、彼は以前マスコミに裏切られた経験から信用を失っているのも理由にはあるのでしょうが、「私の話を聞いていましたか?」の発言も中田の言い方は相手を見下した様に聞こえるのです。これが例えばオシムが同じ事を言うと相手に対しての対等な気持ちが感じられるんです。選手と監督では立場上比較するのは筋違いだろとここで思われるかもしれませんが、人と接する人同士としての比較なので言わせてください。

要するに見下した気持ちで接しては人はついてこない、(上下の関係はあったとしても)対等な気持ちで接すれば人はついてくるという事です。対等な気持ちで接すれば、相手の良い所も引き出せるのです。

今回中田と他の選手とのギャップが埋まらなかったのは、そこに理由があるんじゃないかと思うんです。

ただ今回のW杯、ピッチ上での中田は同じ日本人として誇らしかったですし、彼がいなかったら恥ずかしい代表になっていたと思います。彼を責める気持は全然ありません。ただ今回の日本代表には、いろんな意味で考えさせられるなぁと思っただけです。

話は変わって、オシムがW杯直前のインタビューで「サッカーというのは、バランスを保つために水を運ぶ役割をする選手が必要」と応えたコメントがありましたが、“水を運ぶ”とは何を意味するのか?バケツリレーに例えているのか?はたまた水がこぼれない位に慎重にボールを運ぶということなのか?などと疑問に思った方もいたかもしれません。これは自転車ロードレースの選手に例えているんです。オシムがこれを例に出すという事は、それだけヨーロッパでの自転車ロードレースの認知度は高いんだなと、勝手に思ってしまいました。
(サッカー好きではない方も読んでいただいている事を前提に)ここを読んでいただいている皆さんはイビチャ・オシムという男をご存知でしょうか?

イヴィツァ・オシムは、現在日本のジェフ千葉を指揮する監督です。
自分はジェフサポーターではありませんが、そんな自分でも今オシムには興味があります。

オシムとはいったいどんな人物なのか、知らない方のためにまずそこから説明したい所なのですが、それだけで文字数が多くなってしまうので、もしここを読んで興味を持っていただけましたら、ウィキペディア辺りを引いてみてください。

ドイツW杯が開催される数日前に、職場の後輩(ジェフサポーター)から「オシムの言葉」という本を借りて読みました。
これを読んでまず驚いたのは、彼程の実績を持ち、これ程までに選手、サポーターから敬愛される名将はいないんじゃないかって人が、奇跡的にもこの極東の地のクラブチームを指揮している事です。

そしてこの監督に信じてついていけば、チームは必ず成長し、成績もついてきます。実際ジェフでも去年ナビスコカップを優勝するという、チーム初タイトルを獲得しました。

オシムを語る際に「オシム語録」と呼ばれるいくつもの名言が上げられますが、彼の言葉にはいつも何か考えさせられる問題提起の様なものが含まれています。また気の利いたジョークが込められる事もあります。どちらにしても、彼の言葉には相手、その場への思いやりや配慮が感じられるのです。それが例え敵に対してでも。
海外サッカーですとプレス会見での発言はライバルチームとの心理戦になる事はよくあります。しかしこの国ではそれはあまり効果的ではないので、もしかしたらそれも理由にあるかもしれませんが、彼は相手を貶す事はほとんどしません。またインタビュアーがもし的の外れた質問をしたとしても感情的に怒るのではなく“叱り”の様なものが込められたコメントを返します。それも相手を決して見下すのではなく対等な立場で。そんな紳士で粋な人柄からプレスからも好感が持たれています。

先日ドイツW杯で日本代表がブラジルに敗退した後におこなったプレス会見でのジーコのコメントを聞いたのですが、ガッカリしました。それじゃこれまで4年間一緒に戦ってきたのはなんだったんだよって言いたくなりますよ。言われなくたって分かっている様な事を監督の立場の人間がそれ言っちゃダメだろうって。おそらくオシムが監督だったらあんな言い方はしないと思います。思いやりや配慮のあるコメントは、選手達のやる気のモチベーションにも繋がるのですから。(甘い言葉とは違います。ちなみに。)

そういえば次期日本代表監督候補にオシムの名前が一部で上がっているようですね。自分もぜひオシムジャパンは見てみたいとは思うのですが、可能性は低いでしょうね。今の協会の体制じゃ。年齢もあるし。日本のクラブで指揮を執っているのでさえ奇跡的なのに。

…なんていかにもオシムに詳しそうに語っていますが、自分は「オシムの言葉」を読んで彼の人間としての魅力を知ったニワカ野郎です。そんな自分にもオシムの事を語らせたくなる位にこの本は読み応えがあります。
そして借りて読んだ身で失礼ですが、オシムが育った現地にまで足を運び深い取材を行い、執筆し、私達にその魅力を伝えてくれた木村 元彦氏には感謝したいと思います。

そして自分もオシムが指揮するジェフの試合を今度観に行こうと思っています。
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こういうタイムリーなネタはすぐに書き込むべきなんですけれど、仕事が忙しくて遅くなってしまいました。世間ではW杯登録メンバー発表の話で持ち切りですしね。久保…残念でしたね。爆弾抱えているから仕方ないんですけれど…。

行ってきました埼玉スタジアム2002。天候は雨で気温も低く最悪でしたが、スコットランド選手にとっては慣れてる気候で平気だったのかな。自分は午後三時過ぎ位から並び始めたのですが、もう服がびしょ濡れで寒くてガクガクでした。よく風邪引かなかったなぁ。

自分はゴール裏のアウェイ側だったんですけれど、ほとんどホーム状態でしたね。W杯前の国内最後の試合という事もあってサポーター達も気合いが入ってました。

噂に聞いていた通りタータンアーミー(スコットランドサポーター)はみんな陽気でした。(キルトを身にまとった)民族衣装でバグパイプを吹きながら応援していました。

試合の方は、0-0のドロー。せっかく生で観に行ったのだから得点シーンが見たかった所でしたが、スコットランドは無理に責めず守りをしっかり固め日本にゴールを許させませんでした。前半序盤は日本ゴールを何度か脅かしていましたけれど、加地のミドルシュート辺りから日本もスコットランドの責めを許さず逆にスコットランドゴールを脅かしていました。

マクファーデン、ボイド、バークの、ブルガリア戦で得点を決めた選手達も日本のゴールネットを揺らす事は出来ませんでした。その代わりキーパーのアレクサンダーが日本のシュートチャンスを何度も防ぐ活躍をしました。

ドローにより、スコットランドがキリンカップの優勝をモノにしました。自分がスコットランドを応援し始めて、こういうカップ戦でも優勝したのは初めてじゃないかな。この優勝をきっかけにこれから強くなっていって欲しいものです。

日本の方は…決めるべき所で決められなくて、不安を残してドイツに向かう形になってしまいました。圧倒的に相手が強いってわけではなかったのに。

ドローという結果はどちらも応援している自分にとってありがたいと言いたい所ですが、正直な所、どちら側からみてもいまひとつ物足りなさがあったのは否めません。

まあ、今回は初めて生で試合が観れたって事で満足という事にします。日本代表も生で観るのは今回初めてでしたし。
スポーツバーまで観に行ってきました。
本当なら神戸まで駆けつけたかったんですけれど、仕事の都合で断念せざるおえず、その代わりスポーツバーでという事で。

ブルガリアが初戦で日本に勝っているからスコットランドにはぜひ勝って欲しいと願うものの、国内カップ戦や記念試合、けがの理由等で主力が大分抜けているのできびしい試合になるだろうなぁと思っていましたが、終わってみれば、1-5でスコットランドの圧勝!!嬉しーい!!
こんなに大量得点を取ったのは自分がスコットランド代表を応援し始めて初めてかも。

今シーズンのスコティッシュ・プレミアリーグの得点王のボイド、そしてバークの、レンジャーズのWクリス(笑)が代表初招集で初得点。しかも2点ずつ。ボイドのゴール前での振りかぶりの豪快さはなんか彼やってくれるかもっていう期待感があり、そしてそれに応える結果を出してくれました。バークのゴール前での仕掛けやループシュートも良かった。

マクファーデンも良かった。縦横無尽に動き回り、ティーレからのクロスを難しい体制で上手く合わせたシュートは素晴らしかった。フリーキックは惜しかったけれど。

そのティーレも右から何度も崩していってましたね。

キーパーのアレクサンダーも守備が安定していましたね。ゴードンのいないこの試合でいいアピールにもなったのではないでしょうか。

対戦国がキビシいものの、はやくもEURO2008の予選が楽しみになってきました。

さて、13日でスコットランドは日本と対戦です。お互い、どこまでやれるのでしょうか?この日は自分、現地観戦します。

これ書いている最中、ジロ・デ・イタリアの生放送を観戦中です。こちらも目が離せない。今日(昨日)はチーム・タイム・トライアルだ!
セルティック戦を観ていると、あの選手はあの人に似ているなぁなんて思ってしまうのがいくつもあるので、ここで優勝を記念して(笑)セルティックの選手達(+監督)で似ている人達を並べてみました。


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ジョン・ハートソン = ダグラス・マッコーム(TORTOISE)


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アラン・トンプソン = トム・ウェイツ = マルク・ムーラン(TELEX)


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ニール・レノン = デコッパチ(モーレツ ア太郎)


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>ジョン・ケネディ = ジョン・マッケンタイア(TORTOISE)


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中村俊輔 = 高橋芳一(P-MODEL)


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ゴードン・ストラカン = ヤコブ・ピール
05/06スコティッシュ・プレミア・リーグ(以下SPL)32節、2位ハーツとの直接対決を1-0で勝利しセルティックが残り6試合を残して早くもリーグ優勝を成し遂げました。

中村俊輔がセルティックに加入した事により、日本でもスコットランドリーグの情報が多く伝わる様になりました。
…と言ってもセルティックばっかりなんですけれど。
それでもサッカー誌でスコットランドの特集がされたり、以前よりは注目度が上がりました。
スコットランドサッカーを応援している自分にとっては喜ばしい事です。
ただ、前にも言いましたが、俊輔がいるからやっぱりセルティックばかりを応援してしまう事になってしまい、SPL全体を楽しめなくなってしまってもいます。日本ではセルティック戦しか放送されなくなりましたし。今シーズンは序盤でハーツがリーグを面白くしてくれたのもあったので、他のチームの試合も観たかった。

今シーズンセルティックのプレイスタイルは俊輔が加入した事により、パスで繋ぐサッカーに変わっていき、彼が起点となって試合が展開していく様にもなりました。
但し決して圧倒的な強さを誇っていたわけではありませんでした。ここまで2敗しかしていないのはいい成績なのですが、失点も多いんです。という事はディフェンスがもろいという事です。昨シーズンのキャプテンだったマクナマラが残っていてくれたらもうちょっと失点も抑えられたのでは…。このままだと来シーズンのチャンピオンズリーグは何も出来ずに敗退の憂き目に遭うでしょう。それと、ジョン・ケネディはいつ復活するんだ?

それにしても俊輔ってホントにサッカーが上手いんですね。SPL観ていて改めて思いました。ヘタしたら現地の選手達よりも上手いですよ。まあ、プレイスタイルがスコットランドと違うから目立つって言うのもあるのかもしれませんが。

俊輔がセルティックで活躍してくれるのは嬉しいのですが、それでプレイスタイルが変わった事により昨シーズンまで看板選手だったアラン・トンプソンやクリス・サットンやディディエ・アガトなどがレギュラーの座から退いてしまったのはなんか複雑な気持ちです。それだけ俊輔の実力が認められてる証拠なんですけれど。

今回優勝を決めた試合の内容ですが、ハーツの勢いにのまれてセルティックは前線放り込みのプレイしか出来なくなってしまい、俊輔を活かせませんでした。やむおえず俊輔は後半途中で交代。前半にハートソンが決めた1点を最後まで守りきってなんとか勝てたという状態。ハーツの方が選手達の意識が集中していて、セルティックゴールを脅かしていました。
ちょっと手強い相手だと本来求めるプレイが出来ない、俊輔が活きない。これはディフェンスと共に来シーズンのチャンピオンズリーグに向けてのセルティックの課題です。

なんとも不完全燃焼な優勝試合でした。

それにしてもハーツには来シーズンも2強(レンジャーズとセルティック)を脅かして欲しい。ヒブスも来シーズン期待してるぞ!あ~エディンバラ ダービーも観たいなぁ。

あ、今シーズンまだ終わってないんだった。
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