自転車

ここでは、「自転車」 に関する記事を紹介しています。

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今更ですが

ショックです・・・

彼を応援していただけに・・・

これまでハラハラドキドキしながら観戦してきた彼の名勝負を録画しておいたものも、偽りなんだと思うと、もう見返すことが出来ない。

彼の活躍を記載されたこれらの本も、偽りなんだと思うと、開くことが出来ない。

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でも…彼への憤りは今の所感じない。今はただ悲しいだけ。

これまで彼のツール・ド・フランスでの活躍を書いた当ブログの記事も、削除せざるを得ません・・・



ツール・ド・フランス7連覇と思われていた時に当ブログ書いたこのイラストも、マイヨジョーヌを黒く塗りつぶすしかない・・・

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ランスのファンとしてこれまで当ブログで彼のことを何度か話題にしてきたので、この話題にも触れないわけにはいかないと思っていたのですが、なかなか気持ちの中で認めることが出来ませんでした。



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海外の名だたる選手も出場することで知られる自転車ロードレースの「Japan Cup」が今年もいよいよ開催される中、ポールスミス渋谷店では、その開催日の25日まで、海外の名選手たちの着ていたチームジャージが店内に展示されています。

自分も、友人と先日覗きに行ってきました。

ポールスミスといえば、ロンドンがスタート地点となった2008年のツール・ド・フランスの時も、それを記念して、サイクリングウェアをモチーフにした服を販売したりもしていましたね。

店内に展示されたジャージの中には、ツール・ド・フランスの総合優勝が着るマイヨ・ジョーヌや、世界チャンピオンの証、マイヨ・アルカンシエルなんかもあり、誰の選手のものなのかは自分にはちょっとわかりませんでしたがそれぞれサインも入っていました。

ジャージに限らず、ツァベルやアルダグなどの名選手たちの写真なんかも展示してあり、そんな選手とは別に、愛車と思われる自転車と共に写るポール・スミスの写真なんかも。

他には「Rouleur」という海外の自転車ロードレースの雑誌も展示、販売されていました。

期間限定(?)のTシャツ、トートバッグも販売しており、友人はトートバッグを買って帰りました。
海外では注目度の高い自転車ロードレース「ツール・ド・フランス(以下ツール)」も日本ではマイナーなスポーツなため情報を得るのが困難でしたがそれも一昔前の話。今や、インターネットを使ったいろいろな情報提供/共有サービスが次々と生まれ、日本でも多くの情報が得られるようになりました。

今年のツールは13年振りに日本人選手が2人も出場したこともあって日本でも注目度は例年より高かったと思うのですが、昔だったら…例えばF-1なんかがそうでしたが、日本人選手の表情をとらえるためには日本のカメラクルーが現地に向かうくらいしか方法がなかったのが、今では記者会見や出走前、ゴール後のインタビューがすぐさま「YouTube」や「Podcast」などにアップされ、TV放送だけに情報を頼らなくてもよくなりました。むしろTV以外のこれらから情報を得ることで、より楽しくTV観戦が出来相乗効果が生まれています。集団の中で何が起こっているのかTVを観る限りでは伝わりにくかったことも、日本人選手たちの現地からの声がこれらのサービスを通じて我々に教えてくれ、レースへの興味をより深く引込ませてくれました。

今年のツールの注目の一つにかつてツールを7連覇したランス・アームストロングの復帰が上げられたのではないかと思いますが、そんなランスが今大会、今話題の「Twitter」というミニブログのようなものを期間中こまめに書き込んでいたことが我々ツールファンをより楽しませてくれました。
Twitterといえば、最近、イランや新疆ウイグル自治区での暴動で、ネットによって情勢をこと細かく都合の悪いことまで国外に漏れるのを政府が怖れて規制をかける中、そういった網目をくぐり抜け世界に伝えたことにひとつ役に立ったといいます。
そんな影響力のある「Twitter」を使ってランスがレース中につぶやくことにより、我々にじかに声を届けてくれているだけでなく、選手間での心理戦にもなっていたように見え、いろいろ妄想を膨らませられたりもしました。
こういったTwitterでじかに書き込まれしまうのはインタビュアー泣かせだと一瞬思うかもしれませんが、自ら直接発言しているということは自分の都合のいいことしか発言していないわけですから、裏の本音をインタビューで引き出すための参考にもなって逆によかったりするのではないかと思います。

また、毎年ツール・ド・フランスの最終日といえば、パリのシャンゼリゼ通りを周回する様子が夏の風物詩のようにもなっておなじみですが、今回自分はこのコースを「Google ストリートビュー」で追いながらレースを観戦しまして、まるで自分もそこを走っているかのようなちょっとした疑似体験のような気分に浸っていました(笑)。
チュールリー公園の下をくぐるトンネルを抜けるとやがて現れてくるジャンヌ・ダルクの像が、TVだとものすごく大きく見えたりもするのですが、これで見ると意外にそうでもなかったり。



インターネットから生まれるこれらのサービスは、スポーツというジャンルの中でも観戦の仕方が変わってしまうくらいの影響力をもっていることに今年のツールで実感させられました。

[追記]


そういえば、今年のツールは、1ステージだけ無線禁止デーがありました。無線情報により無難なレース運びに陥ってしまうのではなく、かつて無線のなかったレースのように何が起こるか分からないようなエキサイティングな展開を運営側が望んで決めたようなのですが、逆に選手側に反感を買ってしまい、思った効果が得られずこのステージは終わってしまいました。TVの解説で栗村さんが「携帯世代の若者が携帯を取上げられた状態」みたいな風に上手く喩えていましたが、頼るテクノロジーではなく利用するテクノロジーとしてどう上手く取入れていくのかがこれからのスポーツのあり方なんだろうと、このことでつくづく思いました。



先日発表された新城選手に続いて別府選手も出場が決まりました。

世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス(以下ツール)」に、日本人選手が2人も出場出来るなんて、これは快挙ですよ。

まだ日本人選手がツールの完走を実現したことがないので、2人揃って最終ステージのシャンゼリゼで走る姿を観れることを期待します。

それにしても今年のツールは、モナコスタートだし、ランス・アームストロングが復活するしで、楽しみが沢山あってホントに今からワクワクします。

開催までもう一週間を切っているんですよね。
世界最注目の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス(以下ツール)」に今年日本人が出場するとなると、1996年の今中大介以来、13年振りになります。

新城は今シーズンからフランスのチーム「BBOX・ブイグ・テレコム」に移籍したのですが、ほとんどが地元のフランス人の選手で形成されているこのチーム。フランス人のロードレーサーなら誰でも出場を憧れるツールを、1チーム9人枠の中の1人にフランス人を差し置いて出場を決めるなんて、これは彼の走りが認められた証拠です。

今からツールが待ち遠しいです。
自分の様な本格的じゃない中途半端な自転車乗りには何かちょっとした距離を走れる用事が出来るのは嬉しいもので、家から約26km離れた横浜 関内にあるライブハウス「STORMY MONDAY」へは終電を気にしなくていい理由もあって自転車で行くことが多いです。今月12日のウンベルティポのライブも自転車で行ってきました。

ライブの終演がいつもだいたい夜11時前後。ライブの余韻に浸りながら自転車に股がり家路に向かいます。
横浜駅のそばを通り過ぎ、しばらくするとキツい栗田谷の坂に差し掛かり、そこを下るとやがて六角橋の交差点へ、東横線と並走する様にしばらく道が続き、綱島街道から中原街道へと変わる頃には多摩川も見え、自由が丘で食事休憩をし、家のある三軒茶屋のとなり町に到着するのが、チンタラペースもあっていつも夜中の1時くらい。

「好きな道、嫌いな道」で言うと、この道は結構好きな方です。

今年の1月、4-Dのライブが浅草であったのでついでにその前に西新井の温泉にも寄ろうと思って自転車で行ってみたんですけれど、思っていたよりも意外に遠かった…(汗)。

以前にサマソニエレグラも自転車で行ったことがありましたが、ライブを観に自転車で会場まで行くことは自分の場合結構あります。

歩きは歩き、電車は電車、バスはバス、自動車は自動車と、目的地に行くまでにそれぞれに発見があるとは思いますが、自転車もまた然り。「この道とこの道ってこんな所でつながっていたんだ」とか「こっちの方が近道だったんだ」とか「こんないい店あったんだ」とか。

話は変わりますが、「ライブ」といえば、この前TOKYO FM の「The Lyfestyle MUSEUM」という、ピーター・バラカンがパーソナリティーを務める番組のポッドキャストを聴いていたら、ゲストの茂木健一郎氏が

「幼児教育でCDでモーツァルトなどを聴かせたりしますけれど、本当だったらどんなにヘタクソでもご両親が生演奏で聴かせてあげた方が脳にはいい。目の前で人間が何かをやっているってことは、脳を本気にさせますから。音楽ってやっぱり生きているってことに凄く関係していて、生きているって予想がつかない、何が起こるか判らないっていう、そういうワクワクドキドキが大事…」

っていう様なことを言っていました。
言われてみれば当たり前のことなのでしょうが、この方が言うと、妙に説得力がありますね。
今の時点では日本人選手が出走メンバーに加わるかどうかは分かりませんが、
もし正式に決まれば、1996年の今中大介以来13年振りになります。

今年ブイグテレコムに移籍した新城選手の方は、フランスのチームからフランス人選手を差し置いてツール出場するにはよっぽど何か抜きん出るものがなければ厳しいとは思うのでなんともいえませんが…

今年のツールはランスとコンタドールによる新旧エースの争い(協調?)もありそうだし、今からとても楽しみです。
一昨年同様、大注目のラルプデュエズゴールのステージは、イングリッシュパブのHUBで観戦することにしました。今年は渋谷店で。

秋葉原から急いで山手線に乗り、渋谷のHUBに着くと、レースはガリビエ峠の頂上を超える手前でした。

秋葉原のHUBでもツールは上映していましたが、自分も、一緒に観戦した友達も、帰りが都合が良いということで、渋谷店で観戦することにしました。

満員状態の店内は、話し声でレースの実況解説がほとんど聞こえませんでしたが、レース状況を追いながら友達と話をしていましたので、それはそれで楽しめました。

ツール・ド・フランス期間中のHUBオリジナルカクテルの中でも、アルコールがあまり強くない自分にとっては、アップルビネガーとレモンをベースにしたノンアルコールの「山越え」は、飲み易くて、何度もおかわりしてしまいました。長丁場でしたしね。

この日も前日に引き続き、シュテファン・シューマッハーが逃げていたのにも驚かされましたが、CSCサクソバンクのチーム力はこの日も凄かった。特にカンチェッラーラとフォイクトの献身的な引きは、カッコよくて見ててほれぼれします。

とはいうものの、自分はサイレンス・ロットのカデル・エヴァンスを応援していたので、CSCサクソバンクのチーム戦略に脅かされる彼をドキドキしながら見守っていました。

「あ、エヴァンス!無理して自ら仕掛けるな!シュレック(CSC)をマークさえすばいいんだ!」「いや!アタックで先行したサストレ(CSC)の逃げをこのまま許すと、総合タイムの差が広げられてしまう…どうしたらいいんだ…(汗)」

結果は、ゴールのラルプデュエズをサストレが制し(ステージ優勝)、総合優勝もものにしました。
ただ、サストレとエヴァンスとの総合タイム差が、第20ステージの個人タイムトライアルでエヴァンスが挽回出来る可能性を残しているので、この先の展開がどうなるのか、まだまだ目が離せません。

大注目のタイムトライアルの日も、HUBで観戦といきたい所なのですが、残念ながら都合がつかず、家で観戦することになりそうです。
第19ステージはドキドキしましたよ。胸に手をあてたら本当にドキドキいってましたし。

2005年ジロ・デ・イタリア(以下 ジロ)第19ステージの、サヴォルデッリとシモーニによる緊迫した総合優勝争いが繰り広げる中、山岳を得意とするルハノと総合3位を争っていたディルーカの、あのあきらめない走りを観てから、すっかり彼のファンになってしまいましたが、今年の19ステージでもそんなディルーカの走りを、我々の目に焼き付かせてくれました。

ディルーカはディフェンディングチャンピオンとして今年の優勝候補の一人に挙げられていましたが、途中2度のタイムトライアルでタイムを落としてしまい、可能性が厳しくなっていました。

そんな中、この第19ステージで、これまた自分の好きな、山の下りを得意とするチームメイト、サヴォルデッリにアシストされながら、ディルーカは、ライバル達のいる集団から抜け出して、逃げ、この時総合1位だったコンタドールから21秒遅れまでタイム差を縮めるまでに至りました。

結局はそれ以降、それ以上のタイム差を縮めることは出来ず、むしろ残りのステージで失速してしまい、総合8位で今年のジロを終える事になってしまいました。

それでも、最後まであきらめない走りを見せてくれた彼には感動させられましたし、来年もまたジロの場にその勇姿を現し、総合優勝を目指す感動の走りを見せてもらいたいです。応援します!

総合優勝は、アスタナ所属のスペイン人、アルベルト・コンタドールに輝きました。去年のツール・ド・フランス(以下 ツール)でも彼は総合優勝を果たしましたが、その時は、ライバル選手達によるドーピング疑惑で途中で去って行く中での勝利だったので、ガチンコ勝負で勝ち取ったのとは違った分、真の覇者という感じが正直しませんでした。しかし今回のジロ総合優勝により真の実力が証明された印象を受けました。今年のツールは、彼はディフェンディングチャンピオンであるのにも関わらず、チームが招待されないため出場出来ませんが、9月に行われるもう一つのグランツール、ブエルタ・ア・エスパーニャでも総合優勝争いの一角に食い込む走りが期待出来そうで、楽しみです。あ、でも、自分はバルベルデを応援しますけれどね(笑)。

他にもセッラのステージ3勝と山岳賞をモノにした快進撃や、フォイクトの逃げ、ベッティーニのもどかしさなど、印象に残るシーンはいくつもあったのですが、文がうまくまとめられず放ったらかしにしていたら、余計まとめられなくなってしまいました(汗)。時間おかず興奮冷めやまないうちに書かないと、こう言うのはダメですね(苦笑)。

さて、今週末からはツールの前哨戦の一つとも言われています、「ツール・ド・スイス」が開催されます。レースも勿論注目なんですけれど、選手達の走り抜けて行く景色が毎年美しいんですよね。好きなレースです。今、スイスではオーストリアとともにサッカー EURO2008の現地開催で盛り上がっていますが、こちらも注目です。

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写真は、第18ステージでのフォイクトの逃げを見守るチポッリーニ。



ウチのWARPの後輪のブレーキが効かなくなってきたのでブレーキシューを換えなきゃなと思って替えのブレーキシューは買っておいたものの、いつかやろうと思ってずっとやっていなくて今日やっと交換しました。そしたらこんなにすり減っていた(汗)

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うまく写せてなくて判りにくいけれど、ここまで減っているとは…。

WARPを乗り始めてから丁度2年経ち、後輪のブレーキシューは、これで2度目(厳密に言うと、前輪のを交換するのに後輪のを前輪に付け、新しいのを後輪に付けた事もあるから3度目)になるけれど、減るのが早いなぁ。今はサイクルメーターを付けていないからおおよそになりますが、1ヶ月に500kmくらいしか走っていないんですけれどね。ブレーキングがヘタクソって事か…(苦笑)
ちなみに帰りとか途中で降られるのを除いて、雨の日は自分は乗りません。

話は変わるけれど、明日、東大駒場キャンパスのコミュニケーション・プラザでウンベルティポのライヴがあるので自転車で行こうかと思っていたのに、雪が降るらしいから電車になりそう。電車だと渋谷まで出なくちゃならないんだよなぁ。自転車だったら家から20分かからないくらいで直接行けるのに。まあ、電車も乗っている間が20分くらいだからあんまり変わらないけれど。
2007年はドーピングで揺れたツールとなってしまいました。優勝候補筆頭に上げられていたアスタナのヴィノクロフがドーピング検査でまさかの陽性。他にもコフィディスのモレーニやTモバイルのシンケヴィッツまでも。またドーピングではありませんが、アルプス、ピレネーと優勝争いに食い込む走りを見せたラボバンクのラスムッセンがツール開催前の所在の虚偽により突如チームから出場停止を言い渡されレースを退く事態も。

大会のルールに則った、クリーンな選手達のみで争われて勝ち取った勝利だからこそ、真の王者として相応しいはずなのに、この年の総合優勝者、チームディスカバリーのアルベルト・コンタドールがいまいちそう思えてこないのは何故なのでしょうか。それはツール・ド・フランスに限らずこういった自転車ロードレースは、ただ選手のタイムの速さだけを競うのではなく、選手同士の駆け引きやタイミングなど、複雑な要素が絡み合って勝敗が決まるレースだからなんだと思います。だからルール違反の選手を途中から排除したとしても(増してやそれが総合優勝争いに絡む選手となると)、最初から勝てていたのかどうかは疑問なんです。ただこれが今回もしピレネーでライバルのラスムッセンを置き去りにする程の走りを彼が見せていたのであれば、真の勝者と思えたのかもしれません。どうも不完全燃焼な今年のツール。だからこそ彼には来年の2008年にもぜひ出場してもらって、そこで改めて勝利を勝ち取って欲しいです。

とはいえ、春のパリ~ニースで総合優勝を果たし、コンタドールの強さには目を見張るものがありましたが、まさかツールでここまで見せてくれるとは思いませんでした。チームメイトのライプハイマーも総合3位に入ったし、さすがはディスカバリー。

それにしても海外では人気な自転車ロードレースでも日本ではマイナーなスポーツな故、今回のドーピング陽性の件で、そういったネガティヴな情報だけしか取り出たされないため、増々印象が悪くなっていきそうで困ったものです。

一応コンタドールのつもりです(苦笑)。ウチのペンタブレットに飲み物をこぼしてしまい使えなくなってしまいましたので(泣)、今回は下書きのままで。

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2007年のツール・ド・フランス(以下ツール)も半分を過ぎました。

前半の印象に残るシーンはいくつかありますが、一つだけあげるとしたら、やはりこのシーンになるのでしょうか。



コースを横切る犬がレース中の選手の自転車に激突。

前輪は大破。

何気ない顔で飼い主(?)の元に戻る犬。
(いや、本当は焦っているんだろうけれど。)


肝心なレースじゃなくてこれかよ!ってツッコまれそうですが、ツールに興味がない方でもこれだったら話題になると思ったもので…
去る7月6日、南青山にあるイベントスペース「OVE」にてJ SPORTS主催のツール・ド・フランス前夜祭が行われました。
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会場内にはJ SPORTSのオンラインショップで取り扱っている自転車ロードレースのグッズやDVDなどが展示されていたり、プロジェクターに自転車ロードレースの映像が流されていました。
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ブッフェスタイルで軽いお食事も用意されていましたが、自分がアンケートに悩んでいるうちにあっという間に無くなってしまいました(泣)

ツール・ド・フランスの実況と解説でおなじみの今中大介さん、栗村修監督、白戸太朗さんによるトークショーもありました。
今年のツールの予想や、実況解説の裏話を話されていました。
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今年のツールはどうなるんでしょうか。やっぱりヴィノクロフの総合優勝が有力ですかね。ほぼみんなが頷く予想でしょう。トークショーでも言っていましたが、ヴィノクロフも決して若くはないのでチャンスは今年だろうと。クレーデン、サヴォルデッリ、カシェチキンとエースになってもおかしくない最強のアシストがいますし。

でも個人的にはヴァルヴェルデに頑張って欲しいな。
2005年のジロでサヴォルデッリの総合優勝が決定的となった第19ステージでのディルーカのあきらめない走りに魅せられてからすっかり彼のファンになってしまった(いまだにこのステージのレースのビデオを見返してしまいます)自分は、今年はディルーカとサヴォルデッリを応援していました。

サヴォルデッリは残念ながら山岳で遅れをとってしまい総合優勝争いから途中で脱落してしまいましたが(それでもTTでステージ一勝!)、ディルーカがやってくれました!!

山岳でのライバル達のいじめの様なアタックの応酬にも彼は負けませんでした。2005年の第19ステージでもそうだったのですが、自ら先頭に立つ程の積極的な攻めが観る者の心を釘付けにしました。その甲斐あって、みごと総合優勝の証し「マリアローザ」を手にすることが出来ました。おめでとう!!

但しそんなディルーカの独走が延々と続くようだと、いくら彼を応援しているとはいえ、面白くないと思うのは観る側のワガママといいましょうか、そこをチームでレースを面白くしてくれたのがサウニエルドゥバルでした。エース シモーニのディルーカを脅かす程の果敢なる攻め、去年に引き続き山岳での献身的で強力なアシストをみせたピエポリ(山岳賞「マリアヴェルデ」も獲得)、去年のジャパンカップで優勝もした期待の若手リッコのステージ優勝、結果が出せない時期が長く続いた中、ステージ優勝で見事復活を果たしたマヨなど。チーム総合優勝も果たしました。

マヨの復活だけでなく、ミルラムのスプリンター、ペタッキもこのジロで彼本来の強いスプリントがよみがえりました。このジロでステージ5勝。スプリント賞「マリアチクラミーノ」も獲得しました。マキュアン、ボーネン達との今後のスプリントガチンコ勝負がたのしみになってきました。

ノーマークの新人でビックリな走りをみせたのがフランク・シュレックの弟、アンディ・シュレックでした。山岳など、ココ一番の大勝負となる所に気が付けば彼はいました。そして総合2位。新人賞「マリアビアンカ」も獲得しました。

自分は、ベッティーニが特別好きな選手ってわけではないんですけれど、彼が暴れてくれないとやはり寂しいです。ステージ優勝は惜しくも逃してしまいましたが、何度も逃げをみせ、レースを盛り上げてくれました。

他にもガルゼッリやブルセギンらのベテラン勢の底力やティンコフの逃げなど、今年のジロも見所はたくさんでした。

そしてジロも終わり、次はいよいよツール・ド・スイスです。

7月に開催されるツール・ド・フランスの前哨戦の様な位置付けの所もありますが、これはこれでなかなか面白いんです。レースで通る景色もきれいですしね。
そのスイスで去年面白かったのが、第7ステージ。メイン集団から逃げる集団にランプレのコメッソがいたのですが、先頭交代をせずに逃げ集団の後方にずっと張り付いていたんですね。状況にもよりますが、普通、ペース作りと風邪の抵抗を負担し合う「先頭交代」をしない選手にはゴール直前でのアタック(そのステージでの優勝争い)は許されないという暗黙のルール(紳士協定)があるんですね。それなのに残り12km辺りでコメッソがアタックするんですよ。おいおいいいのかよ~って思ってみてたら、その後フレイレに怒りの火が点いてコメッソを追撃。そのまま追い抜いてゴールをしてしまったっていう、フレイレのカッコよさと、コメッソのマヌケさがみれたレースでした。解説の市川さんも「な~にやってんだぁ~」って感じで笑いながら見ていましたね。これがもし栗村監督が解説だったら「サイクリストとしてあるまじき行為です!」って言って、コメッソに対して熱くなっていたかも。

実はずっとその去年のツール・ド・スイスの再放送を待ち望んでいたんですが、なんかやらないみたいです(泣)

途中まで総合優勝だったコルド・ヒルが、表彰の時にプレゼンターの女性から受け取った花束から一輪抜いてニコニコしながらお返ししていた様子がカワイかったんですけれどね。

本当は、今回、ディルーカの似顔絵を書こうと思ったのですが、上手く書けなかったので断念します(苦笑)
J SPORTSで今年「パリ~ニース」がLIVEで放送されました。

今シーズンまだ始まったばかりの春先のステージレースなので、顔見せや現状の体の仕上がりを試す意味合いの持つ所もあるとはいえ、やはりプロのレース。白熱した展開をみせてくれました。

プロローグを制したミラーをはじめ、コロブネフ、ルイス・サンチェス、ヴァリャベッチ等、ここで活躍した選手が必ずしも今シーズンの今後に活躍を見せるとは限りませんが、それでもなんだか期待してしまいます。ちなみにイバン・マヨはこのレースではまだ頭角を現してはいませんでした(全ステージ見れていなかったので、よくわかりませんが)。ヴォクレールはしっかりと山岳賞を獲っていましたね。

レースは最終ステージの最後の1kmまで分りませんでしたから本当にハラハラモノでした。ディスカバリーに移籍したスペイン24歳の若者コンタドールがこのステージを逃げ切り、ベテランのクレヴァーな走りをみせるレベッリンからマイヨジョーヌをみごと奪い取りました。でもレベッリンの最後まで追走を諦めないベテランのがんばりを見ていて、彼に勝って欲しいとちょっと思ってしまいました。

それにしてもこのレースでのディスカバリーには強さを見せ付けられました。ポポヴィッチ、ライプハイマー、ダニエルソン等々。解説の市川さんは「四番打者ばかりいてもレースは勝てないでしょう」って言っていましたけれど、素人目で見てしまう自分からすると、あんな誰で行ってもおかしくないくらい強い走りをみせられてしまうと、今シーズンのこれからをつい期待してしまいます。

話は変わりますが、ドイツ人サイクリストのヤン・ウルリッヒの引退表明はショックでした。
自分の好きなライセカが引退を表明したのは、年齢的にもしょうがないと頷けるのですけれど、
ウルリッヒに関しては、彼にはまだツール・ド・フランスでやり残した事があると思うし、彼自身も決して満足しているとは思えないんです。どうしても不完全燃焼は拭えない。これもドーピング疑惑による周囲の裏切りも原因の一つにある様ですが。以前彼がインタビューで「(スキャンダルにより)誰が信用出来るのか否かが判った」と言っていたのが思い出されます。

友人が「パンターニ、ランス、ウルリッヒがいなくなり、自転車ロードレースの一つの時代が終焉を迎えた」と言っていたのがここにきて実感です。それだけにレベッリンの今回の走りには感慨深いものがありました…なんて勝手に重ねてしまっています。
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